ブレントフォード、デンマーク代表MFダムスゴーアを完全移籍で獲得
2022.08.11 06:40 Thu
ブレントフォードは10日、サンプドリアに所属するデンマーク代表MFミッケル・ダムスゴーア(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。
ダムスゴーアは2020年9月に母国のノアシェランからサンプドリア入り。昨季はケガでシーズンの大半を棒に振ったものの、切れ味鋭いドリブルやカットインからのシュートが魅力のマルチアタッカーだ。
デンマーク代表としては通算16試合4得点。昨夏のEUROでは準決勝のイングランド代表戦で直接FKを叩き込むなど、大会通算2得点1アシストの活躍。ベスト4進出の立役者となった。
ブレントフォードを率いるトーマス・フランク監督は、ダムスゴーアについて以下のように語った。
「ダムスゴーアにはゴールを生み出す能力もあるし、選手たちをかわしてボールを持ち上がる能力もある。これはチームにとって大きな財産だ。彼はチャンスを作ってくれるだろうし、狭いエリアからボールを持って抜け出すのが素晴らしいので、我々もその恩恵を受けることができるだろう」
ダムスゴーアは2020年9月に母国のノアシェランからサンプドリア入り。昨季はケガでシーズンの大半を棒に振ったものの、切れ味鋭いドリブルやカットインからのシュートが魅力のマルチアタッカーだ。
デンマーク代表としては通算16試合4得点。昨夏のEUROでは準決勝のイングランド代表戦で直接FKを叩き込むなど、大会通算2得点1アシストの活躍。ベスト4進出の立役者となった。
「ダムスゴーアにはゴールを生み出す能力もあるし、選手たちをかわしてボールを持ち上がる能力もある。これはチームにとって大きな財産だ。彼はチャンスを作ってくれるだろうし、狭いエリアからボールを持って抜け出すのが素晴らしいので、我々もその恩恵を受けることができるだろう」
「彼は4-3-3システムの8番、あるいは10番としてプレーできると考えている。また、ウイングでもプレーできる。彼の攻撃的な能力を最大限に引き出すことができると思う方法で、彼を起用するつもりだ」
ミッケル・ダムスゴーアの関連記事
ブレントフォードの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
ミッケル・ダムスゴーアの人気記事ランキング
1
ブレントフォードがダムスゴーアと新契約締結! 今季は10ゴール関与と本領発揮中
ブレントフォードは22日、デンマーク代表MFミッケル・ダムスゴーア(24)との契約を2030年6月30日まで延長したことを発表した。なお、今回の契約には1年の延長オプションも付帯している。 ユーロ2020での印象的な活躍によって注目を集めたダムスゴーアは、2022年夏にサンプドリアからブレントフォードへ加入。在籍2年半では公式戦81に出場。セントラルMF、左のウイングバックやウイングを主戦場に、優れた戦術眼と攻撃センスを発揮し、今シーズンは公式戦27試合3ゴール7アシストとハイパフォーマンスを披露している。 チームを率いるトーマス・フランク監督は、今回の新契約締結に際して「彼は今シーズン、我々の最高のプレーヤーの一人だ。彼がプレーしているとき、我々は非常に危険な存在となる」と、同胞MFを称えている。 2025.01.23 08:50 Thuブレントフォードの人気記事ランキング
1
ブレントフォードがキャプテンのデンマーク代表MFノアゴーアと2年の契約延長…指揮官「最も重要な選手の1人」
ブレントフォードは29日、デンマーク代表MFクリスティアン・ノアゴーア(31)との契約延長を発表した。新契約は2027年夏までの2年間となる。 ノアゴーアは、ハンブルガーSVやブレンビー、フィオレンティーナでプレーし、2019年7月にブレントフォードに完全移籍で加入した。 チームのキャプテンを務めるノアゴーアは、これまで公式戦187試合で12ゴール16アシストを記録。今シーズンもプレミアリーグで25試合に出場し4ゴール2アシストを記録するなど、チームの軸としてプレーを続けている。 トーマス・フランク監督は、ノアゴーアとの契約延長に際してコメントしている。 「この新しい契約は我々とクリスティアンにとって当然のことだった。クリスティアンは、この6年間の我々の素晴らしい旅に欠かせない存在だった。彼はクラブのキャプテンであり、最も重要な選手の1人だ」 「彼の危険を察知してインターセプトする能力は並外れて高いレベルにあり、ファーストタッチやセカンドタッチで前進する能力も同様だ。そして今シーズン、彼はゴールへの脅威を高めた」 「私が初めてクリスティアンを指導したとき、彼は10番だった。今ではプレミアリーグで最高の守備的ミッドフィールダーの1人だ」 「とても嬉しい。クリスティアンがチームを率いて、これからも一緒に成功し続けられることを願っている」 2025.03.29 23:20 Sat2
ハットトリックの大活躍、フォーデンがゴール量産に言及「素晴らしい選手たちとプレーしているから」
マンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンが、ハットトリックを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5日、プレミアリーグ第23節でシティはブレントフォードとアウェイで対戦した。 首位争いが激化する中、消化が2試合少ないシティ。連勝すれば首位に立てる状況の中での一戦だったが、21分に失点してリードを許す展開となる。 それでも前半アディショナルタイムにフォーデンが同点ゴールを決めて試合を折り返すと、後半にフォーデンが躍動。2ゴールを奪い、1-3でシティが逆転勝利を収めた。 前半のうちに追いつく貴重なゴールを決め、後半に繋げたフォーデンは、今シーズンの公式戦で14ゴール9アシストを記録。数字という点でも結果を残している中、その理由を語った。 「おそらく素晴らしい選手たちとプレーしているからなんだと思う。そして、ゴールを決めたいし、ボックス内に入っていきたいという気持ちがあるからだ」 「その両方の組み合わせが、僕がゴールできた理由だろう。ハーフタイムの直前にゴールを奪えて嬉しいよ」 「それが後半に向けて少し勢いを与えてくれたと思う。あのゴールには満足している」 <span class="paragraph-title">【動画】抜け目ないフォーデンがATに同点ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ilf43no2P8Q";var video_start = 266;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】見事な連携で抜け出したフォーデンがハットトリック達成!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="ilf43no2P8Q";var video_start = 462;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.06 09:10 Tue3
敵地でゴールレスドローのチェルシー、中2日での一戦にマレスカ監督は「全体的にはいい試合をした」と一定の満足感を示す
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が6日にアウェイで行われ、ゴールレスドローに終わったプレミアリーグ第31節のブレントフォード戦を振り返った。 トッテナムとのロンドン・ダービーから中2日の連戦に向けて先発5人を変更した4位のチェルシーは、立ち上がりにエンクンクがファーストシュートを記録。以降はチェルシーがボールを保持し、ブレントフォードがカウンターで応戦する構図で試合が進んだが、互いに決定機を決め切れずに前半を終える。 後半からジャクソンを投入したチェルシーは、そのジャクソンは開始早々に相手ディフェンスラインの背後を取ってボックス右に抜け出し、枠の左に外れたものの際どいシュートをいきなり放つ。 その後もパーマーやペドロ・ネトら主力をピッチに送り出したチェルシーは、終盤にかけて攻勢を強めると、試合終了間際にパーマーが得意の形から放った左足シュートはわずかに枠を外れ、このままタイムアップとなった。 試合後インタビューでマレスカ監督は試合を振り返り、ゴールこそ奪えなかったが選手達のパフォーマンスに一定の満足感を示した。 「全体的にはいい試合をした。我々は、試合の進め方としてひとつの方法でスタートし、もうひとつの方法でフィニッシュするという方法で準備した」 「我々は木曜日の夜に激しい試合をしたから彼らより1日休息の時間が短かった。しかも、難しいスタジアムで、日差しが強く、ピッチは乾いていた。彼らは試合のテンポを崩そうとした」 「試合は全体で見れば我々は勝つのに十分だった。我々は20本以上のシュートを放ったんだ。唯一の失敗はゴールを決められなかったことだが、全体的なパフォーマンスには満足している」 2025.04.07 10:15 Mon4
今季ゴール量産の前田大然にリバプールやアーセナルなどプレミアの複数クラブが関心か? 移籍金は48.3億円程度
今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴールを記録し、得点ランキングトップに立つとともに、シーズンMVPの最終候補に残っている。 左ウイングを主戦場としていた前田は、1月に日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍したことを受けて中央でのプレーが増えることに。すると一気にゴールを量産し、1つステップを登った形となっている。 前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、ブレンダン・ロジャーズ監督も今夏の移籍の可能性を示唆していたが、プレミアリーグからの関心が高まっているという。 前田の獲得に関心を持っているのは、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパーとのこと。さらに、アストン・ビラやブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズ・ユナイテッドなども興味を持っているという。 前田の移籍金は約2500万ポンド(約48億3000万円)と見られており、プレミアリーグのクラブであれば手が出せる金額。前田自身は「ここにいる間は、常にセルティックのために戦い、プレーしたいと思っています。チームのために集中してプレーし続けたいです」と、セルティックのためにプレーすることを口にしていたが、セルティックが最後のクラブになるかという質問には「うーん、よく分かりません。難しい質問ですね」と、残留を明言せず、高みを目指していくことは間違いないと見られている。 2025.05.02 16:45 Fri5