ブスケッツがバルサのオファー拒否? 給与後ろ倒しのウルトラCも実らずか
2022.08.10 11:43 Wed
バルセロナがキャプテンのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ(34)に新契約締結のオファーを出したが、拒否されたようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
財政難に苦しむバルセロナは、今夏は資金がないにも関わらずに大型補強を敢行した。
しかし、獲得した選手たちは現時点でラ・リーガの選手登録が完了していない状況。クラブがサラリーキャップに抵触しており、登録が認められないという状況だ。
そんな中、バルセロナは今シーズン限りで契約が満了を迎えるブスケッツに対して、1年間の契約延長をオファーしているとのことだ。
これはサラリーキャップ抵触に対応する策と見られており、キャプテンに対して契約を延長し、給与を来年に後ろ倒しさせたい考えがあるとされている。
選手登録に向けて株式を売却するなど、様々な手を尽くしているバルセロナ。選手登録できなければ補強も全て無意味になるわけだが、解決策は見つかるだろうか。
財政難に苦しむバルセロナは、今夏は資金がないにも関わらずに大型補強を敢行した。
しかし、獲得した選手たちは現時点でラ・リーガの選手登録が完了していない状況。クラブがサラリーキャップに抵触しており、登録が認められないという状況だ。
これはサラリーキャップ抵触に対応する策と見られており、キャプテンに対して契約を延長し、給与を来年に後ろ倒しさせたい考えがあるとされている。
しかし、この手の操作はラ・リーガが認めないと見られており、ブスケッツの代理人も実現は不可能だろうと見ているとのこと。また、ブスケッツは今シーズン終了後にメジャーリーグ・サッカー(MLS)への移籍も噂されている状況であり、クラブと契約を延長する可能性は低いとされている。
選手登録に向けて株式を売却するなど、様々な手を尽くしているバルセロナ。選手登録できなければ補強も全て無意味になるわけだが、解決策は見つかるだろうか。
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