アーセナル戦でも4失点のトゥヘル「あれでは勝つことなどでない」…怒りの矛先は本拠のピッチにも
2022.04.21 09:25 Thu
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が苦言した。
デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンのミスで先制を許してから、計4失点のトゥヘル監督もイギリス『スカイ・スポーツ』で苛立ちを露わにした。
「前半はまったくもっと荒々しく、オープンな試合だった。ミスのレベル、このホームで連続したミスの数々。あのようなレベルではあってはならない。あんなことはないだろう。単純にあり得ないことだが、実際はあのようになったわけだし、あれではフットボールの試合に勝つことなどでない」
ドイツ人指揮官はまた、チャンピオンズリーグ(CL)敗退に繋がった準々決勝1stレグのレアル・マドリー戦を例にホームのピッチコンディションにも不満を続けた。
兎にも角にも、これでホームで行われた直近の公式戦3試合で計11失点。堅守がベースのチームにとって、由々しき事態だが、指揮官はその現状にも不満をぶつけた。
「PKの場面を見てくれ。我々のボールポゼッションからの信じられないような失点だ。そこに戦術なんてない。10秒間で3回もボールロストしている。そして、ほんのわずかな危険もないところでファウルをしてしまう。それがPKとなった。何を分析しろと? もう分析するところなんてないよ」
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プレミアリーグ第25節延期分でアーセナルをホームに迎え撃ったチェルシー。0-2から一時追いついてみせたが、そこからも守りが乱れ、2-4で敗戦した。「前半はまったくもっと荒々しく、オープンな試合だった。ミスのレベル、このホームで連続したミスの数々。あのようなレベルではあってはならない。あんなことはないだろう。単純にあり得ないことだが、実際はあのようになったわけだし、あれではフットボールの試合に勝つことなどでない」
ドイツ人指揮官はまた、チャンピオンズリーグ(CL)敗退に繋がった準々決勝1stレグのレアル・マドリー戦を例にホームのピッチコンディションにも不満を続けた。
「ここのピッチは難しい。言い訳に聞こえてしまうかもだが、ここのピッチは非常に、非常に難しいよ。我々は不利だ。アンドレアスがボールにプレーしたら、非常に変な弾み方をした。レアル・マドリー戦でも同じようなミスをして、CLで敗退してしまったんだ。あんなゴールは記憶にない」
兎にも角にも、これでホームで行われた直近の公式戦3試合で計11失点。堅守がベースのチームにとって、由々しき事態だが、指揮官はその現状にも不満をぶつけた。
「PKの場面を見てくれ。我々のボールポゼッションからの信じられないような失点だ。そこに戦術なんてない。10秒間で3回もボールロストしている。そして、ほんのわずかな危険もないところでファウルをしてしまう。それがPKとなった。何を分析しろと? もう分析するところなんてないよ」
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