主力揃えたPSGに家長昭博「ありがたかった」、チームには危機感「悠長なことを言っている暇はない」
2022.07.21 05:10 Thu
川崎フロンターレのMF家長昭博が、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。
『エアトリ presents PSG JAPAN TOUR 2022』で来日中のPSGと、20日対戦した川崎F。史上最多の6万4922人が集まった国立競技場での一戦に臨んだ。
家長は[4-3-3]の右ウイングで先発出場。対峙したヌーノ・メンデスを相手にも負けることなくプレーを見せた。
チームとしてもアグレッシブな戦いを見せ、前半は何度か裏を取るシーンもあったなか、「カウンターは何回かありましたけど、自分たちが本来やりたい形ではなかったです。そこまで余裕があるようなプレーはできなかったので、実力通りという感じでした」と、まだまだ相手との力の差があると家長は振り返った。
試合については「こんな機会はないので、楽しみながらやろうとしていました。攻撃する回数もチームとして多くなかったので、こういう時にそういう場面が増えるように、チームがもっと成長しないといけないです」とコメント。フレンドリーマッチが故に、もっとチームとして攻撃で高いパフォーマンスを見せる必要があったとした。
「今日はお祭りでしたが、Jリーグで勝っていかなければいけないので、時間はないですし、結果を出していかなければいけないです」と、フレンドリーマッチでも真剣にやる必要がるとし、「チームとしてもっともっと危機感を持ってやらないと3連覇はできないです。今日とは別の話ですけど」と、この先の残りシーズンに向けても、しっかりと戦わなければいけないとした。
ただ、リオネル・メッシやネイマール、キリアン・ムバッペ、守備陣ではセルヒオ・ラモスやマルキーニョスら、世界を代表する選手たちと対峙した家長は「先発メンバーを見てもらえればわかると思いますが、ああいうメンツと試合することは滅多にないので、ありがたかったです」とコメント。「お客さんもいっぱい入っていただいて、メディアもたくさん取り上げてもらいました。そういう舞台でやれて良かったです」と、この一戦を楽しむことはできたようだ。
ヨーロッパでもプレー経験があり、日本代表としてもプレーしていた家長だが、世界トップクラスの相手の試合については「世界は広いと思いますし、彼らも真剣にやれば全然違うと思います。それは分かっていますが、特に若い選手には一緒にプレーして、もっと真剣勝負でやりたいと思ったでしょうし、僕はもう歳ですけど、もっと上に行けば真剣勝負ができるので、そういう場所に行けるようにしたいです」とコメント。彼らのようなチームと対戦するレベル、ステージに上がっていかなければいけないとした。
また、その中で相手との差については「真剣勝負の中でも遊びがみんなあると思いますし、それが見ていて楽しかったり驚きだと思います」と語り、「僕たちにはその余裕がまだないですし、それが意表をつかれたり、ゴールになったりするので、余裕を持って楽しませるぐらいの感覚がないと、あのレベルには行けないと思います。そうなれるように真剣に遊べるように僕らも頑張っていけなければいけないです」と、真剣に楽しむプレーをしなければいけないとした。
その家長は前半20分にクリアボールをダイレクトボレー。枠を捉えたドライブシュートだったが、GKジャンルイジ・ドンナルンマにあっさり止められてしまった。
シュートシーンについては「ボールが浮いていたので、ああいう形のシュートしか無理でした」と語り、「GKがむちゃくちゃデカくて、入る気はしなかったです。枠にいきましたけど、余裕で触られた感じでした」と、196cmの守護神に脱帽。「コースがないですね。めちゃくちゃデカイですし、あれがサイドの角に行ったら入るかなぐらいで、手応えはなかったです」と、ゴールを決めるのは至難の技だとした。
『エアトリ presents PSG JAPAN TOUR 2022』で来日中のPSGと、20日対戦した川崎F。史上最多の6万4922人が集まった国立競技場での一戦に臨んだ。
家長は[4-3-3]の右ウイングで先発出場。対峙したヌーノ・メンデスを相手にも負けることなくプレーを見せた。
試合については「こんな機会はないので、楽しみながらやろうとしていました。攻撃する回数もチームとして多くなかったので、こういう時にそういう場面が増えるように、チームがもっと成長しないといけないです」とコメント。フレンドリーマッチが故に、もっとチームとして攻撃で高いパフォーマンスを見せる必要があったとした。
リーグ3連覇をかけて戦う中で、中断中の一戦。「どの試合も課題が多いと思いますし、悠長なことを言っている暇も、優勝争いをしている上ではないです」と、チームとして手を抜く試合はないという。
「今日はお祭りでしたが、Jリーグで勝っていかなければいけないので、時間はないですし、結果を出していかなければいけないです」と、フレンドリーマッチでも真剣にやる必要がるとし、「チームとしてもっともっと危機感を持ってやらないと3連覇はできないです。今日とは別の話ですけど」と、この先の残りシーズンに向けても、しっかりと戦わなければいけないとした。
ただ、リオネル・メッシやネイマール、キリアン・ムバッペ、守備陣ではセルヒオ・ラモスやマルキーニョスら、世界を代表する選手たちと対峙した家長は「先発メンバーを見てもらえればわかると思いますが、ああいうメンツと試合することは滅多にないので、ありがたかったです」とコメント。「お客さんもいっぱい入っていただいて、メディアもたくさん取り上げてもらいました。そういう舞台でやれて良かったです」と、この一戦を楽しむことはできたようだ。
ヨーロッパでもプレー経験があり、日本代表としてもプレーしていた家長だが、世界トップクラスの相手の試合については「世界は広いと思いますし、彼らも真剣にやれば全然違うと思います。それは分かっていますが、特に若い選手には一緒にプレーして、もっと真剣勝負でやりたいと思ったでしょうし、僕はもう歳ですけど、もっと上に行けば真剣勝負ができるので、そういう場所に行けるようにしたいです」とコメント。彼らのようなチームと対戦するレベル、ステージに上がっていかなければいけないとした。
また、その中で相手との差については「真剣勝負の中でも遊びがみんなあると思いますし、それが見ていて楽しかったり驚きだと思います」と語り、「僕たちにはその余裕がまだないですし、それが意表をつかれたり、ゴールになったりするので、余裕を持って楽しませるぐらいの感覚がないと、あのレベルには行けないと思います。そうなれるように真剣に遊べるように僕らも頑張っていけなければいけないです」と、真剣に楽しむプレーをしなければいけないとした。
その家長は前半20分にクリアボールをダイレクトボレー。枠を捉えたドライブシュートだったが、GKジャンルイジ・ドンナルンマにあっさり止められてしまった。
シュートシーンについては「ボールが浮いていたので、ああいう形のシュートしか無理でした」と語り、「GKがむちゃくちゃデカくて、入る気はしなかったです。枠にいきましたけど、余裕で触られた感じでした」と、196cmの守護神に脱帽。「コースがないですね。めちゃくちゃデカイですし、あれがサイドの角に行ったら入るかなぐらいで、手応えはなかったです」と、ゴールを決めるのは至難の技だとした。
家長昭博の関連記事
川崎フロンターレの関連記事
J1の関連記事
|
家長昭博の人気記事ランキング
1
ゴラッソ2本で幕開けの"神奈川ダービー"は、川崎Fが逆転勝ち!4バック採用の湘南はミスに泣く【明治安田J1開幕節】
24日、明治安田J1開幕節の湘南ベルマーレvs川崎フロンターレがレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイの川崎Fが2-1で勝利を収めた。 湘南はこれまでの[3-5-2]ではなく、オプションで採用することのあった[4-4-2]でスタート。期待の新戦力・鈴木雄斗は右サイドバックに入り、ルキアンは鈴木章斗との2トップを組んだ。 一方、早くも今季の公式戦4試合目を迎える川崎F。失意の敗戦に終わったAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16・2ndレグの山東泰山戦からは、古巣戦となる丸山祐市に代わって高井幸大と、先発1人の変更にとどめた。 チケット完売、満員のスタジアムを早々に沸かせたのは7分の湘南だった。 ルキアンがファウルをもらってボックス左角付近でFKを獲得すると、茨田陽生のFKがクリアされ、こぼれ球に反応したのは池田昌生。今季から町野修斗の背番号「18」を引き継いだ池田が、ペナルティアーク内右から抑えの効いた得意の右足ミドルシュートを沈めた。 出はなをくじかれた川崎Fも20分、三浦颯太のFKから大南拓磨がドンピシャヘッド。これは、富居大樹のビッグセーブに阻まれたが、直後に新キャプテンが目の覚めるような一振りを叩き込む。 24分、バイタルエリア右で家長昭博の横パスを受けた脇坂泰斗は、視界が開けているのを確認すると、迷いなく左足を一閃。凄まじい弾丸ライナーが左のトップコーナーに突き刺さった。 追い付かれた湘南は28分、右CKからサインプレーを駆使して田中聡が左足のミドル。GKチョン・ソンリョンはまったく動けなかったが、クロスバーが乾いた音を立てた。湘南はなおも38分、FKのこぼれ球に再び池田、さらに二次攻撃から田中と、連続して中距離砲を浴びせるが、川崎Fもコースに人が入り、ブロックする。 44分の湘南は池田のプレスを合図に全体が連動してパスコースを限定させ、インターセプトから攻撃参加した大岩一貴が右ポケットから折り返すも、鈴木章斗へ通ればというクロスは、懸命に戻った橘田健人がカットした。 同点で迎えた後半は思わぬ形でゲームが動く。56分、キム・ミンテのバックパスを受けた富居がコントロールでもたつくと、川崎Fは猛プレスを掛けたエリソンがボックス内右でボール奪取し、そのまま入れ替わる。ユニフォームを掴まれながらも倒れない力強さを見せ付け、無人のゴールへ逆転弾を流し込んだ。 山本悠樹、脇坂が湘南の[4-4]のライン間を意識してポジションを取り始めたことで、パス回しにもテンポが出始めた川崎F。湘南は流れを取り戻すべく、2枚替えで打開を試みる。 すると70分、投入された鈴木淳之介がボックス手前右から思い切りよく右足を振り抜くと、同じく途中出場・コース上にいた阿部浩之のかかとに当たり、ゴール左隅へ吸い込まれる。だが、阿部の臀部の辺りがわずかにオフサイドラインを越えていたとして、得点は認められなかった。 79分には橘田とのコンビネーションから脇坂が左足のフィニッシュを見せるも、富居が指先にわずかに触ってクロスバーに阻まれる。直前のプレーでは湘南ボックス内で、鈴木雄斗のブロックが脇の下に当たるような形となり、VARからの進言と、オン・フィールド・レビュー(OFR)が行われたが、小屋幸栄主審はノーハンドの見解を示した。 7分が示されたアディショナルタイムには大岩を下げてディサロ燦シルヴァーノと、攻撃的なカードを切る山口智だったが、川崎Fも最後まで運動量を落とさず、最終盤には丸山を投入して守備固め。リードを守り切り、3年ぶりのJ1制覇を目指す川崎Fが開幕戦を白星で飾った。 湘南ベルマーレ 1-2 川崎フロンターレ 【湘南】 池田昌生(前7) 【川崎F】 脇坂泰斗(前24) エリソン(後11) <span class="paragraph-title">【動画】川崎Fの新キャプテン・脇坂泰斗が目の覚めるような左足の弾丸シュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>キャプテンが開幕から魅せた<br>\<br><br>脇坂泰斗が左足一閃<br>GKノーチャンスのミドルが突き刺さる<br><br>明治安田J1リーグ第1節<br>湘南×川崎F<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信 <a href="https://t.co/lD2kn63h7b">pic.twitter.com/lD2kn63h7b</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1761281525520183337?ref_src=twsrc%5Etfw">February 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.24 17:02 Sat2
川崎F以外から3名選出、ユーザー選出のJ1年間ベスト11が決定! 最多得票はMF三笘薫《超WSアウォーズ2020 Jリーグ》
ユーザーの皆さまに投票いただいた『超WSアウォーズ2020 Jリーグ』。多くの皆さまのご協力により、2020シーズンのJ1年間ベストイレブンが決定しました。 今シーズンはレギュラーシーズン出場試合数が20試合以上の選手を対象とし、J1全18チーム中総勢253名の中からベストイレブン、最優秀選手を選出して頂きました。 <div id="cws_ad"><script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=gzsz91xtswcr1o8ildpuhr0ny" async></script></div> 最も票を集めたのは、ウイングのポジションで候補に挙がっていた川崎フロンターレのMF三笘薫で、76.7%の票を獲得しました。これにより、『超WSアウォーズ2020 Jリーグ』の最優秀選手賞をお贈りしたいと思います。 その三笘は、ルーキーイヤーながら13得点を記録し、渡邉千真(当時横浜F・マリノス)、武藤嘉紀(当時FC東京)と並ぶ新人最多得点記録を樹立。左サイドから切れ味鋭いドリブルで相手守備を翻弄。多くのチャンスメイクやアシストでもチームに貢献しました。 本家のJリーグアウォーズでも最多得票と評価されましたが、惜しくも最優秀選手賞の受賞はならず。それでも、しっかりとしたパフォーマンスを1年間通して見せてくれました。 なお、次点にはサイドバックで候補に挙がっていたDF山根視来が入り、74.4%の票を獲得しました。 本家のベストイレブンでは9名が川崎フロンターレの選手でしたが、今回のベストイレブンでは8名に留まり、3名は別のクラブから選出。GKに17試合のクリーンシートを達成した名古屋グランパスのGKランゲラック、中盤に柏レイソルで攻撃を支えたMF江坂任、そして28得点で得点王に輝き、本家では最優秀選手賞を受賞した柏のオルンガが選ばれています。 ◆超WSアウォーズ2020 Jリーグ年間ベストイレブン GK:ランゲラック(名古屋グランパス) RSB:山根視来(川崎フロンターレ) CB:谷口彰悟(川崎フロンターレ) CB:ジェジエウ(川崎フロンターレ) LSB:登里享平(川崎フロンターレ) DMF:守田英正(川崎フロンターレ) OMF:田中碧(川崎フロンターレ) OMF:江坂任(柏レイソル) RWG:家長昭博(川崎フロンターレ) LWG:三笘薫(川崎フロンターレ) CF:オルンガ(柏レイソル) ◆ポジション別得票上位選手 GK(1名) 1位:ランゲラック(名古屋グランパス)─40.7% 2位:チョン・ソンリョン(川崎フロンターレ)─18.6% 2位:東口順昭(ガンバ大阪)─18.6% SB(2名) 1位:山根視来(川崎フロンターレ)─74.4% 2位:登里享平(川崎フロンターレ)─57.0% 3位:吉田豊(名古屋グランパス)─11.6% 4位:森下龍矢(サガン鳥栖)─7.0% 5位:ティーラトン(横浜F・マリノス)─4.7% CB(2名) 1位:谷口彰悟(川崎フロンターレ)─45.3% 2位:ジェジエウ(川崎フロンターレ)─39.5% 3位:丸山祐市(名古屋グランパス)─27.9% 4位:マテイ・ヨニッチ(セレッソ大阪)─22.1% 5位:キム・ヨングォン(ガンバ大阪)─9.3% MF(3名) 1位:守田英正(川崎フロンターレ)─58.1% 2位:田中碧(川崎フロンターレ)─52.3% 3位:江坂任(柏レイソル)─39.5% 4位:井手口陽介(ガンバ大阪)─26.7% 5位:大島僚太(川崎フロンターレ)─14.0% 6位:稲垣祥(名古屋グランパス)─11.6% WG(2名) 1位:三笘薫(川崎フロンターレ)─76.7% 2位:家長昭博(川崎フロンターレ)─52.3% 3位:清武弘嗣(セレッソ大阪)─17.4% 4位:坂元達裕(セレッソ大阪)─8.1% 5位:マテウス(名古屋グランパス)──7.0% FW(1名) 1位:オルンガ(柏レイソル)─67.4% 2位:小林悠(川崎フロンターレ)─5.8% 3位:エヴェラウド(鹿島アントラーズ)─4.7% 3位:レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)─4.7% 2020.12.23 22:15 Wed3
【J1クラブ通信簿/川崎フロンターレ】Jリーグ史上最強チーム、記録ずくめの記憶に残る2冠達成
未曾有のシーズンとなった2020年のJリーグ。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、中断による異例の超過密日程、観戦や応援の制限など、多くの困難を乗り越え、すべての日程を終了した。 その中でも、熱戦が続いた2020シーズンのJリーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(チームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。 最後は優勝した川崎フロンターレを総括!(評価は「S」が最高、「E」が最低) ◆総合評価【S】 26勝5分け3敗 (勝率76.5%) 88得点31失点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/frontale2020_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 2017シーズン、2018シーズンと明治安田J1を連覇した川崎フロンターレにとって、2020シーズンは忘れられないシーズンとなった。そして、それはJリーグの歴史にもしっかりと記録されることとなるだろう。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けてどのチームも苦しんだ2020シーズン。過密日程やコンディション調整の難しさなどは、平等とは言い切れないものの、各チームに一定の負担をかけることとなった。 川崎Fにも当然ながら大きな影響を与えた新型コロナウイルスだったが、それを感じさせない圧倒的な強さを見せ続けた。 開幕戦こそサガン鳥栖に0-0のゴールレスドローとなったが、中断明けの第2節から驚異の11連勝を記録。12連勝目を目指した名古屋グランパス戦では敗れ、次のヴィッセル神戸戦でも2-2の引き分けとなったが、第13節の清水エスパルス戦で勝利すると、そのまま連勝を続けJ1新記録の12連勝を達成した。 圧倒的な強さで勝ち点を積み上げ首位を独走していた川崎Fは、11月25日のガンバ大阪戦で5-0と圧勝。4試合を残すJ1最速での優勝を決めた。 この強さは、チームとして同じ方向を向いて戦い続けられたことも大きいが、鬼木達監督が作り上げたチームの賜物。25試合以上の先発選手が6名いるものの、バランスよく選手を起用。どの選手が出場してどういった組み合わせになっても、チームのレベルを大きく下げることなく戦えたことが優勝の要因だろう。 また、特別採用となった5人の交代枠を最も有効に使えたのも川崎Fだった。おおよそのクラブが似たような選手交代を繰り返し、同じタイプの選手を起用するという形を取らざるを得ない中、川崎Fは選手交代によってチームを変化。一気に流れを掴むことも大きかった。 鬼木監督を筆頭に、チームとしての完成度の高さを見せつけた川崎Fは成績も示す通り、Jリーグ史上最強のチームと言っても過言ではない。そして、リーグ2位のガンバ大阪と対戦した新年一発目、元旦の天皇杯決勝でも試合巧者ぶりを見せて2冠を達成。クラブ一筋で支えたバンディエラ・中村憲剛の現役引退に華を添え、全ての国内タイトルを獲得させたシーズンは文句なしの「S」評価だ。 ◆チーム内MVP <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/frontale2020_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> MF三笘薫(23) 明治安田生命J1リーグ30試合出場(先発11試合)/13得点 二桁得点を記録した選手が4名、多くの選手が試合にしっかりと絡み、誰か1人が突出していたわけではない2020シーズンの川崎F。その中で、MVPを決めるのは難しいことだが、インパクトの大きさでMF三笘薫を選出する。 筑波大学から新加入したルーキーの三笘は、シーズン序盤はベンチスタートが多かった。しかし、途中出場でしっかりとゴールという結果を残すと、徐々にスタメンでの出場機会が増えていく。 左ウイングで起用される三笘は独特のリズムで仕掛けるドリブルで、対峙するDFを翻弄。縦にもカットインもできるドリブルは相手DFを混乱に陥らせ、シュートやパスといった攻撃パターンの多さも困らせる要因となった。 14得点を記録したFW小林悠、13得点を記録したFWレアンドロ・ダミアンという強力なストライカーがいることももちろん影響はあるが、どのチーム相手にも三笘は通用することを示した。 終わってみれば新人最多タイの13得点を記録。決定力も備えたアタッカーという武器を手に入れた川崎Fは、さらに進化する可能性がある。三笘自身は2年目のジンクスに打ち当たらず、2020シーズン以上の数字を残してもらいたいものだ。 ◆補強成功度【S】 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/frontale2020_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 既存選手の活躍も非常に大きかった2020シーズンだが、やはり新加入選手がもたらした効果は大きいと考える。 前述の三笘も新加入選手の1人。圧倒的なパフォーマンスを見せたことはもはや説明不要。三笘の存在が、川崎Fの強さを加速させたことは間違いない。 そして、その三笘と同じ大卒ルーキーだったFW旗手怜央も忘れてはならない。順天堂大学から加入した旗手は、31試合に出場し5得点を記録。旗手の方が三笘よりも多く先発機会を得ていた。 得点数を見れば三笘に大きく離されている旗手だが、ポテンシャルの高さを発揮。シーズン終盤や天皇杯では左サイドバックを務めるなど、プレーヤーとしての幅の広さを見せることとなった。 選手層が厚い川崎Fの前線で勝負するには、やはり得点が求められる。2年目のシーズンはより数字にこだわってプレーしてもらいたい。 そしてこの2人をも凌駕する驚きを見せたのは湘南ベルマーレから獲得したDF山根視来だ。加入当初は硬い動きだったが、右サイドバックとして定着すると持ち前の粘り強い守備と、湘南で鍛えられた運動量をベースにアグレッシブな攻撃参加を披露。シーズンを通して4得点を記録するなど、新たなサイドバックとして君臨した。 2度優勝した時にチームを支えたDFエウシーニョ(現清水エスパルス)とはまた違ったタイプで、同じ右サイドのMF家長昭博のコンビネーションは抜群。ベストイレブンにも選ばれる活躍は圧巻だった。 大卒ルーキーは他にも2名おり、東海学園大学卒のDF神谷凱士と桐蔭横浜大学卒のMFイサカ・ゼインがいたが両者は試合に絡めず。また、セレッソ大阪からきたGK丹野研太も出場機会なし。DFジオゴ・マテウスも3試合の出場に終わったが、3名が優勝に大きく貢献し、重要なピースになったことを評価したい。 2021.01.11 22:30 Mon4
最多は優勝の横浜FMで10名、Jリーグの優秀選手賞30名が発表! 最優秀選手、ベストイレブンは誰に
Jリーグは6日、2022シーズンの優秀選手賞の受賞選手30名を発表した。 5日に全日程が終了した明治安田生命J1リーグ。18クラブの監督と選手による投票結果をもとに、30名が選ばれた。 優勝した横浜F・マリノスからはGK高丘陽平やキャプテンのMF喜田拓也、最終節でもゴールを決めたFW西村拓真やアシストのMF水沼宏太など最多10名が受賞。2位の川崎フロンターレはキャプテンのDF谷口彰悟や得点ランキング上位のMF家長昭博ら6名が受賞した。 また、J2への降格が決まりながら、史上初の得点王に輝いたFWチアゴ・サンタナ(清水・エスパルス)、得点ランキング2位のFW町野修斗(湘南ベルマーレ)、GK東口順昭(ガンバ大阪)ら下位のチームからも受賞者が出ている。 この30名の中から、7日に行われるJリーグアウォーズにて、最優秀選手賞、ベストイレブンが選出される。 ◆優秀選手賞受賞者 GK 高丘陽平(横浜F・マリノス) 東口順昭(ガンバ大阪) キム・ジンヒョン(セレッソ大阪) DF アレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 酒井宏樹(浦和レッズ) 谷口彰悟(川崎フロンターレ) 山根視来(川崎フロンターレ) 岩田智輝(横浜F・マリノス) エドゥアルド(横浜F・マリノス) 小池龍太(横浜F・マリノス) 永戸勝也(横浜F・マリノス) 佐々木翔(サンフレッチェ広島) MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル) 家長昭博(川崎フロンターレ) 橘田健人(川崎フロンターレ) 脇坂泰斗(川崎フロンターレ) 喜田拓也(横浜F・マリノス) 水沼宏太(横浜F・マリノス) 奥埜博亮(セレッソ大阪) 野津田岳人(サンフレッチェ広島) 森島司(サンフレッチェ広島) FW 鈴木優磨(鹿島アントラーズ) マルシーニョ(川崎フロンターレ) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) エウベル(横浜F・マリノス) 西村拓真(横浜F・マリノス) 町野修斗(湘南ベルマーレ) チアゴ・サンタナ(清水エスパルス) マテウス・カストロ(名古屋グランパス) 満田誠(サンフレッチェ広島) <span class="paragraph-title">【動画】横浜FMが3年ぶり5度目のJ1優勝決定の瞬間&シャーレを掲げる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yhEs4yGDpo4";var video_start = 537;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script>/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.06 11:35 Sun5
「悔しさしか残っていない」「最悪な日です(笑)」本田圭佑にPKをセーブされ、本田に決められ敗れたGK長友佑都が悔しさ露わに「永嗣さんに電話します」
26日、本田圭佑が発起人となってスタートした10歳以下の子供たちに向けた全国大会「4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by au」が行われた。 全国大会の決勝が行われた中、主催者の本田も登場。優勝チームの「Compania」と対戦するスペシャルマッチでは、本田をはじめ、遠藤保仁(ジュビロ磐田)、家長昭博(川崎フロンターレ)、長友佑都(FC東京)、酒井高徳(ヴィッセル神戸)、乾貴士(清水エルパルス)、宮市亮(横浜F・マリノス)、そして今シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW李忠成氏が登場し、スペシャルチームとして戦った。 レジェンドとしての強さをしっかりと子供たちに見せつけた中、その後は、本田チームと長友チームに分かれてレジェンドマッチを実施。本田チームは家長、酒井、李が入り、長友チームは遠藤、乾、宮市が入ってプレーした中、13-13という打ち合いに。最後はサドンデスのPK戦となると、GK本田が長友のシュートをセーブ。最後は本田がGK長友相手に豪快に決めて勝利していた。 試合後、メディア取材に応じた長友はPK戦で負けたことについて「悔しさしか残っていないです。以上です」と言及。「帰ってグラウンドで走り込みたいぐらいです」と相当悔しさを露わにし、「最後僕が外して圭佑に決められたというのが悔しすぎて、本当に走り込みます」と自身を鍛えることを誓った。 白熱の展開の中、「Compania」とのスペシャルマッチではゴールも決めていた長友。実際に子供たちとのプレーについては「僕たちに負けたくないという気持ちが凄く伝わってきて、その気持ちを受けて僕たちも負けたくないという意地を見せられたかなと思います」と語り、プロとしての意地を見せられたと振り返った。 その中でGKとしてもプレー。自身のプレーには「大分酷かったんじゃないかなと」と語り、「みんなの前で凄いところを見せたかったんですけど…GKって難しいなって」と、普段プレーしないポジションの大変さも感じたとし、「今日は(川島)永嗣さんに電話していつもありがとうございますと伝えたいです」と、長年日本代表で共に戦ってきた川島永嗣に感謝の気持ちを述べた。 ただ、やはり本田との対決に負けたのは悔しかった様子。「5年前ぶりですね」とロシア・ワールドカップ以来となるプレーだったと語り、「彼の最近のボールを蹴っている姿を見てなかったんで、1vs1になったら全部仕掛けてこいって言っていたんですけど、全部パスで逃げていったので」と不満を露わに。「本田と長友の1vs1を見たかったと思うんですけど、すぐにワンタッチではたいていたので、らしくないなと」と勝負を仕掛けてこない本田にガッカリした様子だ。 それでも、最後は強烈なシュートを叩き込まれて敗戦。「だからPKで負けてより悔しいです。1vs1で勝負も仕掛けてこないし、PKでも負けるし、最悪な日です(笑)」と振り返った。 来季の契約はまだ公式に発表されていないが、「元気な姿をピッチで見せられるように、まだまだ長友健在だと言われるようにしたいです」と語り、プレー続行を明言。ピッチで躍動する姿を来シーズンも見せてくれそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑の強烈シュートを受けるGK長友佑都の連続写真</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/yuto20231227_tw1.jpg" alt="本田圭佑の強烈シュートを受けるGK長友佑都" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/yuto20231227_tw2.jpg" alt="本田圭佑の強烈シュートを受けるGK長友佑都" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/yuto20231227_tw3.jpg" alt="本田圭佑の強烈シュートを受けるGK長友佑都" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/yuto20231227_tw4.jpg" alt="本田圭佑の強烈シュートを受けるGK長友佑都" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/yuto20231227_tw5.jpg" alt="本田圭佑の強烈シュートを受けるGK長友佑都" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/yuto20231227_tw6.jpg" alt="本田圭佑の強烈シュートを受けるGK長友佑都" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/yuto20231227_tw7.jpg" alt="本田圭佑の強烈シュートを受けるGK長友佑都" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/yuto20231227_tw8.jpg" alt="本田圭佑の強烈シュートを受けるGK長友佑都" style="max-width: 100%;"></div> 写真:超ワールドサッカー 2023.12.27 07:15 Wed川崎フロンターレの人気記事ランキング
1
「Mr.DOGSO」「なにさせてんのw」川崎FがGW企画で谷口彰悟を“DOGSO”イジり! カタールからご本人コメント「スタッフもイジってきちゃってるなぁ」
川崎フロンターレがゴールデンウィークの企画として用意したイベントにあの選手がコメントを寄せて大きな話題となっている。 今シーズンはなかなか苦しいシーズンとなっている川崎F。それでも、直近2試合で勝利を収め、今シーズン初の連勝。徐々に復調傾向を見せている。 その川崎Fは、7日にサガン鳥栖をホームに迎える中、「ワンダーニャンド」としてスタジアムでのイベントを実施。その中で「ハラハラドキドキDOGSO(走)タイムレース!」が実施される。 「DOG(犬)」とかけたこのイベントだが、「DOGSO」と言えば、決定機阻止で一発退場の対象となるプレーを表す、「Denying an Obvious Goal Scoring Opportunity」の頭文字をとったもの。そして、その代名詞とも言われてしまっているのは、川崎フロンターレで長らくプレーした日本代表DF谷口彰悟だ。 自身の嫌いなものに「DOGSO」をあげるほどだが、今回のイベントも完全に谷口を意識したもの。現在はカタールのアル・ラーヤンでプレーしているOBをいじっていた。 その川崎Fは開催が近づく中、さらに盛大にイジリを敢行。なんと、「「DOGSO」と言えば、、この選手しか居ませんよね」と、このイベントに対して谷口本人にコメントを要求していたのだ。 谷口はビデオメッセージでイベントについて語っている。 「川崎フロンターレサポーターのみなさんお久しぶりです。アル・ラーヤンSCのの谷口彰悟です。今回、ゴールデンウィークイベント『ワンダーニャンド』でDOGSOをもじった企画、「DOGSO(走)タイムレース!」が実施されると聞きました」 「DOGSOといえばという感じでコメントを要求され、スタッフもいじってきちゃってるなと思いつつも、僕自身大分お世話になってますし、今シーズンフロンターレも大分お世話になっていると思います」 「それをイベントにしちゃうフロンターレは流石だなと感心しています」 「何はともあれ、楽しいイベントであることは間違いないと思うので、ぜひ当日会場に足を運んで皆さん楽しんでください」 谷口の言う通り、今シーズンの川崎FはDOGSOのお世話になっており、ジェジエウ、山村和也が退場処分を受けていた。 これにはファンも「公式がいじるとは」、「Mr.DOGSO」、「さすがフロンターレ」、「なにさせてんのw」、「新しい角度のいじり」、「どんだけ良い人なの」、「お世話になっている方」とコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【動画】カタールからDOGSOをいじられコメントする谷口彰悟</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【5/7 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%89?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ワンダーニャンド</a> まであと2日】<br>「DOGSO」と言えば、、<br>この選手しか居ませんよね。<br>【プロモ】<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8EF%E9%B3%A5%E6%A0%96?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎F鳥栖</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/frontale?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#frontale</a> <a href="https://t.co/wFvHPMFK9Z">https://t.co/wFvHPMFK9Z</a> <a href="https://t.co/2b17iGam7x">pic.twitter.com/2b17iGam7x</a></p>— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) <a href="https://twitter.com/frontale_staff/status/1654303976123432961?ref_src=twsrc%5Etfw">May 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.05 23:30 Fri2
【Jリーグ出場停止情報】報復退場の鈴木優磨が“反スポーツ的な行為”で1試合出場停止 千葉DF松田陸の処分は持ち越さず
Jリーグは11日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグからは8選手が対象に。ファウルで止めにかかった名古屋グランパスMF椎橋慧也に胸をぶつけ、乱暴な行為で一発退場の鹿島アントラーズFW鈴木優磨は1試合停止が確定した。Jリーグは「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と説明した。 また、J1残留争いのジュビロ磐田からDF鈴木海音が次節の横浜F・マリノス戦で警告の累積による1試合停止となるほか、川崎フロンターレDF高井幸大や、セレッソ大阪MF田中駿汰らも次戦の欠場が決まった。 そして、先週末にレギュラーシーズン終了のJ2リーグではジェフユナイテッド千葉DF松田陸が最終節のモンテディオ山形戦で一発退場。Jリーグは1試合の出場停止としつつ、扱いについて「出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、また停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、同選手の出場停止試合は無しとする」と記した。 【明治安田J1リーグ】 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第29節 vs京都サンガF.C.(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF渡邊泰基(横浜F・マリノス) 第29節 vsジュビロ磐田(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF鈴木海音(ジュビロ磐田) 第29節 vs横浜F・マリノス(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第29節 vs鹿島アントラーズ(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 FWシラス(いわてグルージャ盛岡) 第37節 vs奈良クラブ(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF齊藤隆成(FC大阪) 第37節 vsSC相模原(11/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF金浦真樹(ガイナーレ鳥取) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF内田瑞己(カマタマーレ讃岐) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木優磨の報復退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ncLfF5odAJM";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 18:44 Mon3
「Jリーグチップス」が復刻! 「Jリーグの日」特別企画で実現、220種のカードから1枚付き、試合会場で合計3万3000袋配布
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3名の合計180名に加え、1990年台の黎明期を支えたレジェンド35名、またJリーグ公認番組の特別カードも加えた、全220種のカードを制作している。 特別版の「Jリーグチップス」は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし、来場者へ無料配布。配布される「Jリーグチップス」には、220種のカードのうち1枚がついてくることとなる。 また、「Jリーグチップス」の復刻をアピールする特別動画には、1993年のJリーグMVPである三浦知良の伝説的な受賞シーンを活用し、復刻のインパクトを表現。ナレーションは三浦本人が行っている。 なお、17日、18日にホームゲームが行われないクラブは、次のホームゲームにて配布されることとなる。その他、SNSキャンペーンでもプレゼントが予定されている。 復刻するレジェンド選手は、1993年のオールスター選出選手を中心に、1993年ベストイレブンや、1990年代の記録保持者の中から35名がカード化。Jリーグ公認の5つの番組の出演者がカードとなった特別カード5種も加わっている。 また、各クラブ1名と三浦知良はキラカードもあるとのこと。久々に楽しめる「Jリーグチップス」を、ぜひ会場で手にしてもらいたい。 特別動画に出演した三浦は、ファン・サポーターへメッセージを送っている。 「Jリーグ32周年ということで、僕から見てもJリーグは大変盛り上がっていると思いますし、J1・J2・J3あわせて60チームまで増え、全国各地にクラブが存在しています。地域の方々とサッカーを通じた交流も深まっており、お年寄りから子どもまでがみんな一緒となってサッカーというものを通じてコミュニケーションを取れている場がJリーグということで、Jリーグが32年前に理想としていた地域密着型にどんどん近づいているじゃないかなと思います」 「そういう意味ではやはりファン・サポーターの皆さんの応援、お力添えが本当に大切だなと思って、いつも感謝の気持ちでいます。これからもJリーグを応援してもらいたいですし、選手たちはもちろん全力で戦うことに集中し、いいサッカーを見せてもらえたらなと思いますし、みんなでJリーグを今後も盛り上げていってもらいたいなと思います。いつもありがとうございます」 <h3>■「復刻版Jリーグチップス」をスタジアムで来場者に無料配布!</h3> 2025年5月17日(土)・18日(日)にホーム試合を開催する全30クラブのスタジアムにて、合計33,000袋を配布いたします。当日アウェイ側のクラブにつきましては、次節以降のホーム開催試合での配布を予定しております。 ・対象:5月17日(土)・18日(日)に開催されるJリーグ公式戦(J1・J2・J3)の来場者 ・配布数:合計33,000袋(J1:各2,000袋、J2:各1,000袋、J3:各300袋) ※一般販売はございません ※配布方法はスタジアムによって異なります。詳細は各クラブ公式サイトをご参照ください ※現役選手カードは各スタジアムで同一のカテゴリーに所属する選手のみが封入されております(例:J1会場ではJ1選手のみが封入)。レジェンド選手カード、公認番組カードはランダムとなります <h3>◆「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」などが当たる!SNSキャンペーンも実施</h3> 「復刻版Jリーグチップス」の配布期間中、どうしてもスタジアム観戦に行けない・・・そんな方も「Jリーグの日」を一緒にお楽しみいただけるよう、「復刻版Jリーグチップス」や、「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が当たるSNSキャンペーンを実施します。 ①「復刻版Jリーグチップス」が100名様に当たる!フォロー&リポスト キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー キャンペーン投稿をリポストまたは引用リポスト 応募期間:5月31日(土)23:59まで ②「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が3名様に当たる投稿キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー 「#Jリーグの日 #一生一喜一憂しようぜ」をつけて、Jリーグで心を揺さぶられた思い出・記憶を投稿 応募期間:5月31日(土)23:59まで <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグチップス、復刻。 懐かしの映像をオマージュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5UIgs_DMGO0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【リスト】「復刻」したJリーグチップスのカード220名</span> <span data-other-div="movie2"></span> <h3>【J1】</h3> ◆鹿島アントラーズ 鈴木優磨(キラあり)、柴崎岳、レオ・セアラ ◆浦和レッズ 関根貴大(キラあり)、西川周作、渡邊凌磨 ◆柏レイソル 細谷真大(キラあり)、古賀太陽、小泉佳穂 ◆FC東京 長友佑都(キラあり)、森重真人、安斎颯馬 ◆東京ヴェルディ 森田晃樹(キラあり)、谷口栄斗、宮原和也 ◆FC町田ゼルビア 昌子源(キラあり)、谷晃生、相馬勇紀 ◆川崎フロンターレ 高井幸大(キラあり)、山田新、脇坂泰斗 ◆横浜F・マリノス アンデルソン・ロペス(キラあり)、永戸勝也、山根陸 ◆横浜FC ンドカ・ボニフェイス(キラあり)、福森晃斗、新井瑞希 ◆湘南ベルマーレ 福田翔生(キラあり)、鈴木章斗、石井久継 ◆アルビレックス新潟 稲村隼翔(キラあり)、長谷川元希、藤原奏哉 ◆清水エスパルス 乾貴士(キラあり)、北川航也、山原怜音 ◆名古屋グランパス マテウス・カストロ(キラあり)、和泉竜司、森島司 ◆京都サンガF.C. 川﨑颯太(キラあり)、ラファエル・エリアス、鈴木義宜 ◆ガンバ大阪 宇佐美貴史(キラあり)、中谷進之介、黒川圭介 ◆セレッソ大阪 香川真司(キラあり)、北野颯太、キム・ジンヒョン ◆ヴィッセル神戸 武藤嘉紀(キラあり)、山川哲史、大迫勇也 ◆ファジアーノ岡山 江坂任(キラあり)、スベンド・ブローダーセン、木村太哉 ◆サンフレッチェ広島 佐々木翔(キラあり)、大迫敬介、東俊希 ◆アビスパ福岡 紺野和也(キラあり)、岩崎悠人、松岡大起 <h3>【J2】</h3> ◆北海道コンサドーレ札幌 高嶺朋樹(キラあり)、宮澤裕樹、近藤友喜 ◆ベガルタ仙台 郷家友太(キラあり)、相良竜之介、林彰宏 ◆ブラウブリッツ秋田 小松蓮(キラあり)、山田元気、諸岡裕人 ◆モンテディオ山形 土居聖真(キラあり)、ディサロ燦シルヴァーノ、山田拓巳 ◆いわきFC 遠藤凌(キラあり)、谷村海那、山口大輝 ◆水戸ホーリーホック 渡邉新太(キラあり)、飯田貴敬、松原修平 ◆RB大宮アルディージャ 杉本健勇(キラあり)、市原吏音、泉柊椰 ◆ジェフユナイテッド千葉 田中和樹(キラあり)、鳥海晃司、鈴木大輔 ◆ヴァンフォーレ甲府 三平和司(キラあり)、小出悠太、河田晃兵 ◆カターレ富山 碓井聖生(キラあり)、松田力、田川知樹 ◆ジュビロ磐田 渡邊りょう(キラあり)、川島永嗣、倍井謙 ◆藤枝MYFC 浅倉廉(キラあり)、金子翔太、千葉寛汰 ◆レノファ山口FC 亀川諒史(キラあり)、有田稜、ニック・マルスマン ◆徳島ヴォルティス 渡大生(キラあり)、児玉駿斗、ルーカス・バルセロス ◆愛媛FC 石浦大雅(キラあり)、甲田英將、谷岡昌 ◆FC今治 マルクス・ヴィニシウス(キラあり)、梅木怜、近藤高虎 ◆サガン鳥栖 ヴィキンタス・スリヴカ(キラあり)、西川潤、堺屋佳介 ◆V・ファーレン長崎 マテウス・ジェズス(キラあり)、山口蛍、増山朝陽 ◆ロアッソ熊本 岩下航(キラあり)、古長谷千博、上村周平 ◆大分トリニータ 清武弘嗣(キラあり)、野村直輝、ペレイラ <h3>【J3】</h3> ◆ヴァンラーレ八戸 音泉翔眞(キラあり)、蓑田広大、永田一真 ◆福島ユナイテッドFC 森晃太(キラあり)、針谷岳晃、城定幹大 ◆栃木SC 五十嵐太陽(キラあり)、矢野貴章、福森健太 ◆栃木シティ 田中パウロ淳一(キラあり)、都倉賢、マテイ・ヨニッチ ◆ザスパ群馬 青木翔大(キラあり)、米原秀亮、山中惇希 ◆SC相模原 島川俊郎(キラあり)、武藤雄樹、福井和樹 ◆松本山雅FC 菊井悠介(キラあり)、大内一生、山本康裕 ◆AC長野パルセイロ 浮田健誠(キラあり)、山中麗央、忽那喬司 ◆ツエーゲン金沢 パトリック(キラあり)、西谷優希、西谷和希 ◆アスルクラロ沼津 齋藤学(キラあり)、川又堅碁、柳町魁耀 ◆FC岐阜 山田直輝(キラあり)、荒木大吾、外山凌 ◆FC大阪 久保吏久斗(キラあり)、橋本陸、山本透衣 ◆奈良クラブ 鈴木大誠(キラあり)、生駒稀生、岡田優希 ◆ガイナーレ鳥取 田中恵太(キラあり)、普光院誠、温井駿斗 ◆カマタマーレ讃岐 森川裕基(キラあり)、後藤優介、左合修土 ◆高知ユナイテッドSC 小林心(キラあり)、福宮弘乃介、佐々木敦河 ◆ギラヴァンツ北九州 永井龍(キラあり)、樺山諒乃介、井澤春輝 ◆テゲバジャーロ宮崎 阿野真拓(キラあり)、橋本啓吾、井上怜 ◆鹿児島ユナイテッドFC 福田望久斗(キラあり)、山口卓己、武星弥 ◆FC琉球 富所悠(キラあり)、藤春廣輝、鈴木順也 <h3>【選手OB】</h3> 真田雅則(93年オールスター/WEST) 大嶽直人(93年オールスター/WEST) モネール(93年オールスター/WEST) 堀池巧(93年オールスター/WEST) 森保一(93年オールスター/WEST) 澤登正朗(93年オールスター/WEST) ジョルジーニョ(93年オールスター/WEST) 向島建(93年オールスター/WEST) 長谷川健太(93年オールスター/WEST) 永島昭浩(93年オールスター/WEST) ディド・ハーフナー(93年オールスター/WEST) 和田昌裕(93年オールスター/WEST) 三浦泰年(93年オールスター/WEST) 前田治(93年オールスター/WEST) 松永成立(93年オールスター/EAST) 勝矢寿延(93年オールスター/EAST) 中西永輔(93年オールスター/EAST) 井原正巳(93年オールスター/EAST) 加藤久(93年オールスター/EAST) 木村和司(93年オールスター/EAST) ラモス瑠偉(93年オールスター/EAST) リトバルスキー(93年オールスター/EAST) サントス(93年オールスター/EAST) 三浦知良(93年オールスター/EAST) 菊池新吉(93年オールスター/EAST) 北澤豪(93年オールスター/EAST) 柱谷哲二(93年オールスター/EAST) 柱谷幸一(93年オールスター/EAST) 大野俊三(93年ベストイレブン) 本田泰人(93年ベストイレブン) 風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed4
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue5