「なんでキレてるんだ?」チェルシーDFアスピリクエタのイージーミスに厳しい声「最近はこんなんばかりだ」
2022.05.02 20:40 Mon
チェルシーがまたもミスから勝ち点を落とした。チェルシーは1日に行われたプレミアリーグ第35節でエバートンとアウェイで対戦し、0-1で敗れた。
前半を支配しながらも決定機を作れない展開で終えると、後半開始早々の47分に痛い先制点を奪われる。
相手陣内右サイドでのスローインの流れから一度はボールを奪いきるも、最終ラインでボールを受けたDFセサル・アスピリクエタの対処が遅れ、クリアを相手FWリシャルリソンに引っかけられてしまう。このこぼれをエバートンFWデマライ・グレイがワンタッチで落とすと、リシャルリソンに冷静に流し込まれた。
この試合でセンターバックで起用されたアスピリクエタのミス。直近のチェルシーは、この日だけでなく、チャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリー戦や第25節のアーセナル戦でも最終ラインのミスから失点を喫しており、またもその失敗が繰り返された形だ。
来季のCL出場権内である4位以内は固いと思われていたチェルシーだが、5位アーセナルとの勝ち点差は3まで縮んでおり、守備の立て直しが急務だ。
前半を支配しながらも決定機を作れない展開で終えると、後半開始早々の47分に痛い先制点を奪われる。
この試合でセンターバックで起用されたアスピリクエタのミス。直近のチェルシーは、この日だけでなく、チャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリー戦や第25節のアーセナル戦でも最終ラインのミスから失点を喫しており、またもその失敗が繰り返された形だ。
ファンからも、「CBはテコ入れ必至」、「もう限界なのか」、「なんでお前がキレてるんだ?」、「最近はこんなミスばっかりだな」、「ちょっと危なっかしいミスが増えてる」と精彩を欠いたアスピリクエタには厳しい声が向けられている。また、トーマス・トゥヘル監督も「大きなミスをせずプレーすることに苦労しており、それが結果につながらない理由だ」と不振の要因にミスの多さを挙げている。
来季のCL出場権内である4位以内は固いと思われていたチェルシーだが、5位アーセナルとの勝ち点差は3まで縮んでおり、守備の立て直しが急務だ。
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23日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のアトレティコ・マドリーvsチェルシーを前に、両クラブに在籍経験のあるフラメンゴの元ブラジル代表DFフィリペ・ルイスがイギリス『ガーディアン』のインタビューに答えた。 2010年から2014年にかけてアトレティコでプレーしていたフィリペ・ルイスは、2014年夏にチェルシーに移籍した。その夏を最後に退団したレジェンドのアシュリー・コールの後釜として高い期待がかけられていたが、当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョの信頼を得られず、1年後にアトレティコへ戻っていった。 わずか1年の在籍だったが、フィリペ・ルイスは印象的なことが多かったとコメント。特にFWエデン・アザール(現レアル・マドリー)は、これまで共にプレーしてきた中で最高の選手だったとし、驚きの逸話を明かしている。 「ネイマールに並んで、エデンは僕が一緒にプレーした中で最高の選手だよ。メッシにも届くぐらい、彼は一人で試合を勝たせてしまっていた」 「あまり守備もしないしトレーニングもしてなかったけどね。試合の5分前までロッカールームでマリオカートで遊んでいた始末だよ」 「靴紐も結ばず練習やウォーミングアップをしていたよ。だけど誰も彼からボールを奪えなかった。簡単にドリブルで3、4人抜き去っていくんだ。近付き過ぎれば一瞬で引き離されてしまう。本当に凄かったよ」 フィリペ・ルイスはまた、2015年2月にチェルシーからフィオレンティーナにレンタル移籍したFWモハメド・サラーにも言及。その去り際に、引き留めようと理由を訪ねていたようだ。 「サラーがここまで優秀だとは誰も思わなかっただろう?それは違う。練習で僕は何度ヤツに屈辱を味わってきたか…」 「彼がフィオレンティーナに行くと聞いた時、僕は聞いたんだ。『どうして出ていくんだ?ここはチェルシーだぞ』って。そしたら彼はこう言った。『プレーするためだ』って」 「ああ、この少年(当時22歳)は凄いなと思ったよ。彼がサッカーをするのは決してお金やタイトルのためではなかった。彼は自分を証明するために移籍したんだ」 「トレーニングでの彼はメッシみたいだった。本当にね。誰にでも聞いてみるといいよ」 そして、フィリペ・ルイスは1年でチェルシーを退団しアトレティコに復帰した理由も説明。チェルシーに勧誘したディレクターのマリナ・グラノフスカイアに別れと感謝のメッセージを送っていたという。 「最後にマリナにメッセージを送ったんだ。ベストを尽くせなくてごめん、信じてくれてありがとうってね」 「これ以上モウリーニョの下にいたくなかった。でもこれだけは言わせてほしい。モウリーニョだけのせいではないと」 「チョロ(ディエゴ・シメオネ)がいれば、僕はまた昔のフィリペ・ルイスのようになれると思っていたんだ。後に彼はこう言ってくれた。『お前は私の下でなら上手くやれる。もう一度戻ってこい』とね」 「その通りだったよ。彼は僕の頭の隅々まで把握していた。復帰することに疑いは全くなかったよ」 2021.02.23 16:34 Tue4
自宅は海上に? チェルシーを手放してもうすぐ3年…ロシア人実業家アブラモビッチ氏の近況は
チェルシーの前オーナー、ロマン・アブラモビッチ氏(58)の近況とは。イギリス『ミラー』が各国紙の報道をまとめた。 2000年代初頭にチェルシーを買収したアブラモビッチ氏。それまでイングランドの第二勢力だったクラブを、莫大な資金投下によりタイトル争いの常連とし、一時代を築き上げた。 しかし彼は、ウラジーミル・プーチンとも個人的に親しいロシア人実業家、または政治家。 2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を発端としてイギリス政府から制裁を科され、チェルシーを手放すことに。長らく英国への入国ができていなかったなか、王国は終焉した。 その後、氏は所有する大型船舶を巡って数百万ドルの脱税をしたとして告発されることに。 この“ヨット”が実質的な住居になっており、ロシア・ソチ、トルコ・イスタンブール、イスラエル・テルアビブを海上で行ったり来たり。 『CNNトルコ』は、アブラモビッチ氏がイスタンブールに不動産を購入と報じるも、具体的な場所の情報がなく、氏の代理人もこれが住居であることを否定。氏の“自宅”は、エーゲ海に面するマルマリス港に停泊しているとのことだ。 なお、2022年にはロシアとウクライナの和平交渉に参与したこともあるアブラモビッチ氏。 しかし、この頃を境にプーチンとの関係が悪化したと伝えられ、ロシア側による毒殺未遂に遭ったという真偽不明の報道も。最近はモスクワへ戻っていない様子で、イスラエル国籍を保有しながらも最近テルアビブにも上陸していないといい、どうやら拠点はトルコにあるようだ。 2025.01.29 19:30 Wed5