セルティック前田大然が完全移籍移行! 保有元の横浜FMを通じて「これからも自分らしくがむしゃらに」

2022.05.23 18:55 Mon
Getty Images
横浜F・マリノスは23日、日本代表FW前田大然(24)がセルティックに完全移籍すると発表した。

前田は松本山雅FC、水戸ホーリーホック、ポルトガルのマリティモを経て、2020年夏から横浜FMでプレー。今年1月からセルティックにローン移籍した。

横浜FM時代からの恩師であるアンジェ・ポステコグルー監督の下、公式戦22試合に出場して8ゴール。スコティッシュ・プレミアシップ制覇に貢献した。
元々、買取義務付きのローン移籍とだけあって、予定調和の完全移籍となる前田は保有元だった横浜FMの公式サイトを通じてファンにコメントをした。

「スコットランドに来てからも、皆さんの応援は心強かったですし、リーグ優勝という形でいいニュースを皆さんに届けることができました。期限付き移籍の際に伝えた想いがすべてですが、これからも自分らしくがむしゃらにチャレンジし続けます。F・マリノスは自分の中でいつまでも好きなクラブのひとつです! #マリノスファミリー 最高!」
なお、前田は25日にニッパツ三ツ沢球技場で行われる明治安田生命J1リーグ第15節の京都サンガF.C.戦に来場予定だという。

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Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3名の合計180名に加え、1990年台の黎明期を支えたレジェンド35名、またJリーグ公認番組の特別カードも加えた、全220種のカードを制作している。 特別版の「Jリーグチップス」は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし、来場者へ無料配布。配布される「Jリーグチップス」には、220種のカードのうち1枚がついてくることとなる。 また、「Jリーグチップス」の復刻をアピールする特別動画には、1993年のJリーグMVPである三浦知良の伝説的な受賞シーンを活用し、復刻のインパクトを表現。ナレーションは三浦本人が行っている。 なお、17日、18日にホームゲームが行われないクラブは、次のホームゲームにて配布されることとなる。その他、SNSキャンペーンでもプレゼントが予定されている。 復刻するレジェンド選手は、1993年のオールスター選出選手を中心に、1993年ベストイレブンや、1990年代の記録保持者の中から35名がカード化。Jリーグ公認の5つの番組の出演者がカードとなった特別カード5種も加わっている。 また、各クラブ1名と三浦知良はキラカードもあるとのこと。久々に楽しめる「Jリーグチップス」を、ぜひ会場で手にしてもらいたい。 特別動画に出演した三浦は、ファン・サポーターへメッセージを送っている。 「Jリーグ32周年ということで、僕から見てもJリーグは大変盛り上がっていると思いますし、J1・J2・J3あわせて60チームまで増え、全国各地にクラブが存在しています。地域の方々とサッカーを通じた交流も深まっており、お年寄りから子どもまでがみんな一緒となってサッカーというものを通じてコミュニケーションを取れている場がJリーグということで、Jリーグが32年前に理想としていた地域密着型にどんどん近づいているじゃないかなと思います」 「そういう意味ではやはりファン・サポーターの皆さんの応援、お力添えが本当に大切だなと思って、いつも感謝の気持ちでいます。これからもJリーグを応援してもらいたいですし、選手たちはもちろん全力で戦うことに集中し、いいサッカーを見せてもらえたらなと思いますし、みんなでJリーグを今後も盛り上げていってもらいたいなと思います。いつもありがとうございます」 <h3>■「復刻版Jリーグチップス」をスタジアムで来場者に無料配布!</h3> 2025年5月17日(土)・18日(日)にホーム試合を開催する全30クラブのスタジアムにて、合計33,000袋を配布いたします。当日アウェイ側のクラブにつきましては、次節以降のホーム開催試合での配布を予定しております。 ・対象:5月17日(土)・18日(日)に開催されるJリーグ公式戦(J1・J2・J3)の来場者 ・配布数:合計33,000袋(J1:各2,000袋、J2:各1,000袋、J3:各300袋) ※一般販売はございません ※配布方法はスタジアムによって異なります。詳細は各クラブ公式サイトをご参照ください ※現役選手カードは各スタジアムで同一のカテゴリーに所属する選手のみが封入されております(例:J1会場ではJ1選手のみが封入)。レジェンド選手カード、公認番組カードはランダムとなります <h3>◆「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」などが当たる!SNSキャンペーンも実施</h3> 「復刻版Jリーグチップス」の配布期間中、どうしてもスタジアム観戦に行けない・・・そんな方も「Jリーグの日」を一緒にお楽しみいただけるよう、「復刻版Jリーグチップス」や、「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が当たるSNSキャンペーンを実施します。 ①「復刻版Jリーグチップス」が100名様に当たる!フォロー&リポスト キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー キャンペーン投稿をリポストまたは引用リポスト 応募期間:5月31日(土)23:59まで ②「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が3名様に当たる投稿キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー 「#Jリーグの日 #一生一喜一憂しようぜ」をつけて、Jリーグで心を揺さぶられた思い出・記憶を投稿 応募期間:5月31日(土)23:59まで <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグチップス、復刻。 懐かしの映像をオマージュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5UIgs_DMGO0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【リスト】「復刻」したJリーグチップスのカード220名</span> <span data-other-div="movie2"></span> <h3>【J1】</h3> ◆鹿島アントラーズ 鈴木優磨(キラあり)、柴崎岳、レオ・セアラ ◆浦和レッズ 関根貴大(キラあり)、西川周作、渡邊凌磨 ◆柏レイソル 細谷真大(キラあり)、古賀太陽、小泉佳穂 ◆FC東京 長友佑都(キラあり)、森重真人、安斎颯馬 ◆東京ヴェルディ 森田晃樹(キラあり)、谷口栄斗、宮原和也 ◆FC町田ゼルビア 昌子源(キラあり)、谷晃生、相馬勇紀 ◆川崎フロンターレ 高井幸大(キラあり)、山田新、脇坂泰斗 ◆横浜F・マリノス アンデルソン・ロペス(キラあり)、永戸勝也、山根陸 ◆横浜FC ンドカ・ボニフェイス(キラあり)、福森晃斗、新井瑞希 ◆湘南ベルマーレ 福田翔生(キラあり)、鈴木章斗、石井久継 ◆アルビレックス新潟 稲村隼翔(キラあり)、長谷川元希、藤原奏哉 ◆清水エスパルス 乾貴士(キラあり)、北川航也、山原怜音 ◆名古屋グランパス マテウス・カストロ(キラあり)、和泉竜司、森島司 ◆京都サンガF.C. 川﨑颯太(キラあり)、ラファエル・エリアス、鈴木義宜 ◆ガンバ大阪 宇佐美貴史(キラあり)、中谷進之介、黒川圭介 ◆セレッソ大阪 香川真司(キラあり)、北野颯太、キム・ジンヒョン ◆ヴィッセル神戸 武藤嘉紀(キラあり)、山川哲史、大迫勇也 ◆ファジアーノ岡山 江坂任(キラあり)、スベンド・ブローダーセン、木村太哉 ◆サンフレッチェ広島 佐々木翔(キラあり)、大迫敬介、東俊希 ◆アビスパ福岡 紺野和也(キラあり)、岩崎悠人、松岡大起 <h3>【J2】</h3> ◆北海道コンサドーレ札幌 高嶺朋樹(キラあり)、宮澤裕樹、近藤友喜 ◆ベガルタ仙台 郷家友太(キラあり)、相良竜之介、林彰宏 ◆ブラウブリッツ秋田 小松蓮(キラあり)、山田元気、諸岡裕人 ◆モンテディオ山形 土居聖真(キラあり)、ディサロ燦シルヴァーノ、山田拓巳 ◆いわきFC 遠藤凌(キラあり)、谷村海那、山口大輝 ◆水戸ホーリーホック 渡邉新太(キラあり)、飯田貴敬、松原修平 ◆RB大宮アルディージャ 杉本健勇(キラあり)、市原吏音、泉柊椰 ◆ジェフユナイテッド千葉 田中和樹(キラあり)、鳥海晃司、鈴木大輔 ◆ヴァンフォーレ甲府 三平和司(キラあり)、小出悠太、河田晃兵 ◆カターレ富山 碓井聖生(キラあり)、松田力、田川知樹 ◆ジュビロ磐田 渡邊りょう(キラあり)、川島永嗣、倍井謙 ◆藤枝MYFC 浅倉廉(キラあり)、金子翔太、千葉寛汰 ◆レノファ山口FC 亀川諒史(キラあり)、有田稜、ニック・マルスマン ◆徳島ヴォルティス 渡大生(キラあり)、児玉駿斗、ルーカス・バルセロス ◆愛媛FC 石浦大雅(キラあり)、甲田英將、谷岡昌 ◆FC今治 マルクス・ヴィニシウス(キラあり)、梅木怜、近藤高虎 ◆サガン鳥栖 ヴィキンタス・スリヴカ(キラあり)、西川潤、堺屋佳介 ◆V・ファーレン長崎 マテウス・ジェズス(キラあり)、山口蛍、増山朝陽 ◆ロアッソ熊本 岩下航(キラあり)、古長谷千博、上村周平 ◆大分トリニータ 清武弘嗣(キラあり)、野村直輝、ペレイラ <h3>【J3】</h3> ◆ヴァンラーレ八戸 音泉翔眞(キラあり)、蓑田広大、永田一真 ◆福島ユナイテッドFC 森晃太(キラあり)、針谷岳晃、城定幹大 ◆栃木SC 五十嵐太陽(キラあり)、矢野貴章、福森健太 ◆栃木シティ 田中パウロ淳一(キラあり)、都倉賢、マテイ・ヨニッチ ◆ザスパ群馬 青木翔大(キラあり)、米原秀亮、山中惇希 ◆SC相模原 島川俊郎(キラあり)、武藤雄樹、福井和樹 ◆松本山雅FC 菊井悠介(キラあり)、大内一生、山本康裕 ◆AC長野パルセイロ 浮田健誠(キラあり)、山中麗央、忽那喬司 ◆ツエーゲン金沢 パトリック(キラあり)、西谷優希、西谷和希 ◆アスルクラロ沼津 齋藤学(キラあり)、川又堅碁、柳町魁耀 ◆FC岐阜 山田直輝(キラあり)、荒木大吾、外山凌 ◆FC大阪 久保吏久斗(キラあり)、橋本陸、山本透衣 ◆奈良クラブ 鈴木大誠(キラあり)、生駒稀生、岡田優希 ◆ガイナーレ鳥取 田中恵太(キラあり)、普光院誠、温井駿斗 ◆カマタマーレ讃岐 森川裕基(キラあり)、後藤優介、左合修土 ◆高知ユナイテッドSC 小林心(キラあり)、福宮弘乃介、佐々木敦河 ◆ギラヴァンツ北九州 永井龍(キラあり)、樺山諒乃介、井澤春輝 ◆テゲバジャーロ宮崎 阿野真拓(キラあり)、橋本啓吾、井上怜 ◆鹿児島ユナイテッドFC 福田望久斗(キラあり)、山口卓己、武星弥 ◆FC琉球 富所悠(キラあり)、藤春廣輝、鈴木順也 <h3>【選手OB】</h3> 真田雅則(93年オールスター/WEST) 大嶽直人(93年オールスター/WEST) モネール(93年オールスター/WEST) 堀池巧(93年オールスター/WEST) 森保一(93年オールスター/WEST) 澤登正朗(93年オールスター/WEST) ジョルジーニョ(93年オールスター/WEST) 向島建(93年オールスター/WEST) 長谷川健太(93年オールスター/WEST) 永島昭浩(93年オールスター/WEST) ディド・ハーフナー(93年オールスター/WEST) 和田昌裕(93年オールスター/WEST) 三浦泰年(93年オールスター/WEST) 前田治(93年オールスター/WEST) 松永成立(93年オールスター/EAST) 勝矢寿延(93年オールスター/EAST) 中西永輔(93年オールスター/EAST) 井原正巳(93年オールスター/EAST) 加藤久(93年オールスター/EAST) 木村和司(93年オールスター/EAST) ラモス瑠偉(93年オールスター/EAST) リトバルスキー(93年オールスター/EAST) サントス(93年オールスター/EAST) 三浦知良(93年オールスター/EAST) 菊池新吉(93年オールスター/EAST) 北澤豪(93年オールスター/EAST) 柱谷哲二(93年オールスター/EAST) 柱谷幸一(93年オールスター/EAST) 大野俊三(93年ベストイレブン) 本田泰人(93年ベストイレブン) 風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed
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【J1注目プレビュー|第14節:横浜FMvs柏】真逆の両者、4連敗を止めたい横浜FMと4連勝目指す柏の一戦

【明治安田J1リーグ第14節】 2025年5月14日(水) 19:00キックオフ 横浜F・マリノス(20位/8pt) vs 柏レイソル(2位/30pt) [日産スタジアム] <h3>◆早く苦境を脱したい【横浜F・マリノス】</h3> 前節はアウェイでのセレッソ大阪戦で敗戦。“鬼門”での戦いは終始相手にペースを握られる形となり後半に巻き返しを見せたものの1-0で敗戦。ゴールが遠いゲームとなった。 試合数の関係はあるものの、依然として最下位。今シーズンわずか1勝と苦しい戦いは続いている。 パトリック・キスノーボ監督がどう巻き返していくかが注目される中、チームは4連敗で7戦未勝利。2カ月ぶりの白星をホームで挙げたいところだ。 中2日と日程的にも厳しい戦いは続く中、柏戦から4試合連続で上位との戦いに。週末には中2日で3位の京都サンガF.C.、1週間後には王者・ヴィッセル神戸、そして来週末には首位・鹿島アントラーズと難敵揃い。最悪の8連敗だけは避けなければいけない。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:朴一圭 DF:松原健、トーマス・デン、諏訪間幸成、永戸勝也 MF:ヤン・マテウス、渡辺皓太、山根陸、遠野大弥 FW:植中朝日、アンデルソン・ロペス 監督:パトリク・キスノーボ <h3>◆負けない柏の4連勝チャレンジ【柏レイソル】</h3> 前節はホームにファジアーノ岡山を迎えて2-0で勝利。これで無敗を「10」に伸ばしただけでなく、連勝を「3」とした。 負けないから勝てるに変化しつつある柏は首位の鹿島を追いかける2位。リカルド・ロドリゲス監督の下で、しっかりとフットボールを体現しての結果が出ていることは大きいと言える。 今シーズンの複数失点は第5節の鹿島戦だけ。クリーンシートは7試合になり、直近2試合は連続で無失点となっている状況。得点も8試合連続で上げており、この3連勝では複数得点が2試合と攻守のバランスが良い。 今節の相手は最下位の横浜FM。ここから関東とはいえFC町田ゼルビア、横浜FCとアウェイ3連戦となるだけに、しっかりと今の調子を維持していきたい。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:小島亨介 DF:原田亘、犬飼智也、田中隼人 MF:久保藤次郎、熊坂光希、小屋松知哉 MF:小泉佳穂、山田雄士 FW:垣田裕暉、細谷真大 監督:リカルド・ロドリゲス 2025.05.14 12:15 Wed
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「非常に重く受け止めております」10戦未勝利、6連敗で最下位の横浜FMが声明「絶対に残留させます」

横浜F・マリノスが、「ファン・サポーターの皆さまへ」として声明を発表した。 今シーズンはスティーブ・ホーランド監督の下でスタートした横浜FM。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)と並行して戦うシーズンとなった中、明治安田J1リーグでは開幕4試合勝利なしとつまづいたスタートとなった。 その後、初白星を記録するも、再び勝てない戦いに。4月が終わり、12試合を消化した時点で1勝5分け6敗の最下位。ホーランド監督を解任し、パトリック・キスノーボ氏を暫定指揮官として、ACLEの戦いに進んだ。 しかし、ACLEでは準々決勝でアル・ナスルを相手に惨敗しすぐに敗退。帰国後にはキスノーボ氏を正式監督に据えるも、3連敗と結果は好転せず。15試合を終えて1勝5分け9敗の勝ち点8で最下位。チームは6連敗、10戦未勝利という散々な状態となっている。 17日にはホームで京都サンガF.C.と対戦し、0-3で惨敗。3試合連続無得点での敗戦となり、サポーターは説明を求めるなどした中、クラブが声明を発表した。 ーーーーー 日頃より、熱い応援を送ってくださるファン・サポーターの皆さまに心より感謝申し上げます。 そして、このような結果となっていることに対し、深くお詫び申し上げるとともに、非常に重く受け止めております。 2025シーズンのJ1リーグも15試合を終え、現在1勝5分9敗で最下位と非常に苦しい状況が続いておりますが、横浜F・マリノスはこの順位にいることが許されるクラブではありません。Jリーグ開幕から皆さまが大切に築いてきた横浜F・マリノスの歴史と伝統を必ず守る必要があります。 そのためにも、J1残留に向けて覚悟を持って臨み、目の前の一戦一戦を大事にし、絶対に残留させます。 また、そのために必要なことは、クラブとしてすべて取り組んでまいります。 そして、クラブがこの厳しい状況から抜け出すには、皆さまのお力添えが必要です。 これからもともに戦って下さい。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ーーーーーー 2025.05.17 22:45 Sat
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【J1注目プレビュー|第17節:横浜FMvs京都】トンネルの出口が見えない横浜FM、京都は走力&強度で押し切りたい

【明治安田J1リーグ第17節】 2025年5月17日(土) 14:00キックオフ 横浜F・マリノス(20位/8pt) vs 京都サンガF.C.(3位/28pt) [日産スタジアム] <h3>◆5連敗の中で超過酷日程【横浜F・マリノス】</h3> クラブ史上最悪の状態が続く横浜FM。ミッドウィークには好調を維持する柏レイソルをホームに迎えたが0-2で惨敗に終わった。 これで9戦未勝利、5連敗とダントツの最下位。チームとしての明るい兆しは現時点では全く見えていない状況。選手たちのメンタルにも大きな問題があるようにも見てとれる。 その中で、ケガ人が復帰していることはプラス材料。ただ、ベンチワークを含め、戦力をしっかりと使い切り、パフォーマンスを出せているとは言い難い状況でもある。 加えて中2日の超過酷な日程を組まれている状況。水曜日のナイトゲームから土曜日のデーゲームとなり、コンディションにも大きなディスアドバンテージを抱えての戦いで、強度で勝る京都戦は苦しい戦いになることは必至だろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:飯倉大樹 DF:松原健、トーマス・デン、諏訪間幸成、永戸勝也 MF:喜田拓也、山根陸 MF:ヤン・マテウス、植中朝日、遠野大弥 FW:アンデルソン・ロペス 監督:パトリック・キスノーボ <h3>◆強度と走力で圧倒できるか【京都サンガF.C.】</h3> 連敗で首位を陥落した京都だが、すぐに立て直すことに成功。前節はホームでの名古屋グランパス戦で1-1のドローに終わったが、3位をキープしている。 5連戦の最終戦では粘り強い戦いを見せた中で、終盤に先制。しかし、その後に追いつかれてのドローは手痛いとも言えるが、最低限の結果と言えるだろう。 ここに来てケガ人が増殖しており、エースのFWラファエル・エリアス、FW原大智、FWマルコ・トゥーリオが負傷中。攻撃陣がかなり手薄になっている中で、どう勝っていくかはこの先のチームのためにも重要なポイントだ。 久々に1週間試合が空いた中で、相手は中2日の横浜FM。最下位でチーム状態も最悪な中、自慢の走力と強度で圧倒したいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:太田岳志 DF:福田心之助、宮本優太、鈴木義宜、須貝英大 MF:ジョアン・ペドロ、川﨑颯太、平戸太貴 FW:奥川雅也、ムリロ・コスタ、松田天馬 監督:曺貴裁 2025.05.17 11:25 Sat

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