久保建英は「0点」の酷評、まさかの6失点大敗で降格圏転落のマジョルカ、アギーレ監督「お詫び申し上げたい」
2022.05.08 14:10 Sun
マジョルカのハビエル・アギーレ監督が、残留争い中の大敗を謝罪した。クラブ公式サイトが伝えた。
先発の久保建英も終盤の85分までプレーしたが、見せ場なし。スペイン『マルカ』の選手採点では久保を含む先発6名が0点(満点は3)という屈辱の試合となった。
また、この敗戦によりマジョルカは降格圏にも転落。残り3試合での残留を目指すことになるが、試合後のアギーレ監督はファンに謝罪し、後半の戦いを嘆いた。
「前半はチームとして戦っていたが、後半はそうではなかった。クラブ全体、コーチングスタッフ、選手を代表して謝罪する。申し訳なかった」
「我々は失敗した。最初の45分間は、欠点も長所もあった、競争力のあるチームだったが、後半は悲惨だった」
「何が起きたのか。特に最初の45分間、グラナダを圧倒していた。しかし、それからは未知のチームになってしまった」
「序盤に失点し、そこからは緊張の連続だった。放り込まれるボール、入ってくるボール、残酷なまでに混乱していた。説明がつかない午後の1コマだ」
PR
マジョルカは7日、ラ・リーガ第35節でグラナダと対戦した。残留争い中のマジョルカ(勝ち点32)と降格圏のグラナダ(勝ち点31)の対戦。シビアな“シックスポインター”となった。立ち上がりの6分にグラナダが先制するも、28分にサルバ・セビージャのゴールで同点に。しかし、後半早々に2失点した。58分にアントニオ・ライージョがゴールを決めたが、その後に3失点を喫し、まさかの2-6と大敗を喫してしまった。また、この敗戦によりマジョルカは降格圏にも転落。残り3試合での残留を目指すことになるが、試合後のアギーレ監督はファンに謝罪し、後半の戦いを嘆いた。
「今日は惨事だった。ファンの皆さんにお詫び申し上げたい」
「前半はチームとして戦っていたが、後半はそうではなかった。クラブ全体、コーチングスタッフ、選手を代表して謝罪する。申し訳なかった」
「我々は失敗した。最初の45分間は、欠点も長所もあった、競争力のあるチームだったが、後半は悲惨だった」
「何が起きたのか。特に最初の45分間、グラナダを圧倒していた。しかし、それからは未知のチームになってしまった」
「序盤に失点し、そこからは緊張の連続だった。放り込まれるボール、入ってくるボール、残酷なまでに混乱していた。説明がつかない午後の1コマだ」
PR
1
2
ハビエル・アギーレの関連記事
マジョルカの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
ハビエル・アギーレの人気記事ランキング
1
バルセロナ、メキシコ代表行きが噂されるバルサ・アトレティックのラファ・マルケス監督との契約を解除…
バルセロナは21日、バルサ・アトレティックを率いるラファエル・マルケス監督(45)と双方合意の下で契約を解除したことを発表した。 2003年から2010年まで選手としてバルセロナの主力として活躍したマルケス監督は、2022-23シーズンからバルセロナのリザーブチームにあたるバルサ・アトレティック(旧バルセロナB)の指揮官に就任。ここまで82試合を指揮し、40勝21分け21敗の戦績を残し、2シーズン連続でセグンダ昇格プレーオフ進出にチームを導いた。 その優れた手腕によって、一時はチャビ・エルナンデス前監督の後任として内部昇格の可能性が伝えられたが、クラブは最終的にハンジ・フリック新監督の招へいを決断。 このクラブの動きを受けて退任の可能性も伝えられた同監督だが、6月26日にはバルセロナと1年の契約延長が発表されていた。 クラブの発表によれば、今回の契約解除はマルケス監督が新たな仕事に挑戦するためと明かしており、「クラブはマルケスのこれまでの献身的な働きとプロ意識に感謝し、彼の今後の活躍を祈っている」と声明を発表している。 なお『ESPN』によれば、マルケス監督はハビエル・アギーレ氏を新監督に迎えたメキシコ代表のアシスタントコーチに就任するとのこと。また、メキシコ、アメリカ、カナダで共同開催の2026年ワールドカップ(W杯)終了後には、アギーレ氏の後任として代表監督に昇格することが既定路線となっているようだ。 2024.07.22 07:00 Mon2
ラファ・マルケス退任のバルサ・アトレティック、クラブOBベレッチ氏を後任に指名か
バルサ・アトレティックの新指揮官として元ブラジル代表DFのジュリアーノ・ベレッチ氏(48)の名前が挙がっている。スペイン『レレボ』が報じている。 バルセロナのリザーブチームにあたるバルサ・アトレティックでは先日にラファエル・マルケス監督の続投が発表されていたが、ハビエル・アギーレ氏を新監督に迎えるとみられるメキシコ代表のアシスタントコーチ就任に向けて同監督は契約を解除した。 現時点ではバルサ・アトレティックでマルケス監督の副官を務めていたアルベルト・サンチェス氏が暫定的にチームを指揮する予定だという。 ただ、後任の指揮官として2004年から2007年までクラブに在籍し、2005-06シーズンのチャンピオンズリーグ決勝で決勝点を決めた元ブラジル代表DFが指名される見込みだ。 現役引退後はコリチーバやクルゼイロでチームマネージャーを務めた後、クルゼイロでアシスタントマネージャーとして指導者キャリアをスタート。その後、サンパウロのU-20チームの監督を経て、クラブアンバサダーも務めていた古巣バルセロナに帰還。直近ではフベニールA(U-19)とバルサ・アトレティックでアシスタント・マネージャーを務め、新シーズンからはフベニールAで監督を務めることになっていた。 報道ではベレッチ氏にバルサ・アトレティックの指揮を任せ、フベニールAに新たな指揮官を迎える形となる可能性が高いようだ。 2024.07.22 19:07 Monマジョルカの人気記事ランキング
1
【ラ・リーガ第30節プレビュー】9連勝のバルセロナと6連勝のベティスの絶好調対決!
先週末に行われた第29節ではバルセロナ、レアル・マドリーが揃って勝利を収めた一方、3位のアトレティコ・マドリーは痛恨のドローに終わってリーグタイトルレースは2強に絞り込まれた印象だ。また、第2集団の勝ち点差も徐々に詰まってきている。 週明けにUEFAコンペティションの準々決勝1stレグが控えるなか、今節の最注目カードは9連勝で首位に位置するバルセロナ(勝ち点66)と、6連勝で6位につけるレアル・ベティス(勝ち点47)による絶好調同士の上位対決だ。 バルセロナは前節、ジローナとの自治州ダービーをFWレヴァンドフスキのドブレーテの活躍などで4-1の圧勝。リーグ連勝を「9」に更新した。続くコパ・デル・レイ準決勝2ndレグではアトレティコとのタフなアウェイゲームを、絶好調のFWフェラン・トーレスの公式戦4試合連続ゴールの活躍で1-0と制し、2戦合計5-4で決勝進出を決めた。 週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦を控えるなか、今回のホームゲームでは難敵ベティスと対戦。直近の対戦となったコパのラウンド16では5-1とマニータの圧勝を収めたが、リーグ前回対戦は土壇場の失点によって2-2のドローに持ち込まれている。過密日程が続くなか、再びある程度のターンオーバーも見込まれるが、ハイレベルのポジション争いを繰り広げる攻撃陣の活躍に期待だ。 対するベティスは前節、ホームで行われたエル・グラン・デルビをMFカルドーソ、FWクチョ・エルナンデスのゴールで2-1と逆転勝利。圧巻の6連勝達成となった。週明けにはカンファレンスリーグ(ECL)のヤギエロニア戦を控えるが、対戦相手との力関係を鑑みれば、リーグ首位チームとのアウェイゲームにより注力できる。MFイスコ、FWアントニーにクチョと前線は充実している一方、敵地でのバルサ撃破に向けてはディフェンスライン、ドブレピボーテの奮闘が必須となる。 ベティスのアシストを期待しつつ、リーグ4連勝を目指す2位のマドリー(勝ち点63)。前節はレガネスに思わぬ打ち合いに持ち込まれたものの、FWキリアン・ムバッペのドブレーテによって3-2の勝利。続くコパではホームでレアル・ソシエダに90分間では3-4の敗戦を喫したが、延長戦をDFリュディガーのゴールで制してファイナル進出を決めた。 週明けにCLアーセナル戦を控えるなか、今節は15位のバレンシアとのホームゲームを戦う。前回対戦で激闘を演じた曲者との対戦だが、相手はDFフルキエやDFガヤといった一部主力をサスペンションで欠くこともあり、ホームでしっかりと勝ち切りたい。ただ、ラ・レアル戦の消耗に加え、GKルニンの負傷が報じられており、守護神クルトワを引き続き欠く状況で19歳GKフラン・ゴンサレスのプリメーラデビューの可能性も伝えられる。仮に、そうなった場合は守備陣の集中と攻撃陣のさらなる活躍が求められる。 3位のアトレティコ(勝ち点57)は11位のセビージャとのアウェイゲームでバウンスバックの勝利を目指す。ここ数試合のリーグ戦での不振に加え、コパ準決勝敗退で今季無冠が濃厚となったシメオネのチーム。また、4位のアスレティック・ビルバオ(勝ち点53)とのポイント差も詰まっており、今回の一戦では同じくデルビ敗戦で気落ちする相手にリバウンドメンタリティを示したいところだ。 MF久保建英の所属する10位のソシエダは、降格圏の19位ラス・パルマスと対戦。リーグ前節は最下位のバジャドリー相手に4戦ぶりの白星を挙げたが、前述のコパではマドリーをあと一歩のところに追い詰めながらも無念の準決勝敗退となった。その古巣対戦で躍動した久保を筆頭にチームは疲労困憊の状況だが、シーズン残りの目標であるヨーロッパ出場権獲得には1つの取りこぼしも許されず、日本人エースを筆頭にここが踏ん張りどころだ。 FW浅野拓磨を擁する9位のマジョルカは、同勝ち点で8位のセルタとのトップハーフ対決に挑む。バレンシアとの前節は0-1の敗戦に終わり、7戦ぶりの黒星に。スタメン出場となった浅野も2度の決定機をモノにできず、悔しい一戦となった。今回の一戦ではその日本人ストライカーの奮起にも期待しつつ、ヨーロッパ出場権獲得へ重要なホームゲームをモノにしたい。 週明けにヨーロッパリーグ(EL)のレンジャーズ戦を控えるアスレティックは、6ポイント差で5位に位置するビジャレアルとの上位対決に臨む。EL決勝が本拠地サン・マメス開催となるため、プライオリティはELにあることは間違いないが、ここにきて選手層も充実しており、総力戦でホームチーム撃破といきたい。 《ラ・リーガ第30節》 ▽4/4(金) 《28:00》 ラージョ vs エスパニョール ▽4/5(土) 《21:00》 ジローナ vs アラベス 《23:15》 レアル・マドリー vs バレンシア 《25:30》 マジョルカ vs セルタ 《28:00》 バルセロナ vs ベティス ▽4/6(日) 《21:00》 ラス・パルマス vs レアル・ソシエダ 《23:15》 セビージャ vs アトレティコ・マドリー 《25:30》 バジャドリー vs ヘタフェ 《28:00》 ビジャレアル vs アスレティック・ビルバオ ▽4/7(月) 《29:00》 レガネス vs オサスナ 2025.04.04 22:00 Fri2
浅野拓磨先発のマジョルカ、同勝ち点で並ぶセルタに逆転負けで連敗【ラ・リーガ】
マジョルカは5日、ラ・リーガ第30節でセルタをホームに迎え、1-2で逆転負けした。マジョルカのFW浅野拓磨は59分までプレーしている。 前節バレンシア戦で7試合ぶりに敗戦した9位マジョルカ(勝ち点40)は、7試合連続先発の浅野が[4-2-3-1]の右MFでスタメンとなった。 ここ7試合負けのない勝ち点40で並ぶ7位セルタに対し、ボールを持たれる入りとなったマジョルカだったが、17分に先制する。ダルデルのFKからバルイェントのヘディングシュートが決まった。 マジョルカが1点をリードして迎えた後半、開始4分に浅野がチャンスメーク。ロングフィードをうまく収めてボックス内に侵入してヒールパス。ラリンがシュートに持ち込んだが、GKグアイタのセーブに阻まれた。 すると53分に失点。アルフォンにボックス手前からカットインシュートを決められた。その後、59分に浅野がピッチを後にした中、72分に逆転される。 ミンゲサのロングフィードでボックス内に走り込んだフェルナンド・ロペスにスライディングボレーを決められた。その後も3点目に迫られたマジョルカは1-2のまま敗戦。逆転負けで連敗となった。 マジョルカ 1-2 セルタ 【マジョルカ】 マルティン・バルイェント(前17) 【セルタ】 アルフォンソ・ゴンサレス(後8) フェルナンド・ロペス(後27) 2025.04.06 09:13 Sun3
浅野拓磨が右足ハムストリング負傷で戦線離脱…直近は7戦連続スタメンで2ゴール
マジョルカの日本代表FW浅野拓磨が再び戦列を離れることになった。 マジョルカは7日、最新のチームニュースを発表。浅野が右足ハムストリングを負傷したことを明かした。また、FWヴェダト・ムリキ、MFマヌ・モルラネスがいずれも左足ハムストリングを負傷したことを併せて伝えている。 なお、3選手ともに現時点で復帰時期は未定となっている。 今シーズン、ボーフムからのフリートランスファーでマジョルカ入りした浅野。開幕から6試合連続で出場を果たしていたが、昨年9月17日に行われたレアル・ソシエダ戦でヒザを負傷。その後、同箇所のケガは癒えたものの、翌月に今度は右ハムストリングを負傷していた。 12月の復帰以降はここまでほぼフル稼働し、2月16日のラ・リーガ第24節のラス・パルマス戦以降は7試合連続でスタメン出場し。初ゴールを含む2ゴールを記録していた。ここまでは公式戦21試合2ゴールの数字を残している。 2025.04.08 19:00 Tue4
「これぞストライカー」「良い飛び込み」浅野拓磨が2試合ぶりの今季2点目! 見事なダイビングヘッドで逆転勝利に貢献「急に調子上げてきてる」
マジョルカの日本代表FW浅野拓磨が今季2点目を記録した。 今シーズンからマジョルカでプレーする浅野。2日に行われたラ・リーガ第26節のアラベス戦で移籍後初ゴールを記録していた中、15日に行われた第28節のエスパニョール戦でもゴールを記録した。 この試合も先発した浅野。試合は前半こそゴールレスで終わったが、53分にヴェダト・ムリキのオウンゴールでエスパニョールが先制する。 ビハインドとなったマジョルカ。62分にはPKを獲得するがムリキのシュートはGKジョアン・ガルシアにセーブされてしまう。 同点のチャンスを逃したマジョルカだったが、浅野がこのピンチを救う。65分、左サイドからの浮き球のパスを、ボックス内にダイアゴナルに走り込んだ浅野がダイビングヘッド。GKに触れられるも、ゴールはネットを揺らした。 DFのブラインドにもなり難しいシュートとなったが、2試合ぶりの2点目。ファンは「これぞストライカー」、「急に調子上げてきてる」、「良い飛び込みだわ」、「良いゴール決めてる」とコメントしている。 なお、マジョルカは90分にPKを獲得するもアブドン・プラッツのシュートは再びGKがセーブ。しかし、跳ね返りの中での混戦でDFがハンドを冒して再びPK。3本目はムリキが蹴ってしっかりと決め、2-1でマジョルカが逆転勝利を収めた。 <span class="paragraph-title">【動画】浅野拓磨が2試合ぶりの今季2点目! 難易度高いダイビングヘッドを決める</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oNLJenO4FdM";var video_start = 69;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 21:50 Sun5