イタリアvsドイツの強豪国対決は互いに譲らずドロー決着《UEFAネーションズリーグ》
2022.06.05 05:45 Sun
UEFAネーションズリーグ(UNL)のリーグAグループ3第1節、イタリア代表vsドイツ代表が4日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
1日に行われたフィナリッシマ2022でアルゼンチン代表に完敗したイタリアは、その試合からGKドンナルンマ以外のスタメン10人を変更。ポリターノ、スカマッカ、ペッレグリーニを3トップに並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。
一方、ドイツは1トップにヴェルナーを据えた[4-2-3-1]の布陣を採用。2列目は右からニャブリ、ミュラー、サネが並び、ゴレツカとキミッヒがダブルボランチに起用された。
試合は立ち上がりからドイツが攻勢をかけると15分、ボックス右横でボールを受けたニャブリがDF2人の間を抜くドリブルでボックス内に切り込みシュート。しかし、これはGKドンナルンマのセーブに阻まれた。
その後は一進一退の展開が続く中、イタリアは35分に決定機。敵陣でのボール奪取から、バイタルエリア中央でボールを受けたスカマッカが狙いすましたミドルシュートを放ったが、これは左ポストに弾かれた。
ゴールレスで迎えた後半は、イタリアが前線から積極的にボールを奪いに行くアグレッシブな入りを見せる。すると54分、フロレンツィの右クロスをゴールエリア左横のペッレグリーニが頭で折り返すと、最後はボックス中央のスカマッカが右足で浮かせたボールをバイシクルで狙ったが、シュートはGKノイアーがキャッチ。
やや後手に回ったドイツは、59分にサネ、ヘンリクスを下げてミュージアラとJ・ホフマンを投入。対するイタリアは65分、プレー中に右足を痛めたポリターノを下げてフル代表デビューとなるニョントをピッチに送り出した。
この交代で功を奏したのはイタリア。70分、フロレンツィのパスを右サイド高い位置で受けたニョントが縦への鋭い仕掛けからクロスを供給すると、ゴール前のペッレグリーニがワンタッチで流し込んだ。
先制を許したドイツだったが、すぐに反撃。73分、ボックス右でボールを拾ったJ・ホフマンが縦に切り込みクロスを入れると、中央のヴェルナーにディフレクトしたこぼれ球を最後は走りこんだキミッヒがダイレクトでゴール左に突き刺した。
追いついたドイツは、79分にもギュンドアンの左クロスがGKドンナルンマにパンチングされると、こぼれ球をボックス右で拾ったJ・ホフマンのマイナスの折り返しからキミッヒがシュート。しかし、これもGKドンナルンマの好セーブ阻まれた。
その後も互いに選手を入れ替えながら勝ち越しゴールを目指したが、結局最後までスコアは動かず。1-1で勝ち点1を分け合っている。
1日に行われたフィナリッシマ2022でアルゼンチン代表に完敗したイタリアは、その試合からGKドンナルンマ以外のスタメン10人を変更。ポリターノ、スカマッカ、ペッレグリーニを3トップに並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。
一方、ドイツは1トップにヴェルナーを据えた[4-2-3-1]の布陣を採用。2列目は右からニャブリ、ミュラー、サネが並び、ゴレツカとキミッヒがダブルボランチに起用された。
その後は一進一退の展開が続く中、イタリアは35分に決定機。敵陣でのボール奪取から、バイタルエリア中央でボールを受けたスカマッカが狙いすましたミドルシュートを放ったが、これは左ポストに弾かれた。
ポストに救われたドイツは38分、ミュラーの浮き球のパスをゴール前で受けたゴレツカがシュート。さらに相手DFに当たった浮き球をヴェルナーが胸で落とすと、走りこんだニャブリが左足で合わせたが、このシュートは枠の上に外れた。
ゴールレスで迎えた後半は、イタリアが前線から積極的にボールを奪いに行くアグレッシブな入りを見せる。すると54分、フロレンツィの右クロスをゴールエリア左横のペッレグリーニが頭で折り返すと、最後はボックス中央のスカマッカが右足で浮かせたボールをバイシクルで狙ったが、シュートはGKノイアーがキャッチ。
やや後手に回ったドイツは、59分にサネ、ヘンリクスを下げてミュージアラとJ・ホフマンを投入。対するイタリアは65分、プレー中に右足を痛めたポリターノを下げてフル代表デビューとなるニョントをピッチに送り出した。
この交代で功を奏したのはイタリア。70分、フロレンツィのパスを右サイド高い位置で受けたニョントが縦への鋭い仕掛けからクロスを供給すると、ゴール前のペッレグリーニがワンタッチで流し込んだ。
先制を許したドイツだったが、すぐに反撃。73分、ボックス右でボールを拾ったJ・ホフマンが縦に切り込みクロスを入れると、中央のヴェルナーにディフレクトしたこぼれ球を最後は走りこんだキミッヒがダイレクトでゴール左に突き刺した。
追いついたドイツは、79分にもギュンドアンの左クロスがGKドンナルンマにパンチングされると、こぼれ球をボックス右で拾ったJ・ホフマンのマイナスの折り返しからキミッヒがシュート。しかし、これもGKドンナルンマの好セーブ阻まれた。
その後も互いに選手を入れ替えながら勝ち越しゴールを目指したが、結局最後までスコアは動かず。1-1で勝ち点1を分け合っている。
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