カゼミロ放出のマドリー、ホイビュアを後釜にリストアップ
2022.08.20 14:23 Sat
レアル・マドリーが、トッテナムのデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(27)をリストアップしているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。
移籍金は推定最大7000万ユーロとなったが、マドリーはそれを元手に後釜を確保に動き出している。その筆頭候補となっているのが、トッテナムで3年目を過ごすホイビュアだ。
バイエルンの下部組織にも在籍していた同選手は、2020年夏にサウサンプトンからトッテナムに加入。広い守備範囲と豊富な運動量、闘志溢れるプレーですぐに不動に地位を築き、初年度はプレミアリーグ全38試合を含む公式戦53試合に出場。昨季も48試合とフル稼働し、今季は第2節のチェルシー戦でミドルシュートを決めている。
しかし、トッテナムとしては契約を2025年まで残す27歳は当然非売品。マドリーはカゼミロ売却の利益を全て投下すれば獲得のチャンスはあるだろうが、現状では獲得に向けた動きは確認できていない。
マドリーは他にも、ニューカッスルのMFブルーノ・ギマランイス(24)にも注目しているという。
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マドリーでは19日、カゼミロのマンチェスター・ユナイテッド移籍が決定。相手側からの高額なサラリー掲示に加え、カゼミロ本人が新たな挑戦を希望したことから、交渉はとんとん拍子で進んでいった。バイエルンの下部組織にも在籍していた同選手は、2020年夏にサウサンプトンからトッテナムに加入。広い守備範囲と豊富な運動量、闘志溢れるプレーですぐに不動に地位を築き、初年度はプレミアリーグ全38試合を含む公式戦53試合に出場。昨季も48試合とフル稼働し、今季は第2節のチェルシー戦でミドルシュートを決めている。
しかし、トッテナムとしては契約を2025年まで残す27歳は当然非売品。マドリーはカゼミロ売却の利益を全て投下すれば獲得のチャンスはあるだろうが、現状では獲得に向けた動きは確認できていない。
ただ、カルロ・アンチェロッティ監督はエバートンを率いていた際に、当時セインツ所属だった同選手の獲得を試みた経緯があることから、イタリア人指揮官からの評価は高いようだ。
マドリーは他にも、ニューカッスルのMFブルーノ・ギマランイス(24)にも注目しているという。
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