ヴェローナ、昨季セリエAで9ゴールのFWアンリを獲得
2022.07.16 22:08 Sat
エラス・ヴェローナは16日、ヴェネツィアからフランス人FWトマ・アンリ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年となる。
2019年1月に加入したベルギーのルーヴェンで、リーグ戦75試合44ゴールを挙げる活躍をみせ、ブレイクを果たしたアンリ。
191cmの大型ストライカーは、昨夏にセリエA昇格組のヴェネツィアに加入すると、チームは1年で降格したものの、個人としてはセリエA33試合9ゴール3アシストと印象的な活躍を見せていた。
2019年1月に加入したベルギーのルーヴェンで、リーグ戦75試合44ゴールを挙げる活躍をみせ、ブレイクを果たしたアンリ。
191cmの大型ストライカーは、昨夏にセリエA昇格組のヴェネツィアに加入すると、チームは1年で降格したものの、個人としてはセリエA33試合9ゴール3アシストと印象的な活躍を見せていた。
トマ・アンリの関連記事
エラス・ヴェローナの関連記事
セリエAの関連記事
|
エラス・ヴェローナの人気記事ランキング
1
元イタリア代表FWチェルチ、アトレティコ時代を回想…「時間を戻せるならアトレティコには行かない」
▽ヴェローナ所属の元イタリア代表FWアレッシオ・チェルチが、泣かず飛ばすに終わったアトレティコ・マドリー時代を振り返った。スペイン『アス』がイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でのインタビューを引用して伝えている。 ▽ローマ下部組織出身のチェルチは、2014年夏にトリノからアトレティコ・マドリーに加入した。しかし、出場機会を得られず、2015年冬にミランにレンタル移籍を果たしたが、そこでも定位置を確保に失敗。さらに、カジノに通っていたことが発覚するなどプライベートでの素行不良も災いし、ミランから放出された。2016年1月のジェノアへのレンタル移籍を経て、昨シーズンはアトレティコに戻ったが、ケガの影響もあり完全に戦力外扱い。出場時間はわずか41分に留まり、シーズン終了時に契約満了となっていた。 ▽10日、昨シーズンにセリエA昇格を決めたヴェローナへ加入したチェルチは、不振に終わったアトレティコ時代について、「論争を引き起こしたくない」と前置きしつつも「時間が過去に戻ったらアトレティコには行かない」と過去の過ちを悔やんだ。 「物語はスタートから悪いものだった。トリノの処理が遅れ、まったく準備ができずに9月1日にマドリードに着いたんだ。多くのことが起こったよ。ただ、僕は論争を引き起こしたくはない」 「もし時間が過去に戻ったらアトレティコには行かないだろうね。僕にとっては大きな犠牲になった決断だったよ。個人的にもあまりに多くのモノを失ってしまった。多くの愛情を与えてくれ、僕のスペイン行きを反対してくれていたトリノのファンをね。僕はキャリアを上げるためにチャンピオンズリーグでプレーしたかったんだ」 ▽それでもチェルチは、今シーズンに向けて前向きな姿勢を示した。「数年で失ったものを取り戻したい」と新天地でのプレーに目を輝かせている。 「ここ数年で失ったものを取り戻したいと思っているよ。1年半、僕はしっかりと試合に出場することができなかった。観客として過ごした2年後、今はトレーニングの後に足の痛みを感じることが嬉しいんだ」 2017.07.24 17:49 Mon2
昇格ヴェローナ、ウディネーゼから元ガーナ代表MFバドゥを買い取り義務付きのレンタルで獲得
セリエAに昇格したヴェローナは13日、ウディネーゼから元ガーナ代表MFエマヌエル・バドゥ(28)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 2010年1月にベレクム・アーセナルからウディネーゼに加入したバドゥは、在籍7シーズン半で公式戦193試合に出場して10ゴール11アシストをマーク。2018-19シーズンはケガの影響で出場機会が限られ、セリエAで4試合の出場に終わっていた。 ガーナ代表としては2008年6月にA代表デビュー。2014年ブラジル・ワールドカップのメンバーに選出されるなど、これまで76試合に出場して11ゴールを記録していた。 2019.07.14 01:07 Sun3
悲願のスクデットへ一歩前進のミラン、フロレンツィは気を緩めず「まだ目標へは到達できていない」
ミランのDFアレッサンドロ・フロレンツィが、ヴェローナ戦後にスクデット獲得へ向けて意気込みを語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ミランと共にスクデット獲得を争う2位のインテルは、今節エンポリと対戦し4-2で逆転勝利。暫定ながらも首位の座を明け渡していた。 そんな中で迎えたセリエA第36節・ヴェローナ戦。立ち上がりから主導権を握って攻め込むも、38分に先制を許す展開に。それでも前半アディショナルタイムにMFサンドロ・トナーリのゴールで同点とすると、後半開始早々に再びトナーリがゴールを挙げて逆転に成功する。86分にはフロレンツィが右足でネットを揺らし、ミランが3-1で勝利をおさめた。 首位を守り、2試合を残して2位インテルとの勝ち点差「2」をキープすることに成功したミラン。加入1年目にして、自身初となるスクデット獲得を目指すフロレンツィは、『DAZN』のインタビューで妥協なき姿勢を示した。 「今夜の勝利は現在のチームの充実ぶりを物語っているが、まだ目標へは到達できていない」 「勝利を祝うべきだが、明日からはアタランタ戦へ向けて注意深く準備をしなければならない。彼らは素晴らしいチームであり、力強くシーズンを戦っている」 セリエAでは勝ち点が並んだ場合に当該成績が優先されるため、2位インテルとの直接対決で1勝1分けのミランは、残り2試合で勝ち点「4」を積み重ねれば2010-11シーズン以来のスクデット獲得となる。だが、次節も目指すのはあくまで勝利だとフロレンツィは強調した。 「アタランタと引き分けても良いなんて考えてはならない。僕たちはいまこの瞬間に集中しなければならないんだ。勝利し、スクデットを手繰り寄せる必要があるんだ。今夜のように、懸命にプレスを仕掛け、インテンシティを示し、攻撃しなければならない」 2022.05.09 18:04 Mon4
守備補強企むミランが多才な20歳テラッチアーノ獲得へ 代理人との交渉で前向きな手応え
ミランがエラス・ヴェローナのU-20イタリア代表MFフィリッポ・テラッチアーノ(20)獲得に動いているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 センターバックにケガ人が続出し、DFテオ・エルナンデスのコンバートやプリマヴェーラの選手の積極起用で耐え凌いでいるミラン。状況を改善すべく、ビジャレアルへ貸し出しているDFマッテオ・ガッビアの早期復帰も目前に迫っている。 そんなミランはさらなる守備強化を目指しているようで、テラッチアーノ獲得に向け代理人のダミーコ氏と会談を行ったとのこと。ミランのオフィスで1時間半ほど話し合い、前向きな感触が得られたという。 ダミーコ氏との交渉は今後も続くが、ここからはヴェローナとの交渉にも本腰を入れていく模様。移籍金は600~700万ユーロ(約9億3000万〜10億9000万円)となる見込みのようだ。 テラッチアーノは左右のウイングバックやサイドバック、3バックの一角もこなせる多才な選手で、今シーズンはここまでのセリエA18試合全てに出場。ヴェローナとの契約は2026年6月までとなっている。 2024.01.03 14:22 Wed5