板倉滉フル出場のボルシアMGが今季初の完封勝利! 10人ヘルタにPKで得た決勝点守り切る《ブンデスリーガ》
2022.08.20 05:33 Sat
ブンデスリーガ第3節、ボルシアMGvsヘルタ・ベルリンが19日にボルシア・パルクで行われ、ホームのボルシアMGが1-0で勝利した。なお、ボルシアMGのDF板倉滉は先発フル出場した。
前節、板倉にとって古巣初対決となったシャルケ戦を2-2のドローで終え、開幕1勝1分けの無敗スタートとなったボルシアMG。今季2勝目を目指すホームゲームでは、開幕1敗1分けと未勝利のヘルタと対戦した。
板倉が引き続きセンターバックでスタメンを飾った試合は、立ち上がりから互いにフィニッシュまで持ち込み合うオープンな展開となる。
開始4分に快足を飛ばしてボックス内に侵入したヘルタのルケバキオがいきなり際どいシーンを作ると、ホームのボルシアMGも直後の7分にボックス左へ抜け出したプレアが右ポスト直撃の決定機に絡んだ。
以降は地力で勝るホームチームがボールの主導権を握って押し込む形となり、17分にはセットプレーの流れからゴール前のテュラムに絶好機。だが、ゴール至近距離からのシュートは相手GKの好守に阻まれる。
すると、34分には右サイドでホフマンが入れたクロスをボックス内のミッテルシュタットが高く上げた腕でブロックする形となり、ボルシアMGがPKを獲得。これをキッカーのプレアが冷静に流し込み、待望の先制点を奪った。
先制後は攻撃のギアを上げたヘルタに攻め込まれる状況がしばらく続いたボルシアMGだが、1点リードで試合を折り返す。後半はなかなかチャンスを作れないものの、前半に比べて守備面の修正がなされたことで、より自分たちのペースで試合を進めていく。
そういった中、後半半ばには前半同様にボックス内でのハンドが試合の流れに大きな影響を与えた。69分、セットプレーの競り合いの際にヘルタのDFウレモビッチの手にボールが当たる。オンフィールド・レビューの結果、主審はボルシアMGにこの試合2つ目のPKを与える。さらに、このハンドで2枚目のカードをもらったウレモビッチが退場となった。
数的優位に加えて、ここで2点目を奪えれば、試合を決められるボルシアMGだが、キッカーを務めたホフマンが右隅を狙ったシュートはGKクリステンセンに見事な反応ではじき出され、痛恨のPK失敗となった。
1点リードと数的優位はあるものの、PK失敗によってアウェイチームに勇気を与える形となったホームチームは、極力相手陣内でボールを動かしながら時計を進めていく。
ただ、ゼルケやボアテング、ヨベティッチといった攻撃的なカードを切ったヘルタに押し返されると、セットプレーの流れからボアテングにあわや同点という際どいシーンも作られる。
その後、最少得点差のまま痺れる最終盤に突入すると、ここまで全く交代カードを切っていなかったファルケ監督は、続けて3枚のカードを切って時間を稼ぐ石橋を叩く手堅い采配。そして、このままリードを守り切ったボルシアMGが今季初のクリーンシートでリーグ2勝目を手にした。
前節、板倉にとって古巣初対決となったシャルケ戦を2-2のドローで終え、開幕1勝1分けの無敗スタートとなったボルシアMG。今季2勝目を目指すホームゲームでは、開幕1敗1分けと未勝利のヘルタと対戦した。
板倉が引き続きセンターバックでスタメンを飾った試合は、立ち上がりから互いにフィニッシュまで持ち込み合うオープンな展開となる。
以降は地力で勝るホームチームがボールの主導権を握って押し込む形となり、17分にはセットプレーの流れからゴール前のテュラムに絶好機。だが、ゴール至近距離からのシュートは相手GKの好守に阻まれる。
前半半ばにかけてはルケバキオ、エジュケ、カンガの3トップの機動力を生かしたアウェイチームが、カウンターからより効果的にフィニッシュへ持ち込んでいく。だが、ボルシアMGも板倉や守護神ゾマーを中心に最後のところで粘りの対応を見せる。
すると、34分には右サイドでホフマンが入れたクロスをボックス内のミッテルシュタットが高く上げた腕でブロックする形となり、ボルシアMGがPKを獲得。これをキッカーのプレアが冷静に流し込み、待望の先制点を奪った。
先制後は攻撃のギアを上げたヘルタに攻め込まれる状況がしばらく続いたボルシアMGだが、1点リードで試合を折り返す。後半はなかなかチャンスを作れないものの、前半に比べて守備面の修正がなされたことで、より自分たちのペースで試合を進めていく。
そういった中、後半半ばには前半同様にボックス内でのハンドが試合の流れに大きな影響を与えた。69分、セットプレーの競り合いの際にヘルタのDFウレモビッチの手にボールが当たる。オンフィールド・レビューの結果、主審はボルシアMGにこの試合2つ目のPKを与える。さらに、このハンドで2枚目のカードをもらったウレモビッチが退場となった。
数的優位に加えて、ここで2点目を奪えれば、試合を決められるボルシアMGだが、キッカーを務めたホフマンが右隅を狙ったシュートはGKクリステンセンに見事な反応ではじき出され、痛恨のPK失敗となった。
1点リードと数的優位はあるものの、PK失敗によってアウェイチームに勇気を与える形となったホームチームは、極力相手陣内でボールを動かしながら時計を進めていく。
ただ、ゼルケやボアテング、ヨベティッチといった攻撃的なカードを切ったヘルタに押し返されると、セットプレーの流れからボアテングにあわや同点という際どいシーンも作られる。
その後、最少得点差のまま痺れる最終盤に突入すると、ここまで全く交代カードを切っていなかったファルケ監督は、続けて3枚のカードを切って時間を稼ぐ石橋を叩く手堅い采配。そして、このままリードを守り切ったボルシアMGが今季初のクリーンシートでリーグ2勝目を手にした。
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「犬になりてえ」日本代表DF板倉滉からのクリスマスショットは愛犬との1枚!「かっこいい、、」と見惚れる声多数
ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉がインスタグラムを更新。クリスマスショットを公開した。 左ヒザ内側じん帯の部分断裂から奇跡の復活を遂げ、カタール・ワールドカップ(W杯)で尽力した板倉。ブンデスリーガの再開は来年1月20日のため、しばしのオフに入っている。 25日には「Merry Christmas」と綴り、ツリーの前で愛犬を抱く姿を公開した。 板倉だけでなく、コートの前では愛犬もカメラ目線。ファンからは「ワンチャンとMerry Christmasはモテに行き過ぎw」、「滉くんメリークリスマス」、「か〜わ〜い〜〜〜」、「かっこいい、、」、「かっこよ 犬になりてえ」、「この投稿が最高のクリスマスプレゼント」、「これは絶対彼女に撮ってもらってるでしょ」など、様々な声が寄せられた。 これまでも愛犬との一枚を公開していた板倉。ファンの人にとっても癒しの1枚になったようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】コートに身を包んだ板倉からのクリスマスショットは愛犬との一枚!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmlhSL9vl54/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CmlhSL9vl54/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmlhSL9vl54/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Kou Itakura(@kouitakura)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.25 22:22 Sun4
「それ持ってたらあかんやん」ブンデスで戦った板倉滉と堂安律の試合後やり取りが反響「堂安選手のツッコミ笑いました」「相変わらずの仲良し」
日本代表の2人がブンデスリーガのピッチで再会した。 ブンデスリーガ第23節、ボルシアMGvsフライブルクが4日に行われ、0-0で引き分けた。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、フライブルクのMF堂安律は78分からプレーした。 フローニンヘン時代のチームメイトであり、日本代表メンバーのでもある2人。それぞれ今シーズンから新天地を求めており、ブンデスリーガで初めての対戦となった。 試合後にはボルシアMGの公式SNSが2人の様子をアップ。仲良くユニフォームを交換していた。2人は互いのユニフォームを掲げてカメラにポーズしようとしたが、ボルシアMGのカメラということもあり、堂安からはすかさず「それ持ってたらあかんやん」とツッコミが飛んでいた。 日本人選手同士の微笑ましい光景はファンにも反響。「見てるだけで幸せな気持ちになりました」、「二人とも笑顔が素敵」、「相変わらずの仲良しですね 堂安選手のツッコミ笑いました」、「もー最高しかないです!!」と多くのコメントが寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【動画】堂安のツッコミが炸裂!2人の仲の良さが伝わる試合後シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">A friendship put on hold for 90 minutes <br><br>ピッチ内ではライバル。ピッチ外では親友。 <a href="https://t.co/ryDwh2F8cf">pic.twitter.com/ryDwh2F8cf</a></p>— Gladbach (@borussia_en) <a href="https://twitter.com/borussia_en/status/1632088558109446144?ref_src=twsrc%5Etfw">March 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.06 11:50 Mon5
