フルアム、スポルティングのポルトガル代表MFパリーニャ獲得を発表!
2022.07.04 18:38 Mon
フルアムは4日、スポルティングCPからポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年となるが、さらに1年の延長オプションが付随している。
なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金+アドオンの総額2200万ユーロ(約31億円)のオペレーションになったという。
ウォルバーハンプトン、トッテナムなど、プレミアリーグの複数クラブの関心を集めた中、2021-22シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を優勝して1年での1部復帰を決めたフルアム入りを決断した26歳は、クラブ公式サイトを通じて移籍の喜びを語っている。
「ここに来られてとても嬉しいよ。自分にとっても、キャリアにおいても、世界最高のリーグでプレーすることは、大きなチャンスだった」
「素晴らしいクラブと契約することができたよ。クラブが僕を求め、僕がこのクラブを選んだ。だから、ベストを尽くすことをファンに約束するし、今シーズンは多くのことを勝ち取れるようにしたい」
2020-21シーズンはスポルティングの主力MFとして久々のプリメイラ・リーガ制覇に貢献し、その活躍によって昨年3月にポルトガル代表デビュー。ユーロ2020にも出場するなど、ここまで14試合に出場している。
なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金+アドオンの総額2200万ユーロ(約31億円)のオペレーションになったという。
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「素晴らしいクラブと契約することができたよ。クラブが僕を求め、僕がこのクラブを選んだ。だから、ベストを尽くすことをファンに約束するし、今シーズンは多くのことを勝ち取れるようにしたい」
ブラガでの2年間の武者修行を経て2020年夏にスポルティングに復帰したパリーニャは、190cmの恵まれた体躯を生かしたボールハントに長けた守備的MFで、中盤の底から的確にパスを散らせるホールディングMF。
2020-21シーズンはスポルティングの主力MFとして久々のプリメイラ・リーガ制覇に貢献し、その活躍によって昨年3月にポルトガル代表デビュー。ユーロ2020にも出場するなど、ここまで14試合に出場している。
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