カナダ代表DFデイビスがW杯の報酬全額をチャリティーに寄付! 幼少期に難民としてカナダに渡る
2022.08.03 16:19 Wed
バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスが、カタール・ワールドカップ(W杯)で得る報酬全額をチャリティーに寄付する意向を表明した。
カナダは、カタールW杯の北中米カリブ海予選を見事に首位通過し、1986年大会以来となる通算2度目の本大会行きを決めた。
その9大会ぶりの本大会では、ベルギー代表、クロアチア代表、モロッコ代表という強豪とグループステージを戦うことになる。
その重要な大会に向け、デイビスは同大会で得る報酬全額をチャリティーに寄付することを、自身の公式ツイッターを通じて明かした。
「カナダは僕と家族を迎え入れ、より良い生活を送るためのチャンスを与えてくれた。そのおかげで、僕は自分の夢を生きることができているんだ」
デイビスはリベリア出身の両親の下、ガーナの難民キャンプで生まれ、5歳の頃に難民としてカナダに渡った。その後、バンクーバー・ホワイトキャップスでの活躍を経て世界屈指の名門バイエルンに加入すると、ブンデスリーガやチャンピオンリーグを制覇するなど、主力として活躍している。
そのシンデレラボーイは、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の世界親善大使を務めるなど、自身と同じ難民支援に積極的に取り組むなど、慈善活動にも注力している。
今回のW杯では成功のチャンスを与えてくれたカナダのため、ピッチ内外での献身を強く誓う。
カナダは、カタールW杯の北中米カリブ海予選を見事に首位通過し、1986年大会以来となる通算2度目の本大会行きを決めた。
その重要な大会に向け、デイビスは同大会で得る報酬全額をチャリティーに寄付することを、自身の公式ツイッターを通じて明かした。
「カナダは僕と家族を迎え入れ、より良い生活を送るためのチャンスを与えてくれた。そのおかげで、僕は自分の夢を生きることができているんだ」
「そのカナダを代表してプレーすることはとても名誉であり、恩返しをしたいんだ。だから、今年のワールドカップで得た報酬をチャリティーに寄付することにした」
デイビスはリベリア出身の両親の下、ガーナの難民キャンプで生まれ、5歳の頃に難民としてカナダに渡った。その後、バンクーバー・ホワイトキャップスでの活躍を経て世界屈指の名門バイエルンに加入すると、ブンデスリーガやチャンピオンリーグを制覇するなど、主力として活躍している。
そのシンデレラボーイは、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の世界親善大使を務めるなど、自身と同じ難民支援に積極的に取り組むなど、慈善活動にも注力している。
今回のW杯では成功のチャンスを与えてくれたカナダのため、ピッチ内外での献身を強く誓う。
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