ヴルサリコがアトレティコと契約を更新せず…フリーでオリンピアコスへ

2022.06.19 07:30 Sun
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アトレティコ・マドリーに所属するクロアチア代表DFシメ・ヴルサリコ(30)は、今夏にギリシャへ移籍するようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

2016年夏にアトレティコへ加入したヴルサリコ。だが、度重なるケガに悩まされるなど、準主力の域を超えられず在籍6年間で公式戦100試合の出場にとどまっていた。

『マルカ』によれば、ヴルサリコは今夏までとなっている契約を更新せず、フリーでギリシャのオリンピアコスに移籍するようだ。
すでに口頭合意に至っているようで、2024年6月30日までの契約を結ぶと見られている。

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バルセロナの今季ベスト補強に。アラウホ同様に出場数は物足りず、ミリトンやダビド・ガルシア、ル・ノルマンを選出する選択肢もあったが、フリー加入のデンマーク代表DFの期待以上のパフォーマンスをより評価した。チェルシーでの立ち位置を考えると、センターバックのバックアッパー的な起用が予想されていたが、負傷者や右サイドバック不在の歪なチーム事情もあってセンターバックの主軸に定着。アラウホとはかつてのプジョールとピケのような補完性をみせ、安定した守備に持ち味の配球能力を遺憾なく発揮。最少失点の堅守構築に大きな貢献を見せた。 DF フラン・ガルシア(23歳/ラージョ) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 充実のシーズンを過ごして古巣帰還。レアル・マドリーのカンテラ出身でレンタル移籍の翌シーズンにラージョに完全移籍した左サイドバックは、インテンシティの高さに定評があるラージョで今季の全38試合に出場。爆発的なスピードを生かした攻撃参加で、阿吽の呼吸を見せるアルバロ・ガルシアと左サイドの攻撃を活性化。さらに、169cmとサイズには恵まれていないものの、球際の競り合いを苦にしておらず、安定したテクニックと共に総合力の高いサイドバックという評価を確立。来季は買い戻しオプションを行使した古巣への復帰が決定したほか、追加招集ながらスペイン代表初招集と更なる躍進が期待される。 MF 久保建英(22歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:35(先発:29)/得点数:9 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ラ・レアルのベストプレーヤー。マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェとレアル・マドリーからの武者修行先ではチームスタイルや指揮官との相性に加え、フィジカル面の未熟さもあって完全な主力にはなり切れず。それでも、昨夏完全移籍したソシエダでは個人としてのパフォーマンス向上はさることながら、ようやく自身の特長を生かせる指揮官、チームメイトと巡り合えた。2トップの一角や右ウイングを主戦場に35試合出場でキャリアハイの9ゴールを記録し、巧い選手から怖い選手に変貌。アシスト数は「4」にとどまったものの、味方が着実に決定機を決めていれば、その数字は少なくとも倍にはなっていたはずだ。卓越したテクニックに加え、スピードとパワーの向上で個での局面打開の場面が増え、シルバを中心に周囲とのコンビプレーも強力で対峙する守備者にとっては抑え込むのが難しい一線級のアタッカーに成長。また、右ウイングが主戦場となったシーズン終盤戦では守備面の貢献度の高さも際立っていた。 MF マルティン・スビメンディ(24歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:36(先発:35)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ラ・レアルの要。一昨季の主力定着以降、安定したパフォーマンスを継続し、国内屈指のピボーテに成長した。バルセロナがブスケッツの後継者、クラブOBでもあるアルテタ率いるアーセナルも関心を示す逸材は、シーズンを通して躍動。守備では強度の高い対人守備、カバー範囲の広さを生かしてフィルター役を完遂。攻撃では巧みなポジショニングと視野の広さを武器にボールの循環の基準点として機能した。メリーノやブライス・メンデスが一時パフォーマンスを落としていた中、久保と共に安定したパフォーマンスで4位チームを支え続けた。来季も愛するクラブに残り、イジャラメンディの背番号4を継承する見込みだ。 MF アントワーヌ・グリーズマン(32歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:38(先発:31)/得点数:15 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季の最優秀フィールドプレーヤー。得点ランキング4位タイの15ゴールに、最多アシストとなる16アシストを記録し、今季のラ・リーガで最も多くのゴールに関与した。シーズン序盤戦では保有元のバルセロナの契約条項の影響で30分以内限定の起用を強いられたが、クラブ間の交渉がまとまってフル稼働が可能となって以降は不振のチームを攻守に牽引。とりわけ、後半戦ではフランス代表での役割に近いトップ下でフリーロールを与えられると、卓越した戦術眼とテクニック、献身性を遺憾なく発揮し、驚異的なパフォーマンスを披露し続けた。 MF フレンキー・デ・ヨング(26歳/バルセロナ) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 開幕前の不当な扱いを乗り越えて優勝の立役者に。自身に何ら非はなかったものの、深刻な財政問題を抱えるクラブ事情でマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を迫られる難しい状況でシーズンをスタート。しかし、開幕からガビやペドリと共にチャビ監督が求めるアグレッシブなスタイルをピッチ上で体現する担い手となり、攻守に八面六臂の活躍を披露。出場試合での存在感ではペドリをより評価する声もあるが、前述のクラブでの扱いや守備時のブスケッツのサポートなど多くのタスクをこなした点を評価した。 FW ヴィニシウス・ジュニオール(22歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:32)/得点数:10 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 更なる進化を遂げたエル・ブランコの若きエース。今季記録した10ゴール9アシストは、昨季の17ゴール13アシストをいずれも下回るものになったが、ドリブル成功率や被ファウル、チャンスクリエイトといったスタッツはやはり驚異的だった。今季はベンゼマの不調に加え、常にダブルチームに近い形での徹底マークに遭っており、その中で残した前述の数字は価値があるものだ。背番号7への変更が発表された来季は頼れる相棒ベンゼマの退団によって、正真正銘のマドリーのエースとしての更なる活躍が求められる。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(34歳/バルセロナ) 出場試合数:34(先発:33)/得点数:23 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでいきなりのピチーチ獲得。昨夏、新生バルセロナの目玉補強としてバイエルンから鳴り物入りでの加入となったポーランド代表FW。これまで多くの超一流ストライカーが適応に苦しんだバルセロナだけに一抹の不安もあったが、第2節のソシエダ戦でドブレーテを達成すると、そこからは6試合連続を含めゴールを量産。さすがの存在感でブラウグラナの攻撃をけん引した。中断前後はW杯の疲労や3試合のサスペンションの影響でパフォーマンスを落としたが、終盤戦で再びギアを上げ直した。守備の貢献度や運動量に関してはチームメイトから冗談交じりで注文も付けられたが、さすがの決定力に加えて7アシストと確度の高いポストワークでも存在感を示した。 2023.06.14 18:01 Wed
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「若き日のディエゴを思い出す」ジュリアーノ・シメオネ22歳をマドリード紙ら称賛「彼の血にも“チョリズモ”」「息子3人の中で最も父親似」

アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWジュリアーノ・シメオネ(22)に対する評価が高まってきた。「若き日の父親ディエゴを彷彿とさせる」などとマドリード紙が称える。 父ディエゴ・シメオネが指揮するアトレティコに16歳で入団したジュリアーノ。 トップチームで父親から初めて起用されたのは19歳。しかし、そこからしばらくセカンドチームを主戦場とし、23-24シーズンはアラベスへ武者修行…現役時代からアトレティコ魂を持つ父ディエゴに肩を並べるのは難しいだろうと誰もが思うなか、昨夏アラベスより復帰した。 それでも迎えた今季、ジュリアーノはラ・リーガ第10節あたりからスターターに定着し、ワイドアタッカーとして奮闘。4日のコパ・デル・レイ準々決勝ヘタフェ戦では2得点を記録した。 『マルカ』などに寄稿するマドリードのジャーナリスト、アドリアン・ブランコ氏は、自身のXでジュリアーノを称賛。 「ジュリアーノ・シメオネは今季アトレティコのビッグネームである。彼がアトレティコの復活、成長、競争力を象徴する存在となっているのだ。そのプレーにはエネルギー、犠牲、決意、熱意が溢れ、とにかく情熱的。彼の血にも“チョリズモ”が流れている」 『Relevo』も社説でジュリアーノを称賛した。 「ジュリアーノは“魂”そのものか。ピッチ脇でチョロ(父ディエゴ)が望むこと全てをフィールド全域に伝えるのが、このシメオネ家の三男だ。彼がアトレティコに来たのは父親のおかげだと誰もが言ったが、今ここに残っているのは父親が持っていたもの全てを彼も持つからだ」 「ジュリアーノが自らのゴールを祝っている様子を見ると、いつだったか…ビセンテ・カルデロンでエンブレムを指差して歌っていた若き日のディエゴを思い出す。今や、ジュリアーノがアトレティコのスターターであることに異論を唱える者はいない。間違いなく、息子3人の中でジュリアーノが最も父親に似ている」 2025.02.05 20:41 Wed
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UEFAが2014年ベストイレブン候補40名を発表

▽UEFA(欧州サッカー連盟)は25日、ユーザーが選出する2014年ベストイレブンの投票受付を公式サイト上で開始した。 ▽『UEFA.com』の記者が選出した40人の候補選手の中には、GKマヌエル・ノイアーやDFフィリップ・ラーム、MFアリエン・ロッベンなど、バイエルンから最多の9人が選出。続いて、昨季のCL制覇でデシマ(10度目のCL優勝)を達成したレアル・マドリーから8人が候補に入った。 ▽そのほか、昨季CLのファイナリストであるアトレティコ・マドリーから4人が選出。そのアトレティコ・マドリーからチェルシーへ移籍したGKティボー・クルトワとFWヂエゴ・コスタも入っている。 ▽ユーザーによる投票は2015年1月6日(火)の日本時間21時まで。1月9日(金)にUEFAの公式サイトで発表される。40人の候補選手は以下のとおり。 ◆UEFAユーザー選出の2014年ベストイレブン候補選手40人 GK ベト(セビージャ) ティボー・クルトワ(アトレティコ・マドリー⇒チェルシー) マヌエル・ノイアー(バイエルン) ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス) DF セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー) ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー) ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー) ミランダ(アトレティコ・マドリー) ヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・シティ) パブロ・サバレタ(マンチェスター・シティ) フィリップ・ラーム(バイエルン) ダビド・アラバ(バイエルン) ジェローム・ボアテング(バイエルン) メフディ・ベナティア(ローマ⇒バイエルン) マッツ・フンメルス(ドルトムント) エセキエル・ガライ(ベンフィカ⇒ゼニト) MF トニ・クロース(バイエルン⇒レアル・マドリー) ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー) ハメス・ロドリゲス(モナコ⇒レアル・マドリー) イバン・ラキティッチ(セビージャ⇒バルセロナ) アルダ・トゥラン(アトレティコ・マドリー) コケ(アトレティコ・マドリー) アンヘル・ディ・マリア(レアル・マドリー⇒マンチェスター・ユナイテッド) ヤヤ・トゥーレ(マンチェスター・シティ) アリエン・ロッベン(バイエルン) シャビ・アロンソ(レアル・マドリー⇒バイエルン) マルコ・ロイス(ドルトムント) ポール・ポグバ(ユベントス) FW クリスチアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) ガレス・ベイル(レアル・マドリー) カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー) リオネル・メッシ(バルセロナ) ネイマール(バルセロナ) ヂエゴ・コスタ(アトレティコ・マドリー⇒チェルシー) アレクシス・サンチェス(バルセロナ⇒アーセナル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ドルトムント⇒バイエルン) トーマス・ミュラー(バイエルン) カルロス・テベス(ユベントス) ズラタン・イブラヒモビッチ(パリ・サンジェルマン) ジョナタン・ソリアーノ(ザルツブルク) 2014.11.25 23:39 Tue
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前半27分でPA内に11人!? シティ戦で見せたアトレティコの超守備的戦術に賛否両論「ばかげている」「クレイジーだが魅力的」

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝で、アトレティコ・マドリーが見せた守備戦術が大きな関心を集めている。 5日に行われたCL準々決勝1stレグで、マンチェスター・シティのホームへと乗り込んだアトレティコ。この試合でディエゴ・シメオネ監督は序盤から想像以上に守備的な戦術を採用した。 CLの公式ツイッターでは [5-3-2]と予想フォーメーションが紹介されていたが、前半途中から2トップのFWジョアン・フェリックスとFWアントワーヌ・グリーズマンが2列目に落ちてスペースを埋めたため、[5-5-0]という特異なブロックを形成することとなった。 さらに、シティに押し込まれた際には11人が自陣ボックス内で守備をするという構図も生まれた。 リードしているチームが終盤に見せることはあるかもしれないが、『ESPN』がとらえたのは27分のシーン。序盤から徹底して守備的に戦ったアトレティコを象徴している。 類を見ない戦い方には当然賛否両論。「もはやバスを置く以上のレベル」、「クレイジーだが魅力的」などの支持寄りの声や、「嫌で退屈なチームの1つ」、「キックオフからするのはばかげている」と苦言を呈するファンとで真っ二つだ。 「そこをこじ開けたシティも異常なんだが」とのコメントの通り、結果的には70分にベルギー代表MFケビン・デ・ブライネにゴールを許し、0-1で敗れたアトレティコ。シティ相手にアウェイでの1点差負けは十分との声もあるなか、13日にホームで迎える2ndレグではどのような戦い方を披露するのだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】シティ戦、[5-5-0]で構え時に自陣ボックス内11人で守るアトレティコ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">O 5-5-0 de Diego &quot;Cholo&quot; Simeone no Etihad Stadium. <a href="https://t.co/iiTq6vYkjI">pic.twitter.com/iiTq6vYkjI</a></p>&mdash; Higor Santos (@HigorSantos_10) <a href="https://twitter.com/HigorSantos_10/status/1511427395403886592?ref_src=twsrc%5Etfw">April 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">All eleven Atleti players were defending in the box<a href="https://t.co/BSMcrtp8gI">pic.twitter.com/BSMcrtp8gI</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1511459924802510849?ref_src=twsrc%5Etfw">April 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.06 18:45 Wed

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