ドイツ代表DFラウムに複数ビッグクラブが関心
2022.06.20 14:53 Mon
ホッフェンハイムのドイツ代表DFダビド・ラウム(24)に幾つかのビッグクラブが関心を示しているようだ。
イングランドの著名なジャーナリストであるジョナサン・シュレーガー氏によると、その24歳DFにはマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドのマンチェスター勢、トッテナムとドルトムントの4クラブが関心を示しているという。
ブライトンのスペイン代表DFマルク・ククレジャ獲得を狙うシティを始め、左のサイドバックやウイングバックのポジションの頭数が揃っている前述のクラブは、必ずしもラウム獲得は優先事項ではない。
ただ、爆発的なスピードと高精度の左足、豊富な運動量と攻撃的なサイドバックに求められる多くの要素を兼ね備える伸びしろ十分なドイツ代表DFは、獲得のチャンスがあれば、チャレンジしたいと思わせる実力者だ。
そして、昨夏にステップアップを遂げたホッフェンハイムでは左のサイドバックとウイングバックを主戦場にリーグ戦32試合に出場し、3ゴール13アシストの圧巻のスタッツを記録。
また、U-24ドイツ代表として東京オリンピックにも参戦したラウムは、ハンジ・フリック現体制でフル代表にも招集されており、ここまで9試合に出場するなど、レギュラーの座を掴んでいる。
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今シーズンのホッフェンハイム、ドイツ代表での印象的なパフォーマンスによって今夏のステップアップが有力視されるラウム。ブライトンのスペイン代表DFマルク・ククレジャ獲得を狙うシティを始め、左のサイドバックやウイングバックのポジションの頭数が揃っている前述のクラブは、必ずしもラウム獲得は優先事項ではない。
ただ、爆発的なスピードと高精度の左足、豊富な運動量と攻撃的なサイドバックに求められる多くの要素を兼ね備える伸びしろ十分なドイツ代表DFは、獲得のチャンスがあれば、チャレンジしたいと思わせる実力者だ。
8歳でグロイター・フュルトの下部組織に入団したラウムは、2017年にトップチームデビュー。当初は攻撃センスに優れるサイドアタッカーとして出場を重ねていたが、2018-19シーズンにダミル・ブリッチ監督の下、サイドバックにコンバートされた。
そして、昨夏にステップアップを遂げたホッフェンハイムでは左のサイドバックとウイングバックを主戦場にリーグ戦32試合に出場し、3ゴール13アシストの圧巻のスタッツを記録。
また、U-24ドイツ代表として東京オリンピックにも参戦したラウムは、ハンジ・フリック現体制でフル代表にも招集されており、ここまで9試合に出場するなど、レギュラーの座を掴んでいる。
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