攻撃性能開花のレンヌ主将SBアマリ・トラオレにドルトムントら関心か?

2022.04.29 01:04 Fri
Getty Images
スタッド・レンヌのマリ代表DFアマリ・トラオレ(30)にドルトムントなど複数クラブが関心を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。

これまでパリFC、リールセ、スタッド・ランスを渡り歩いてきたトラオレは、2017年にレンヌへ完全移籍で加入。以降は右サイドバックの主力として活躍し、今シーズンからはキャプテンを務めている。

これまでは豊富な運動量と安定した守備、ビルドアップの貢献など堅実なサイドバックという印象が強かったが、今シーズンはリーグ・アン29試合出場で3ゴール10アシストと、30歳にして攻撃性能が開花。
『フットメルカート』によると、その印象的なパフォーマンスがドルトムントやフランクフルト、プレミアリーグの複数クラブの関心を集めているという。

なお、トラオレの契約は2023年までとなっており、今夏のタイミングでの移籍の可能性は十分に考えられるようだ。

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