マドリーとPSGが獲得狙うチュアメニが去就に言及

2022.06.06 06:00 Mon
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モナコのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(22)は、現時点で自身の去就を決めていないようだ。
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昨シーズンからビッグクラブの注目を集めるチュアメニは、今季限りでのモナコ退団が既定路線。現時点ではレアル・マドリーパリ・サンジェルマン(PSG)の一騎打ちとなっており、先日には個人間合意も伝えられる今季のチャンピオンズリーグ王者が、8000万ユーロ+ボーナスという総額1億ユーロ(約140億円)で獲得に近づいているとの報道も出ている。その渦中の22歳は、フランスのテレビ局『TF1』の番組『Telefoot』で自身の去就について言及。メガクラブからの関心を好意的に受け止めながらも、現時点では移籍先を決めていないと語った。
「ずっと望んでいた状況だから、混乱はしていないよ。最高のクラブからフォローされているということは、自分が良いことをやっているということだからね」

「(すでに移籍先は決めているのか?)いや、まだだよ」
そのポテンシャルを考えれば、向こう10年は中盤の主力を任せられる万能型MFは今後どんな決断を下すことになるのか。

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レアル・マドリーが、スポルティングCPのポルトガル代表DFゴンサロ・イナシオ(22)の獲得に動く構えだ。スペイン『アス』が報じている。 現在、マドリーはブラジル代表DFエデル・ミリトンの長期離脱によって本職のセンターバックが3人とディフェンスラインの選手層に問題を抱える。 さらに、オーストラリア代表DFダビド・アラバの負傷癖、有事にセンターバックで起用されたフランス代表MFオーレリアン・チュアメニの離脱を考えれば、現時点最も補強が必要なポジションと言える。 そういったなか、クラブは近年の補強方針である有望な若手選手という方針にも合致する人材として、マンチェスター・ユナイテッド、リバプールも強い関心を示す22歳のポルトガル代表DFの獲得を目指すようだ。 スポルティングと2027年まで契約を残すイナシオだが、6000万ユーロ(約95億5000万円)程度の契約解除条項が設定されており、マドリーにとって十分に支払える金額だ。ただ、競合クラブの存在や今シーズン後半戦の過密日程を考慮した場合、できるだけ早い時期での交渉完了を希望している模様。したがって、今冬の移籍市場での獲得の可能性は十分に考えられる。 イナシオは2020年10月にスポルティングの下部組織からファーストチームデビュー。以降はディフェンスラインの主力に定着し、安定したパフォーマンスを継続。また、ポルトガル代表でも4キャップを刻んでおり、ベンフィカDFアントニオ・シウバと共に次代のディフェンスラインの主軸として大きな期待を浴びている。 身長185cmとヨーロッパのセンターバックとしては特筆すべき高さはないものの、攻守両面で空中戦で無類の強さを見せており、守備では3バックの左右を主戦場にスピードとカバーリング能力の高さが印象的だ。さらに、後方から繋ぐスタイルを志向するルベン・アモリム監督の下で正確な球出しに的確な持ち運びと、モダンなセンターバックとして評価を高めている。 2023.11.02 06:30 Thu

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2024バロンドールはロドリが初受賞! ヴィニシウスやベリンガムらマドリー3選手抑えての受賞に

フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024バロンドール授賞式が28日にパリで行われ、マンチェスター・シティのロドリが初受賞した。 1956年に創設され、最も権威ある個人賞とされるバロンドール。前回から暦年ではなく、シーズンが評価の対象となり、選出プロセスの基準も個人のパフォーマンスが最重視されされる。なお、順位はFIFAランキング上位100カ国のジャーナリストの投票で決定する。 注目の男子バロンドールは、マンチェスター・シティのプレミアリーグ4連覇に加え、スペイン代表のユーロ2024制覇に貢献し、大会MVPにも輝いたMFロドリが初受賞した。 また、同授賞式では女子のバロンドール、21歳以下の年間最優秀選手賞にあたるコパ・トロフィー、年間最優秀GK賞にあたるヤシン・トロフィー、年間最優秀FW賞にあたるゲルト・ミュラー・トロフィー、社会貢献を称えるソクラテス・アワードなどの各受賞者も発表された。 女子バロンドールは昨季40試合に出場し19ゴールを記録し、バルセロナのリーグ5連覇と、女子チャンピオンズリーグ連覇に貢献したMFアイタナ・ボンマティが2年連続の受賞。なお、最終候補30名にノミネートされていたなでしこジャパンMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)は26位だった。 コパ・トロフィーはFWラミン・ヤマル。ヤシン・トロフィーは2年連続となるGKエミリアーノ・マルティネス、ゲルト・ミュラー・トロフィーは年間52ゴールを挙げたFWハリー・ケインとFWキリアン・ムバッペ、ソクラテス・アワードはスペインサッカー連盟(RFEF)元会長であるルイス・ルビアレス氏のキス問題の被害者で、問題を解決しようとしない態度の改善を求めてRFEFと戦ったFWジェニファー・エルモソが受賞。また、男子と女子の年間最優秀チームにはレアル・マドリー、バルセロナが選出された。 ◆各賞受賞者 ▽男子バロンドール MFロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) ▽女子バロンドール MFアイタナ・ボンマティ(バルセロナ/スペイン) ▽コパ・トロフィー FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) ▽ヤシン・トロフィー GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) ▽ゲルト・ミュラー・トロフィー FWハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー/フランス) ▽ソクラテス・アワード FWジェニファー・エルモソ(パチューカ、ティグレス/スペイン) ▽クラブ・オブ・ザ・イヤー 男子 レアル・マドリー(スペイン) 女子 バルセロナ(スペイン) ◆2024男子バロンドール最終順位 1.MFロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) 2.FWヴィニシウス(レアル・マドリー/ブラジル) 3.MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド) 4.DFダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン) 5.FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー) 6.FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー/フランス) 7.FWラウタロ・マルティネス(インテル/アルゼンチン) 8.FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) 9.MFトニ・クロース(レアル・マドリー、引退/ドイツ) 10.FWハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) 11.MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ/イングランド) 12.MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン/ドイツ) 13.MFダニ・オルモ(ライプツィヒ、バルセロナ/スペイン) 14.FWアデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア) 15.FWニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ/スペイン) 16.MFグラニト・ジャカ(アーセナル/スイス) 17.MFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/ウルグアイ) 18.GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) 19.MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル/ノルウェー) 20.MFハカン・チャルハノール(インテル/トルコ) 21.FWブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド) 22.DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ) 23.DFルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/ポルトガル) 24.DFウィリアム・サリバ(アーセナル/フランス) 25.MFコール・パーマー(チェルシー/イングランド) 26.MFデクラン・ライス(アーセナル/イングランド) 27.MFヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/ポルトガル) 28.DFアレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/スペイン) 29.DFマッツ・フンメルス(ドルトムント、ローマ/ドイツ) 29.FWアルテム・ドフビク(ドニプロ-1、ジローナ、ローマ/ウクライナ) ※()内は所属クラブ/国籍 2024.10.29 08:00 Tue
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ブレーメル重傷にダニーロはサウジ勢と接触…ユベントスは1月にCB獲得へ? 元インテル戦士&28歳アルバニア代表ら候補に

ユベントスが1月のセンターバック(CB)獲得を検討していることは想像に難くない。 最終ライン中枢のブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルが前十字じん帯損傷で長期離脱に入ったユベントス。最悪の場合、ブレーメルは今季中に戻ってこない可能性もあるとされる。 一方、前体制から序列が下がったブラジル代表DFダニーロ(33)は、ブレーメル離脱後もセリエAで2試合連続途中出場。契約が今季までというなか、今季の出場数がカギを握る延長オプションが発動されない可能性も指摘される。 ダニーロについては、ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、サウジアラビア1部の複数クラブが来年1月のダニーロ獲得を検討中。選手側は水面下での話し合いに応じているという。 ユベントスが獲得に向けてリストアップ中とされるCBは、前インテルで現パリ・サンジェルマン(PSG)のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)、エンポリのアルバニア代表DFアルディアン・イスマイリ(28)。 シュクリニアルはかつてインテルで腕章も巻いたが、少なからず遺恨を残してPSGへフリー移籍し、現在は満足にプレーできず。ユベントスの具体的な動きは確認されていないが、選手側が早急な移籍を模索しているとされる。 後者イスマイリはコソボでのプロデビューからクロアチアを経由し、イタリアへやってきたというバルカン半島産の187cmCB。 こちらはネームバリューでシュクリニアルに劣るが、20代後半の優良銘柄か。市場価値500万ユーロ(約8.2億円)でエンポリとの契約は今季まで…ユベントスがかなり注意深く追いかけてきたセンターバックだという。 2024.10.26 21:10 Sat
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PSGで不遇のシュクリニアル陣営がユベントスと接触中 かつてインテルを暗黒時代から救った29歳CB

パリ・サンジェルマン(PSG)のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)は、代理人がユベントスと接触しているそうだ。 かつてインテルに所属し、インテリスタから絶大な信頼を得たシュクリニアル。クラブのスクデット奪還に寄与し、腕章を巻き、未来永劫その関係性が続くかとさえ思われた。 しかし、在籍ラスト1年で各所との関係が冷え込み、最後はフリートランスファーでPSGへ移籍。現在はPSGでなかなか試合に絡めない。 そんなシュクリニアル、最終ラインの中枢たるDFグレイソン・ブレーメルが長期離脱となったユベントスとの紐付けが数日前から始まっており、古巣の宿敵への移籍に前向きとの見方も。 イタリア『カルチョメルカート』いわく、ユーベは来年1月の第一目標を「センターバック獲得」に設定。水面下でシュクリニアル側に打診し、先方の反応は良好だったそうだ。 ただし、判明している限り、現在のユーベにとってシュクリニアルは、数ある候補の1人。クリスティアーノ・ジュントリSDはいかなる条件交渉もスタートさせていないという。 シュクリニアル獲得へ漕ぎ着けるという点では、決して安くない年俸の一部、または大半を、PSGが負担する形で半年レンタル...という一択か。ゆえに容易ではないが、不可能ではないとされる。 2024.10.30 20:55 Wed
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1月の“ブレーメル代役”確保へ向かうユベントス…伊紙が伝える候補は多数、半年レンタルを軸にドラグシンもリスト入りか

ユベントスが1月のセンターバック獲得へ、動きを強めているようだ。 DFグレイソン・ブレーメルの長期離脱に伴い、1月の移籍市場におけるセンターバック獲得が急務となっているユベントス。 ここ数日、イタリア各紙がその動きを伝え、各紙共通の名前は、パリ・サンジェルマンのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)。ただ、高額年俸の負担割合がネックだという。 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』もシュクリニアル獲得への動きを伝え、懸念はやはり「年俸負担」。半年レンタルへ、多少なりともPSG側の協力姿勢こそあれど、決して安くない。 もう1人名前を上げたのは、昨季途中までジェノアに所属し、現在はトッテナムで出場機会確保に苦労するルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(22)。こちらも半年レンタルが基本線だ。 また『トゥット・スポルト』いわく、フラメンゴの元ブラジル代表DFレオ・オルティス(28)、エンポリのアルバニア代表DFアルディアン・イスマイリ(28)、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)も獲得候補入り。 ブンデスリーガ王者のターについては、現行契約が今季限り。レバークーゼン側が1月の売却で少しでも利益を上げる道を選ぶ、という可能性が排除できないと伝えられている。 2024.11.01 19:20 Fri
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目標はリリース条項の撤廃…アスレティックが人気銘柄巡って徹底抗戦、ニコ・ウィリアムズと早くも新契約へ?

アスレティック・ビルバオがスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)のプロテクトを目指す。スペイン『Sport45』が伝える。 ユーロ2024でラ・ロハの優勝に貢献、ワイドアタッカーとして株を上げたニコ・ウィリアムズ。若くしてW杯も経験し、今後はさらなるレベルアップが期待される22歳である。 必然的にトップクラブ行きの噂が絶えず、バルセロナ、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)などが獲得に本腰とも。しかし、バスクのクラブは徹底抗戦を続けることが確実か。 アスレティックは昨年末、ニコ・ウィリアムズとの契約を2027年6月まで延長。 ただし、新契約には6000万ユーロ(約99.9億円)のリリース条項が残っている状況。2025年夏にはバルセロナの経営水準が回復するとの見方も強まっており、ニコ・ウィリアムズ獲得への動きは消えていないとされる。 ニコ・ウィリアムズについては、レアル・マドリー、アーセナルなどもリストアップ中。アスレティックは、リリース条項の撤廃を前提とした昇給付き新契約を準備中だそうだ。 2024.11.02 16:50 Sat

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