チェルシーが逸材大型FWシェシュコの獲得レースに参戦!
2022.08.04 15:10 Thu
チェルシーが、ザルツブルクに所属するスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(19)の獲得に動いているようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
2003年生まれのシェシュコは、母国のクラブユースを渡り歩いたのち、2019年にザルツブルクに入団。昨年1月にトップチームデビューを果たすと、昨季は公式戦36試合に出場し10ゴール7アシストとブレイクした。
イギリス『ガーディアン』のネクスト・ジェネレーション2020に選出された経歴を持つ19歳は、18歳になったばかりの昨年6月にスロベニア代表デビューし、最年少記録を塗り替えたことでも話題に。さらに、同年10月のマルタ代表戦で代表初得点を記録し、これも最年少記録となった。
将来有望な195cmの長身ストライカーを巡っては、マンチェスター・ユナイテッドやバイエルンなどとの関連も伝えられているが、最近チェルシーも争奪戦に参戦。先週に同選手の代理人と会談の場を設けたようだ。ただ、ザルツブルクとしては、もう1年は残留を望んでいるとのこと。
今夏のチェルシーはトップチームの補強には苦労しているものの、シカゴ・ファイアーからアメリカ代表GKガブリエル・スロニナ(18)を獲得し、アストン・ビラとU-19イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ(18)の獲得で合意に至るなど、未来投資は順調に進んでいるようだ。
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今夏のチェルシーはトップチームの補強には苦労しているものの、シカゴ・ファイアーからアメリカ代表GKガブリエル・スロニナ(18)を獲得し、アストン・ビラとU-19イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ(18)の獲得で合意に至るなど、未来投資は順調に進んでいるようだ。
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レッドブル社がライプツィヒに今夏の“売り”を厳命...ダニ・オルモやシマカンら換金候補
RBライプツィヒが主力選手の売却をレッドブル社から迫られているという。ドイツ『ビルト』が伝えている。 ブンデスリーガで一定の地位を築いて久しいライプツィヒ。チャンピオンズリーグ(CL)の常連となった一方、若手有望株を獲得し、市場価値を上げてから売却。大陸をまたがるネットワークも有し、これをビジネスモデルとして確立している。 また昨夏以降、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるルーベン・シュレーダー氏の迅速な仕事ぶりが各方面から称賛されているところ。アンヘリーニョの完全移籍売却、ティモ・ヴェルナーのトッテナムへのレンタル放出など、クラブの金庫を潤わせてきたのだ。 ただし、親会社レッドブルから「今夏のマーケットで収支6000万ユーロ(約102.6億円)プラスを」と厳命されているようで、アンヘリーニョをローマへ500万ユーロで売却した程度ではとうてい達成できず。 人気銘柄ベンヤミン・シェシュコとの契約を延長したなか、6000万ユーロの収支プラスを出すには、それなりの移籍金を見込める選手を売却する以外にないところ。手っ取り早いのは、バルセロナとバイエルンが関心を寄せるスペイン代表MFダニ・オルモ(26)の売却だという。 1人ないし2人、3人と今夏中に売却するのは確実で、シュレーダーSDはユーロ2024が終わり次第、編成業務を本格化。 レンタルバックした元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(28)やギニア代表MFイライクス・モリバ(21)、またアーセナル関心のフランス人DFモハメド・シマカン(24)など、多くの選手が売却候補とされている。 そして、一定の額を売却によって調達するまで、補強もないとみられている。 2024.06.25 17:00 Tue5
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