アーセナル、冨安と元同僚の19歳左SBヒッキー獲得へ

2022.05.17 19:10 Tue
Getty Images
アーセナルが、ボローニャのスコットランド代表DFアーロン・ヒッキー(19)の獲得に迫っているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。

セルティックの下部組織にも在籍していたヒッキーは、2018-19シーズンにハーツでトップチームデビュー。2020年夏にバイエルンからのオファーもあった中、より多くのプレー時間が望めるボローニャへの移籍を決断した。

加入直後から左サイドバックのレギュラーに抜擢されたが、新型コロナウイルス感染と肩の負傷で活躍は長く続かず、1年目は公式戦12試合の出場に。だが、今季はここまでセリエA35試合に出場しており、5ゴール1アシストと数字上でも上々の成績を残す。
アーセナルでは、4月初旬から左サイドバックの主力だったDFキーラン・ティアニーが左ヒザのケガで離脱中。代役を務めるDFヌーノ・タヴァレスは実力不足が指摘されており、ここ数試合は逆サイドのDF冨安健洋やMFグラニト・ジャカが同ポジションで先発された。

ヒッキ―は右サイドでも起用可能で、今季は右サイドハーフで4試合、右サイドバックで1試合に出場した記録がある。右サイドバックでレギュラーを勝ち取った冨安もケガが少ないとは言えないため、チームの課題を一気に解決できる人材と言える。
『カルチョメルカート』によると、すでにクラブ間合意しているようで、移籍金は2400万ユーロ(約32億5000万円)+アドオンとなるとのこと。19歳にはミランやニューカッスルも関心を示していたとされている。

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