「想像より結構激しめ」「あつすぎだろ」リスタートの鹿島、先制点呼び込んだ鈴木優磨が岩政大樹監督を押し倒す漢同士のアツい抱擁が話題
2022.08.14 21:48 Sun
新体制でリスタートを切った鹿島アントラーズ。取り戻した情熱がピッチに溢れ出た場面が話題だ。今シーズンはシーズン序盤から上位に位置していた鹿島。近年のスタートダッシュの失敗を払拭できた一方で、チームは右肩下がりで結果が出ない状況に。その中で、レネ・ヴァイラー監督と契約を解除していた。
突然の監督交代となった中、14日に明治安田生命J1リーグ第25節でアビスパ福岡をホームに迎えた。
鹿島らしいサッカーに「情熱」という言葉を岩政大樹監督が使っていたが、まさにそれが現れたシーンが10分に訪れる。
鈴木優磨がボックス付近で個人技で突破。強引に右足を振ると、これがオウンゴールを誘発。鹿島が先制する。
岩政監督はそのまま押し倒される形となり、鈴木が覆い被さる形に。それでも、リスタートの一撃を決めたパッションをピッチ内で、そしてホームサポーターの前で表現することとなった。
なお、試合は後半アディショナルタイムにエヴェラウドがゴールを決め、2-0で勝利。リスタートをしっかりと勝利で切ることができた。
このパフォーマンスには「想像より結構激しめの抱擁」、「抱擁のクセ」、「あつすぎだろ笑」と驚きの声。男同士の熱い抱擁がチームを上昇させることにつながるだろうか。
突然の監督交代となった中、14日に明治安田生命J1リーグ第25節でアビスパ福岡をホームに迎えた。
鈴木優磨がボックス付近で個人技で突破。強引に右足を振ると、これがオウンゴールを誘発。鹿島が先制する。
すると、このゴールを生み出した鈴木は一直線で岩政監督の下にダッシュ。そのままタッチライン側に立っていた岩政監督に抱きついた。
岩政監督はそのまま押し倒される形となり、鈴木が覆い被さる形に。それでも、リスタートの一撃を決めたパッションをピッチ内で、そしてホームサポーターの前で表現することとなった。
なお、試合は後半アディショナルタイムにエヴェラウドがゴールを決め、2-0で勝利。リスタートをしっかりと勝利で切ることができた。
このパフォーマンスには「想像より結構激しめの抱擁」、「抱擁のクセ」、「あつすぎだろ笑」と驚きの声。男同士の熱い抱擁がチームを上昇させることにつながるだろうか。
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岩政流で見えた“常勝軍団”復活の兆し、監督合流で鹿島が新たな“強さ”を掴む/編集部コラム
Jリーグで最もタイトルを獲得しているのは、言わずと知れた鹿島アントラーズ。“常勝軍団”と呼ばれ、勝利を望み、クラブ内外からタイトルを常に求められている。 J1は最多の8度の優勝を誇り、リーグカップ、天皇杯、AFCチャンピオンズリーグを合わせた主要タイトルは「20」を数える。 ギリギリのところから、しかしリーグ優勝は2016年が最後。タイトルだけで見ても、この3年は無冠に終わっている。史上2度目の屈辱を味わっているという状況だが、特に近年は最終的に上位でフィニッシュしながらも、シーズンのスタートで大きく躓くという非常に不甲斐ない事態となっていた。 その鹿島は2022シーズンに向けてチームを改革。これまではテクニカルダイレクター(TD)を務めていたクラブのレジェンドでもあるジーコ氏、そして長年チームの強化を担当してきた鈴木満フットボールダイレクター(FD)が退任した。 これにより史上初となるヨーロッパ出身の監督を迎え、スイス人のレネ・ヴァイラー氏が就任。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)のオミクロン株が流行した影響で新規入国が認められず、リーグ戦4試合はこちらも今季から就任のクラブOBである岩政大樹コーチが指揮した。 ホームでの川崎フロンターレ戦では不甲斐ない試合を見せてしまったが、その試合を除いては3勝。ここ数年では1番良いスタートを切ることとなった。 <span class="paragraph-title">◆岩政大樹コーチによるチームの変化</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/get20220314_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©J.LEAGUE<hr></div> 今シーズンの鹿島も[4-4-2]をベースに、[4-2-3-1]、[4-3-3]、[3-4-3]と試合中にシステムを変えて対応力を見せていた。 特に岩政コーチの代行指揮ラストマッチとなった11日のヴィッセル神戸戦も、早々に先制すると、後半に追加点という展開。徐々に神戸が盛り返そうとする中、岩政監督は選手の並びを変えて状況を変化させようと手を打つ。 「攻撃の立ち位置を整理して、個人で相手から良いポジションを取るのは難しいので、攻撃の時は可変でやりました」 「3バックでやり、[3-4-3]でやって間でボールを受けれるということをやって、上手く受けられたと思います」 選手交代に合わせてシステムをいじり、神戸に行きそう流れを止めて行った岩政監督。更なる追加点こそ奪えなかったが、選手たちはしっかりと対応してプレーを続けた。 ここが1つ、鹿島の改革が進んだところと言えるだろう。これまでの鹿島では、流動的にシステムを変えてプレーするということは少なかった。戦い方を突き詰めて、それをしっかりと遂行していくということが主となり、自分たちのストロングポイントを出すスタイルだった。 しかし、時代が変わり、鹿島でもストロングポイントを出し続けることは難しい状況に。相手の出方を見て、臨機応変に対応するという闘い方の基礎を、岩政コーチは作った。 岩政コーチは「(ヴァイラー)監督が色々なオプションを持てるように、ここまでの4試合でシステムやオプションを色々使いました」と語り、「色々なシステムを使うことも選手にやってもらったので、ここからのチーム作りはスタッフとしても楽しみです」と、どのようにチームが変化するのか。選択肢をたくさん持たせたとした。 <span class="paragraph-title">◆選手も刺激を受けた指導法</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/get20220314_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©KASHIMA ANTLERS<hr></div> プロを相手に指導するのは初めてだった岩政コーチ。一方で、解説者などとして活躍していたことは、事象を言語化する能力が非常に長けており、状況を見ての的確な指摘も話題となっていた。 その能力は、実際の現場での指導でも生かされていた。鹿島からシント=トロイデンへと移籍し、ベルギーの地でゴールを量産してきた鈴木優磨。今シーズンから復帰し受けた岩政コーチの指導については「自分のサッカー人生において、ここまで具体的に言語化できる人が初めてで、すごく刺激になった」とコメント。充実感のある指導を受けられていたようだ。 また、三竿健斗も「選手として1人1人がピッチに立った時に良い判断ができるように色々と仕込んでもらっています」と、対応力を身につけ、再現性あるプレーを行うために、様々な判断のヒントをもらっていたと明かした。 その三竿は「僕がずっと求めていたものでもありますし、鹿島がそれをできれば強いチームになると思っています」と語り、岩政コーチの指導に感銘を受けていると語った。 また、試合中のシステム変更についても「僕らが優位に立てる選択をしてくれているだけ」と語り、「僕は凄くポジティブに捉えていますし、選手の良さを出せる配置だと思う」と、個々の特徴に合わせた配置で、相手に対して攻守に渡って良いプレーができるという手応えを感じているようだった。 岩政コーチは「彼らが新しいサッカーに前向きに取り組んで、楽しんでくれて、僕の言葉をしっかり消化してくれて、自分たちのサッカーを新しく作ろうと気概をもって取り組んでくれました」と語っており、選手たちが高い志で、前向きにトレーニングに取り組んでいる様子を語ってくれた。どこか停滞感のあったチームが、大きな変革を遂げようとする中では、非常にポジティブな状況であり、そこに結果がついてきているという点でも大きな一歩を踏み出していると感じられる。 <span class="paragraph-title">◆ヴァイラー監督合流でさらに変革が加速</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/get20220314_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©KASHIMA ANTLERS<hr></div> 改革を掲げ、いきなり大成功を収めるということはなかなか起こらない。やはり、時間を要するものであり、上手く改革が進むということがない場合もある。 その中で言えば、結果を見ても、内容を見ても、しっかりと歩みを進めていることはわかるだろう。それは、監督不在の間にチームを預かった岩政コーチが作り出したものが、プラスに働いていると言える。 そしてついに来日したヴァイラー監督。「良い印象も、悪い印象も、良い部分も、悪い部分も色々あった」と、ここまでの試合の感想を語ったが、「そこをいきなり変えることは難しいので、徐々にやっていきたい」と慎重に進めていきたいと明かした。 そのヴァイラー監督が大事にしたいことは「選手の観察」だという。「選手たちを会話をし観察しながら、1番良いものを模索していきたい」と語り、システムにハメていくのではなく、選手個々の能力を把握して、最大限に出せる形を見つけていくというのだ。 この考えは岩政コーチと同じ。様々なパターンを試し、選手に色々な判断の選択肢を与えてきたことは、ヴァイラー監督が率いる上でも、非常に重要な基礎を作ったと言えるだろう。 「選手のパーソナリティを育てるというところで、特徴を見極める能力は長けていると思う」と自身について語ったヴァイラー監督。その中での育成方針は「非常にタフだが、それを楽しくやらなければ、成長や向上は見受けられない」と語り、雰囲気の良さは重要だとした。 若手も多い鹿島においては適任と言える監督ではないだろうか。「性格、スキル、長所・短所を分析しなければいけない。短所にどう取り組むのか。どう意識して成長するかが重要」と、ここを伸ばすためのリサーチは重点的に行い、的確に指導していくことになるだろう。 その中で求められるタイトルについても「優秀な選手を育てられれば強いチームになり、強いチームになれば成果が出る。そこを認識しなければいけない」と語り、まずは選手の成長が第一。「選手のポテンシャルを最大限引き出すことが重要で、それをチームに生かすことが大事」と語る中、どう改革を進めるか。この先の成長と変化が楽しみでならない。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2022.03.14 06:45 Mon2
「次は誰だ」鹿島の選手たちが語学習得に励む!? 監督とのコミュニケーションのため鈴木&安西が腕前披露
鹿島アントラーズでは語学の習得が進んでいるようだ。 鹿島は今シーズンからスイス人指揮官のレネ・ヴァイラー監督を招へい。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で、日本政府が外国人の新規入国を制限。そのため来日が遅れていた。 そのヴァイラー監督は11日についに来日。また、スイスからの入国者の待機期間がなくなったことで13日にチームに合流していた。 15日にはYBCルヴァンカップの大分トリニータ戦が控えており、ヴァイラー監督の初陣となる中、選手たちの間ではコミュニケーションを取るための努力が進んでいるようだ。 鹿島は公式ツイッターでその様子を投稿。13日には、DF安西幸輝が英語力を披露。クセの強い英語にはファンも大きく反応し、笑いを誘っていた。 そんな中、14日にはFW鈴木優磨が登場。挨拶から練習しているようで、ポルトガル語、英語、ドイツ語を披露した。 スイスではドイツ語が使われることもあり、ヴァイラー監督を意識してのこと。ポルトガル語は鹿島の伝統を感じるが、ベルギーでプレーしていただけに、フランス語かオランダ語は話せるのではないかと思うが披露しなかった。 鈴木の動画にファンは「優磨は言葉なんかなくてもレネ監督とも繋がってくれそう」、「語学頑張っててえらい!」とコメント。また「このシリーズ毎日続きそう」、「毎日誰か捕まえよう」、「次は誰だ」と楽しみな企画になっているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】鹿島の選手が語学習得中!? その腕前は</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">昨日の幸輝につづき、優磨も特訓?!<br><br>まずは挨拶から。ポルトガル語、英語、そして、ドイツ語!<a href="https://twitter.com/hashtag/antlers?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#antlers</a><a href="https://twitter.com/hashtag/kashima?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#kashima</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島アントラーズ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%84%AA%E7%A3%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鈴木優磨</a> <a href="https://t.co/UPyrZwH4W8">pic.twitter.com/UPyrZwH4W8</a></p>— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) <a href="https://twitter.com/atlrs_official/status/1503242896010448896?ref_src=twsrc%5Etfw">March 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">今日の幸輝!<br><br>レネ監督とコミュニケーションを取るために、英語を話していくそうです…。<a href="https://twitter.com/hashtag/antlers?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#antlers</a><a href="https://twitter.com/hashtag/kashima?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#kashima</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島アントラーズ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AE%89%E8%A5%BF%E5%B9%B8%E8%BC%9D?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#安西幸輝</a> <a href="https://t.co/AX8YD8SA4d">pic.twitter.com/AX8YD8SA4d</a></p>— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) <a href="https://twitter.com/atlrs_official/status/1502914813839568899?ref_src=twsrc%5Etfw">March 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.15 12:30 Tue鹿島アントラーズの人気記事ランキング
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
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浦和の意地も及ばず鹿島が新記録を樹立/六川亨の日本サッカーの歩み
J1リーグは3月16日の第6節で、鹿島が浦和と1-1で引き分けて首位をキープすると同時に、ホームで26試合不敗のJ1新記録を樹立した。鹿島は第4節のホームFC東京戦で2-0の勝利を収め、これまで4チーム(浦和、G大阪、川崎F、清水)が達成していた25試合不敗のタイ記録を達成していた。 同じ3月2日の第4節で、浦和はホームで柏に0-2と完敗。この試合を一緒に取材していて、Jリーグ誕生以前は浦和にプロチームを招致する活動をしていた生粋の浦和サポの同業者は、現在の順位に関係なく「鹿島の記録を阻止するのが浦和」と豪語していた。 優勝回数では鹿島に及ばないものの、サポーターの熱量はリーグNO1の浦和である。当然ながら鹿島には負けられないというライバル心がある。それが前述の発言につながったのだろうし、それは浦和サポの心意気を代弁するものだったに違いない。あとは選手がサポーターと同じモチベーションで鹿島戦に臨めるかどうか。 続く第6節の岡山戦では、柏戦とは見違えるように浦和の攻撃が活性化し、1-0の僅差ながら復活の兆しを見せた。柏戦での浦和は、どの選手も規律を守ってプレーしていた。しかしDF陣からのビルドアップに意外性がなく、リスクを排したパスワークでは、よほど完成度が高いか飛び抜けたストライカーがいない限り、相手ゴールを陥れることはできない。 ところが岡山戦では、右SB関根貴大が果敢な攻め上がりを見せれば、ボランチの安居海渡も意外性のある飛び出しで好機を演出。決勝点も安居が右サイドからドリブルで侵入し、チアゴ・サンタナの決勝点をお膳立てした。 そして鹿島戦である。前半アディショナルタイムの45+5分、GK西川周作のロングキックを金子拓郎が頭でつなぐと、関根がドリブル突破からアーリークロス。一度はGKに阻まれたものの、詰めていた松本泰志が押し込んで、移籍後初ゴールをマークした。 試合は浦和が1-0とリードして後半のアディショナルタイムに突入かという45分、FKの流れから植田直通の左クロスを知念慶が頭で押し込んでタイスコアに追いついた。結果としては鹿島が新記録を達成したが、がっぷり四つに組んだ好ゲームであり、浦和が底力を見せた鹿島戦だったと言える。 自分のポジションをキープしているだけでは、なかなか相手の守備ブロックのバランスを崩すことはできない。どこかでリスクを冒し、意外性のあるプレーをしない限り、J1同士の対戦ではなかなか決定機をつかむことはできない。この日はマテウス・サヴィオも左サイドに固執せず、トップ下や右サイドに流れて攻撃に変化をつけようとするなど、柏戦では見られなかったアグレッシブな姿勢が鹿島を苦しめた。 第6節を終えて浦和は降格ゾーンの17位に沈んでいるものの、今後の巻き返しに期待を抱かせる鹿島戦だったと言えるだろう。同じ第6節では神戸と横浜FMも今シーズン初勝利をあげた。神戸がACLEで敗退したのは残念だったが、新加入のエリキが2ゴールを奪うなど、こちらも復活の兆しは見えてきた。この2チームに加え、川崎F(広島)は1試合未消化のため、浮上のチャンスは十分にあると言える。 彼らとは対照的に、危機的な状況にあるのが東京Vに逆転負けを喫した名古屋だ。97年の開幕6連敗以来となる、クラブワーストタイの開幕から6試合未勝利で最下位に沈んだままだ。今シーズンは複数失点が5試合もあり、クリーンシートは1度もない。「失点が多いので、そこを何とかしないと試合にならない」(長谷川健太監督)という負のスパイラルに陥っている。救いは完封負けが1試合もないことだが、指揮官にとって正念場を迎えていることに変わりはないだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】まさに死闘、鹿島vs浦和のライバル対決</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_yZTsJdy0Tc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.18 17:00 Tue3
武器は「両足のロングフィード」、鹿島の正守護神争いに割って入りたいGK早川友基が意気込む
明治大学から鹿島アントラーズに入団したGK早川友基が、プロ1年目のシーズンへの意気込みを語った。 鹿島は17日、2021シーズンの新加入選手発表会見を実施。5選手が出席した。 明治大学からDF常本佳吾とともに加入した早川がメディアの取材に応対。自身の強みや意気込みを語った。 早川の強みは何と言ってもフィードの精度だ。武器については「両足からのロングフィード、ビルドアップで関わって攻撃の第一歩となる部分です」とコメント。「GKとして大事なシュートストップのところも、日頃の練習から鍛えています」とした。 鹿島には元韓国代表GKクォン・スンテの他、昨シーズンの正守護神であるGK沖悠哉、2年目のGK山田大樹がおり、1つのポジションを争うこととなる。 ポジション争いについては、「まずは今年は過密日程ということで、いつ誰にチャンスが回ってきてもおかしくないということで、そこのチャンスを掴むことは日頃の練習の積み重ねや継続することが大事です」とコメント。「武器を伸ばすとともに、短所の部分、ネガティブな部分を消していければと思います」と語った。 その中でもライバルのイメージについては「GK全選手が個人の特徴を持っていますし、それを日頃の練習から盗めるものは盗んで吸収して、自分の良さを出すことが重要だと思います」とコメント。「より細かく自分の中で分析して意識するようにしています」と、ライバルからも学んでいきたいと語った。 鹿島をプロ生活スタートのクラブに選んだ早川。その理由については「まず鹿島アントラーズは日本を代表するクラブだと思っていますし、そこで活躍することが日本を代表する選手につながると思っています」とコメントした。昨シーズン限りでレジェンドでありに音代表の経験もあるGK曽ヶ端準が引退。その中で大事なことは「日々努力して積み重ねていくことが重要だと思い、高いレベルで競争できるとも思っています。高いレベルで切磋琢磨してポジションを獲得するという大きな目標があるので、そこに対して向かっていきたいと思います」と意気込みを語った。 武器であると語ったキックの精度だが、得意になったキッカケは意外なもの「高校1年の時に試合で右足の付け根をケガして、どうしても試合に出なくてはいけない状況が続いて、左足を練習して試合で実践したことです」とケガで利き足が使えなかったことが理由だと語り、「今でもリアリティのある中で使えるようになった1つの要因だと思います」と実際のプレー中でも使えるようになっていったと語った。 アントニオ・カルロス・ザーゴ監督は、昨シーズンは3人とも起用し、最終的に沖がポジションを掴んだが、早川にもそのチャンスはあるはず。鹿島の守護神争いにも注目だ。 2021.02.18 17:15 Thu4
まるで別人!若返り手術をした元Jリーグ指揮官の現在の姿に海外衝撃「誰か分からない」
ブラジル人指揮官のオズワルド・オリヴェイラ氏の変貌ぶりが現地で話題だ。 ブラジル複数クラブでの指導経験を持ち、2007年に就任した鹿島アントラーズでは、史上初となるJリーグ3連覇を達成したオリヴェイラ監督。2011年に退任して以降は、母国クラブやカタールでの指揮を経て、2018年4月に浦和レッズの監督に就任した。 浦和では天皇杯優勝を成し遂げたものの、2019年5月に解任。その後はフルミネンセに3度目の復帰を果たしたものの1カ月強で解任されると、それ以降はどのクラブも指揮していない。 現在73歳のオリヴェイラ氏は、14日に母国ブラジルのスポーツ番組に出演。以前より顔がふっくらした印象で、メガネを外した顔は別人のようだった。 ブラジル『CORREIO BRAILIENSE』によると、オリヴェイラ氏は1月に顔の若返り手術を実施したことで注目を浴びていたという。そして、今回の番組出演時にもまた別人のように顔が変わっていたことで、「誰か分からない」とSNS上で大きな話題になっているようだ。 <span class="paragraph-title">【比較写真】まるで別人になったオリヴェイラ氏(右が現在)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">VEJA: Treinador de futebol Oswaldo de Oliveira faz procedimento de rejuvenescimento facial e resultado viraliza nas redes sociais. <a href="https://t.co/lZWTPfEqlb">pic.twitter.com/lZWTPfEqlb</a></p>— DIRETO DO MIOLO (@diretodomiolo) <a href="https://twitter.com/diretodomiolo/status/1735352687716163696?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.15 12:05 Fri5

