ウディネーゼで躍動のパブロ・マリ、アーセナル復帰もミランが獲得に興味か
2022.06.12 22:55 Sun
アーセナルのスペイン人DFパブロ・マリ(28)がミランのターゲットになっているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
2020年1月にフラメンゴからアーセナルへとレンタル移籍で加入したマリ。2020年7月には完全移籍に切り替わった中。今年1月からはウディネーゼへとレンタル移籍していた。
アーセナルではプレミアリーグの開幕2試合に先発もチームはともに0-2で敗戦。その後出番がなくなり、ウディネーゼへと渡ると、セリエAで15試合に出場し2ゴールを記録していた。
ウディネーゼは買い取りオプションを持っていないため、この夏にマリはアーセナルへと復帰。しかし、セリエAでの活躍を受け、ミランが獲得に動いているという。
ミランはセンターバックの補強に動いている中、リールのオランダ代表DFスヴェン・ボトマン(22)の獲得に動いていたが、リール側が求める移籍金を払うことが難しく保留となっており、マリに目をつけたという。
2020年1月にフラメンゴからアーセナルへとレンタル移籍で加入したマリ。2020年7月には完全移籍に切り替わった中。今年1月からはウディネーゼへとレンタル移籍していた。
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ミランはセンターバックの補強に動いている中、リールのオランダ代表DFスヴェン・ボトマン(22)の獲得に動いていたが、リール側が求める移籍金を払うことが難しく保留となっており、マリに目をつけたという。
ミケル・アルテタ監督にとってマリは計算には入っていないとも考えられ、ミランにとってはボトマンよりも安価なターゲットに。アーセナルとは2024年夏まで契約があるが、マリもセリエAでのプレーに手応えがあり、来季もイタリアでプレーしたいと考えているとされている。
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