フィオレンティーナ、レアル・マドリー戦力外のヨビッチをフリーで獲得
2022.07.09 07:00 Sat
フィオレンティーナは8日、レアル・マドリーのセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(24)をフリーで獲得したことを発表した。
ツルヴェナ・ズヴェズダでキャリアをスタートしたヨビッチは、ベンフィカ、フランクフルトでの活躍を経て、2019年7月にレアル・マドリーへと加入。
移籍金は6300万ユーロ(約89億6000万円)、6年契約と大きな期待を寄せられての加入だったが、全く結果を出せず、2021年1月からは半年間古巣のフランクフルトへレンタル移籍。レアル・マドリーでは公式戦51試合で3ゴール5アシストと屈辱的な成績に終わっていた。
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契約期間は2024年6月までの2年間で、オプションでさらに2年延長される内容になっている。年俸は最初の2年間、フィオレンティーナとレアル・マドリーがそれぞれ250万ユーロ(約3億6000万円)を支払い、契約が延長となった場合はフィオレンティーナが500万ユーロ(約7億2000万円)を支払う内容とのことだ。なお、フリーでの放出となるレアル・マドリーだが、将来的にフィオレンティーナがヨビッチを売却した際にはその移籍金の50%を受け取る権利を持つ。移籍金は6300万ユーロ(約89億6000万円)、6年契約と大きな期待を寄せられての加入だったが、全く結果を出せず、2021年1月からは半年間古巣のフランクフルトへレンタル移籍。レアル・マドリーでは公式戦51試合で3ゴール5アシストと屈辱的な成績に終わっていた。
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