448回で2年連続の“デュエルキング”になった遠藤航「終わり良ければすべて良し」と残留を喜ぶ
2022.05.15 21:25 Sun
シュツットガルトの日本代表MF遠藤航が、偉大な記録を達成し、残留を喜んだ。14日、ブンデスリーガ最終節が一斉開催で行われた。
シュツットガルトは、最終節の段階で16位とプレーオフ圏内に。15位のヘルタ・ベルリンとは勝ち点差「3」となっており、勝利しか残留決定の道はなかった。
そのシュツットガルトはケルンとホームで対戦。遠藤、そしてDF伊藤洋輝はともに先発フル出場を果たすと、1-1のまま試合は終盤を迎えた。
ヘルタ・ベルリンがドルトムントに逆転負けをした中、1点を取れば残留が確定するシュツットガルト。しかし、後半アディショナルタイムに入ってしまい、難しいと思われたが、CKのクロスを伊藤がフリック。これを遠藤がダイビングヘッドで決めて2-1と勝ち越し、見事に残留を決めた。
「終わり良ければすべて良し」
「今シーズンも素晴らしいサポートありがとうございました!」
「僕たちにとって本当にタフなシーズンでしたが、僕たちはブンデスリーガに残ります」
また、全日程が終わった中で、遠藤はデュエル勝利数を「448」とし、リーグ1位に。“デュエルキング”という名で大きく話題を呼んだ昨シーズンに続いて、2年連続でリーグ1位のデュエル勝利数を記録した。
なお、昨シーズンは476回を記録しており、いかに昨シーズンの数字が優れていたかが分かる。
シュツットガルトは、最終節の段階で16位とプレーオフ圏内に。15位のヘルタ・ベルリンとは勝ち点差「3」となっており、勝利しか残留決定の道はなかった。
ヘルタ・ベルリンがドルトムントに逆転負けをした中、1点を取れば残留が確定するシュツットガルト。しかし、後半アディショナルタイムに入ってしまい、難しいと思われたが、CKのクロスを伊藤がフリック。これを遠藤がダイビングヘッドで決めて2-1と勝ち越し、見事に残留を決めた。
試合後、遠藤はロッカールームでの集合写真を投稿し、残留を祝った。
「終わり良ければすべて良し」
「今シーズンも素晴らしいサポートありがとうございました!」
「僕たちにとって本当にタフなシーズンでしたが、僕たちはブンデスリーガに残ります」
また、全日程が終わった中で、遠藤はデュエル勝利数を「448」とし、リーグ1位に。“デュエルキング”という名で大きく話題を呼んだ昨シーズンに続いて、2年連続でリーグ1位のデュエル勝利数を記録した。
なお、昨シーズンは476回を記録しており、いかに昨シーズンの数字が優れていたかが分かる。
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シュツットガルトは10日、ブンデスリーガ第10節でフランクフルトをホームに迎え、2-3で敗れた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはベンチ入りも出場しなかった。 前節レバークーゼン戦をゴールレスドローに持ち込んだ8位シュツットガルト(勝ち点13)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)アタランタ戦では力負けとなった中、アタランタ戦のスタメンから3選手を変更。負傷したウンダブが欠場となり、チェイス・アンリがベンチスタートとなった。 3位フランクフルト(勝ち点17)に対し、開始4分にピンチ。ロングフィードに抜け出したマーモウシュにボックス内へ侵入され決定的なシュートを許したが、わずかに枠を外れて助かった。 すると19分、シュツットガルトがPKを獲得。ボックス内のスティラーがラーションに倒された。しかしキッカーのデミロビッチのシュートはGKトラップにセーブされてしまう。 先制の好機を逸したシュツットガルトは29分、FKからシャボーがヘディングシュートを決めたかに思われたが、ここはわずかにオフサイド。 するとハーフタイム間際の45分、マーモウシュの右CKからエキティケにヘディングシュートを決められ、1点ビハインドで前半を終えた。 そして迎えた後半、56分にシュツットガルトはリードを広げられる。後半から出場のクナウフに右サイドを突破され、クロスをブラウンに押し込まれた。 さらに62分、ボックス手前左からマーモウシュに直接FKを叩き込まれて敗色濃厚に追い込まれたシュツットガルトだったが、終盤に猛反撃。 まずは86分、CKの流れからヴァグノマンがミドルシュートを叩き込むと、90分に1点差とする。サイド攻撃の流れからゴール前のウォルトメイドがシュートを決めきった。 そして5分の追加タイムがあった中、同7分のラストプレーでヒューリッヒがネットを揺らすもVARでオフサイドを取られ、惜しくも同点とはならず。公式戦連敗となった。 シュツットガルト 2-3 フランクフルト 【シュツットガルト】 ヨシュア・ヴァグノマン(後41) ニック・ウォルトメイド(後45) 【フランクフルト】 エキティケ(前45) ウーゴ・ブラウン(後11) オマル・マーモウシュ(後17) 2024.11.11 03:39 Mon4
チェイス・アンリ先発のシュツットガルト、ホームでアタランタに力負け【CL】
シュツットガルトは6日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でアタランタをホームに迎え、0-2で敗れた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは80分までプレーしている。 シュツットガルト(勝ち点4)は前節ユベントス戦を圧倒した中、後半追加タイム弾で勝利。初勝利を手にした中、直近のレバークーゼン戦では劣勢を強いられながらもゴールレスドローに持ち込んだ。そのレバークーゼン戦のスタメンから負傷したルウェリングに代えてヒューリッヒのみを変更した。 直近のナポリとのビッグマッチを制して勢いに乗るアタランタ(勝ち点5)に対し、守勢の入りとなったシュツットガルトは8分、レテギのポストプレーからパシャリッチに際どいコントロールシュートで脅かされる。 ひやりとしたシュツットガルトは11分に好機。CKの流れからゴール前でフリーのルオーがヘディングシュートを放ったが、枠に飛ばせなかった。 その後も押し込まれる展開となったシュツットガルトは31分、オフサイドをかいくぐったボックス内のパシャリッチにシュートを打たれかけたが、ミッテルシュタットが好タックルで凌いだ。 ハーフタイム間際の45分、ヒューリッヒのスルーパスを引き出したボックス左のウンダブが際どいシュートを浴びせたシュツットガルトだったが、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、デ・ケテラエルを投入してきたアタランタに対し、52分に失点。デ・ケテラエルにボックス右ポケットへ突破され、クロスをルックマンに合わせられた。 さらに主砲のウンダブが負傷交代となったシュツットガルトは攻め手を失っていく。73分にはデ・ケテラエルにゴール至近距離からのヘディングシュートでゴールを脅かされたシュツットガルトは82分、直前に投入されていたマランガが際どいシュートを浴びせたが、88分に終戦。 ゴール前でルオーがザニオーロと入れ替わられ、GKとの一対一を決められた。このまま0-2で敗戦となったシュツットガルトはホームでアタランタに力負けし、2敗目を喫している。 シュツットガルト 0-2 アタランタ 【アタランタ】 アデモラ・ルックマン(後7) ニコロ・ザニオーロ(後43) 2024.11.07 06:54 Thu5