チェルシー撃破の立役者リシャルリソン、発煙筒投げ返しが問題視「問題を調査する」
2022.05.02 17:25 Mon
チェルシーを撃破したエバートンだが、試合中の選手の行為に関して調査が入ることとなった。イギリス『BBC』が伝えた。問題視されたのは、エバートンのブラジル代表FWリシャルリソンの行動。スタンドに対して、発煙筒を投げ返した行為が問題視されている。
降格の危機に瀕しているエバートンは1日、プレミアリーグ第35節でホームにチェルシーを迎えた。
フランク・ランパード監督の古巣であり、3位に位置するチェルシー。降格圏にいるエバートンにとっては巨大な敵だったが、47分にリシャルリソンがあげたゴールで1-0と勝利。守備陣の奮闘もあり、貴重な勝ち点3を獲得していた。
その中で、リシャルリソンのゴール時に興奮したサポーターが青い発煙筒を投げ込むと、これがピッチ内に転がり込むことに。すると、セレブレーションで喜んでいたリシャルリソンが気がつき、拾ってスタンドに投げ返していた。
また、この件はイングランドサッカー協会(FA)も調査に乗り出すとしている。そもそも、発煙筒は持ち込みが禁じられており、投げ込まれたこと自体が問題視されている。
なお、同様のけんはリバプールのMFハーヴェイ・エリオットも今年2月に行われたカラバオカップ(EFLカップ)で赤い発煙筒を投げてFAに調査されていた。
フランク・ランパード監督の古巣であり、3位に位置するチェルシー。降格圏にいるエバートンにとっては巨大な敵だったが、47分にリシャルリソンがあげたゴールで1-0と勝利。守備陣の奮闘もあり、貴重な勝ち点3を獲得していた。
その中で、リシャルリソンのゴール時に興奮したサポーターが青い発煙筒を投げ込むと、これがピッチ内に転がり込むことに。すると、セレブレーションで喜んでいたリシャルリソンが気がつき、拾ってスタンドに投げ返していた。
投げ返した場所はファンがいないゾーンとされているが、この行為が問題視。エバートンは「問題を調査する」とし、「我々の把握する限り、リシャルリソンはそれをピッチから投げ出そうとしていた」と、どかそうとして投げただけだとの見解を示した。
また、この件はイングランドサッカー協会(FA)も調査に乗り出すとしている。そもそも、発煙筒は持ち込みが禁じられており、投げ込まれたこと自体が問題視されている。
なお、同様のけんはリバプールのMFハーヴェイ・エリオットも今年2月に行われたカラバオカップ(EFLカップ)で赤い発煙筒を投げてFAに調査されていた。
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