レヴァンドフスキが態度を変える? バルサ行き希望もバイエルンとの喧嘩別れは避ける様相
2022.06.25 11:30 Sat
バルセロナへの移籍が取り沙汰されるバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(33)だが、態度を改めることにしたようだ。
バイエルンとの契約が残り1年となっているレヴァンドフスキ。クラブからの契約延長の要請に対し、バイエルンでのプレー継続は考えられないとして、今夏の退団を希望していた。
また、自身の移籍希望に反し、クラブが断固として首を縦に振らないことから、公にクラブを批判。それでもクラブ側は今夏放出する気はないことを主張し続けている。
最高経営責任者(CEO)のオリバー・カーン氏をはじめ、クラブ幹部は一貫して認めない姿勢を貫いている。
現在はスペインのマジョルカでオフを過ごしているレヴァンドフスキ。バルセロナへの移籍願望が変わることはないが、バイエルンに対する態度を正そうとしているようだ。
バイエルンは7月12日から新シーズンに向けたトレーニングが始まるが、レヴァンドフスキはそこに参加する予定としているとのこと。移籍市場が閉まるまでは時間があり、時間をかけてバイエルンから脱出しようとするようだ。
とはいえ、バイエルン側も1年が経てばフリーで退団されてしまう状況。確実に現金化できる中で、それでも契約を全うさせるのかの判断が求められる。
すでにリバプールからセネガル代表FWサディオ・マネ(30)を獲得しているバイエルン。その金額は3200万ユーロ(約45億6400万円)と見られている。
一方で、バルセロナはレヴァンドフスキ獲得に3000万〜3500万ユーロ(約42億8000万〜50億円)を検討しているとされ、レヴァンドフスキを手放してマネの獲得資金を埋めることは、バイエルンにとっては悪くない考えと言える。
当面、この話は動きがないと予想され、まずはレヴァンドフスキの休暇が終わりクラブとどのような話し合いが行われるかによるだろう。時間がかかる移籍話になりそうだ。
バイエルンとの契約が残り1年となっているレヴァンドフスキ。クラブからの契約延長の要請に対し、バイエルンでのプレー継続は考えられないとして、今夏の退団を希望していた。
また、自身の移籍希望に反し、クラブが断固として首を縦に振らないことから、公にクラブを批判。それでもクラブ側は今夏放出する気はないことを主張し続けている。
現在はスペインのマジョルカでオフを過ごしているレヴァンドフスキ。バルセロナへの移籍願望が変わることはないが、バイエルンに対する態度を正そうとしているようだ。
スペイン『アス』によると、これまではバイエルンと対立してきたレヴァンドフスキだが、代理人と共に方針転換を決断。クラブと話し合い、しっかりと合意した状況で移籍する方向にしようと考えているとのことだ。
バイエルンは7月12日から新シーズンに向けたトレーニングが始まるが、レヴァンドフスキはそこに参加する予定としているとのこと。移籍市場が閉まるまでは時間があり、時間をかけてバイエルンから脱出しようとするようだ。
とはいえ、バイエルン側も1年が経てばフリーで退団されてしまう状況。確実に現金化できる中で、それでも契約を全うさせるのかの判断が求められる。
すでにリバプールからセネガル代表FWサディオ・マネ(30)を獲得しているバイエルン。その金額は3200万ユーロ(約45億6400万円)と見られている。
一方で、バルセロナはレヴァンドフスキ獲得に3000万〜3500万ユーロ(約42億8000万〜50億円)を検討しているとされ、レヴァンドフスキを手放してマネの獲得資金を埋めることは、バイエルンにとっては悪くない考えと言える。
当面、この話は動きがないと予想され、まずはレヴァンドフスキの休暇が終わりクラブとどのような話し合いが行われるかによるだろう。時間がかかる移籍話になりそうだ。
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バイエルンは27日、ケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によるとボーナス込みで1000万ユーロ(約16億2000万円)程とのこと。 バイエルン加入が決まったウルビグは「世界最大のクラブの一つであるバイエルンに加入できることを誇りに思っている。目標は毎日、プロとして自分自身を磨き、マヌエル・ノイアーを中心としたGKグループで継続的に成長することだ」とコメント。 ケルンの下部組織育ちのウルビグはヤーン・レーゲンスブルク、グロイター・フュルトへの武者修行を経て、今シーズンからケルンのファーストチームに定着。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で開幕から10試合まで出場していたが、その後はマルヴィン・シュヴェーベのバックアップに序列を落としていた。 バイエルンではここ数シーズン離脱が増えている元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが3月に39歳を迎え、後継者を探しているところだった。 2025.01.28 06:00 Tue3
「地球上で1番かっこいい」「ナイス復帰ゴール」上田綺世がバイエルン相手にダメ押しゴール!CL通算2点目に絶賛の声「ウパメカノのフィジカルに勝つの強すぎ」
フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台で通算2得点目を記録した。 ケガにより離脱していた上田は、CLリーグフェーズ第7節のバイエルン戦でベンチスタート。試合は欧州屈指の強豪相手にサンティアゴ・ヒメネスが前半だけで2ゴールを決める絶好の展開に。そのままリードを守る中で、上田は83分から出場。すると89分、カウンターから裏へ抜け出すと最後は左足で冷静にシュートを流し込み、3点目を記録した。 試合はそのまま3-0で終了。これにより、フェイエノールトはリーグフェーズ突破が決定となり、最終節次第では決勝トーナメントストレートインも決められる可能性がある状況になった。 わずかな出場ながら、しっかりと爪痕を残してCL通算2点目を記録した上田。SNSでも絶賛が相次いでおり、「この地球上で1番かっこいい」、「復帰後初ゴールがバイエルンは熱い!!」、「ナイス復帰ゴール」、「ゴールパフォーマンスカッコ良すぎ」、「ウパメカノのフィジカルに勝つの強すぎ」、「涙が出そうになる」などの声が多数寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】上田綺世がバイエルン相手に試合を決定づけるゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HA5-nNvUs5Q";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.23 09:55 Thu4
移籍へ傾いたバイエルンFWテル、チェルシー行きは望まずか
バイエルンからの移籍へ向かうU-21フランス代表FWマティス・テル(19)だが、選手層が厚いクラブは避けたいようだ。ドイツ『ビルト』が報じた。 2022年7月にスタッド・レンヌからバイエルンに加わった期待の19歳FWテル。今シーズンは公式戦13試合でプレーしているが、引き続き途中出場がメインとなっている。 そんなアタッカーには現在さまざまなクラブが関心を寄せており、なかでも早期から関心を示していたのがチェルシー。バイエルンが獲得を望むフランス代表FWクリストファー・エンクンク(27)と入れ替わる可能性が浮上していた。 当初はエンクンクの放出に移籍金7000万ユーロ(約113億1000万円)を要求していたチェルシーだが、テルの獲得も含め期限が迫っていることから、エンクンクのレンタル放出を検討し始めたという話も。一方のテルはバイエルン残留を望んでいたが、ここ3試合出番がなかったことで移籍へ心が傾いたと報じられた。 しかし、『ビルト』によると、チェルシー行きは望んでいないことを明言したとのこと。バイエルンとそう変わらない競争の激しさを懸念しているという。 イングランドでは他にマンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、アーセナルが関心。ドイツ国内ではドルトムントやレバークーゼン、さらにフランスのマルセイユなども名前が挙がっている。 2025.01.29 22:44 Wed5