リバプールの4冠実現に向け、ユナイテッド戦の必勝誓うジョタ「勝つことが僕らにとって唯一のチャンス」

2022.04.19 13:08 Tue
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リバプールのポルトガル代表FWジオゴ・ジョタが、プレミアリーグのビッグマッチを前に意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

現在プレミアリーグで首位マンチェスター・シティと1ポイント差の2位につけるリバプールは、ホームで19日に行われるプレミアリーグ第30節延期分でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。し烈なタイトル争いを続けるリバプールと同様に、ユナイテッドもトップ4争いを繰り広げており、お互い負けられない状況のなかでの激突に注目が集まっている。

クラブのインタビューに応じたジョタは、難しい試合になるだろうとコメント。そのうえで、残るシーズンに向け勢いをつけるためにも必ず勝利したいと意気込んだ。
「また大きな試合になるね。ファンにとってこうしたクラシックな試合が何を意味するか、僕たちは知っている。シーズン終了まで7回ある決勝戦の1回目となるから、僕らにとってとてもタフな試合になるだろう。勝つことが、僕らにとって唯一のチャンスだ」

「(オールド・トラフォードでの5-0の勝利は)僕たちにとってもファンにとっても、しばらくは思い出に残る素晴らしい日だった。でも、あの結果に気を取られてはいけない。ユナイテッドは一筋縄ではいかず、簡単だと思うのはナンセンスだ。前回の対戦では素晴らしい仕事をしたと思うけど、白星をもう一つ取りたいならあのレベルになる必要がある」
「ファンは明らかに僕らと一緒にいるね。今シーズンの大きな部分を占めていると思う。彼らはとても興奮しており、トロフィーの一つひとつを目指して戦っている。だから、皆が僕らと一緒にいるんだ。ホームで試合をするとき、応援してくれるのは本当にありがたい。チームとして、ファンとして、皆が一緒になってすべてを目指すよ」

「監督は僕たちを軌道に乗せてくれており、適切なタイミングで適切なことを言ってくれるから頼りになるよ。僕らは監督が望むことを何でもできるチームを持っていると知っている。この1カ月半は、とにかくすべてを目指して突き進むだけだ。それができるのは、僕たちだけさ」

また、ジョタは今シーズン公式戦44試合で21ゴール4アシストを挙げるなど好調な自身の成績に言及。チームのレベルの高さのおかげだと語りつつ、今冬に加入して早速フィットしたコロンビア代表FWルイス・ディアスについても称えた。

「なんて言えば良いだろう?もちろん、ウォルバーハンプトンでプレーしているときとは、他のものを目指して戦っている。そして今は周りにワールドクラスの選手たちがいるね。だから、適切なタイミングで適切な場所にいることは常に容易だ。そういうことをすべて利用しているよ。多くの場面でチームを助けられて、とても嬉しいよ。これが続くことを願っている」

「ルイス・ディアスはチームにフィットしていて、クラブのサインとしては最高だったね。彼の一瞬一瞬にかけるエネルギーは、1月から僕たちが必要としていたものだ。彼がピッチに立つたび、僕らのチームの特徴である高いレベルのエネルギーをもたらしてくれる。チームとしても、頼もしい限りだね」

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リバプールFWに隠された秘密…ジオゴ・ジョタは実は本名じゃなかった、その理由とは?

リバプールで輝きを放つポルトガル代表FWジオゴ・ジョタ。チームに欠かせない存在となっているが、彼には公の秘密がある。リバプールファンの方ならご存知かもしれない。 ジオゴ・ジョタの背中を見たことがあれば、ご存知の方も多いはず。彼の背中の名前は、「DIOGO J.」となっている。 素直に読んで「ジオゴ・ジョタ」の略だと思うだろう。これはリバプールのみならず、ポルトガル代表でもその表記となっており、誰もが疑いなくその名前を見ている。 ジョタはポルトガルのポルトで生を受け、両親からは「ジオゴ・ジョゼ・テイシェイラ・ダ・シウバ」と名付けられた。ジョタはどこにも存在しないのだ。 ジオゴ・ジョタという名前は本名ではない。前述の「DIOGO J.」はサッカーを始めた時からつけている名前。「シウバ」はポルトガルで最も一般的な姓として知られており、差別化を図るために「DIOGO J.」にしていた。 この「J.」は「ジョゼ」を表しており、本来であれば「ジオゴ・ジョゼ」になるはずだ。しかし、通称は「ジオゴ・ジョタ」となっている。 アルファベットの「J」は「ジェイ」と呼ぶことは当然ご存知のはず。これをポルトガル語で読むと、「ジョタ」になる。スペイン語であれば「ホタ」となるが、この「J」がそのまま読まれたため、「ジオゴ・ジョタ」となったのだ。子供の頃から、周りに「DIOGO J.(ジオゴ・ジョタ)」と呼ばれた少年は、その名が親しまれることになったのだ。 リバプールに加入する前、ジオゴ・ジョタはウォルバーハンプトンに所属していた。そのウォルバーハンプトンでは、プレミアリーグに昇格する前のアトレティコ・マドリーからのレンタル期間はチャンピオンシップ(イングランド2部)で戦っていたが、その際の背中の表記は「Silva」だった。 これはEFLのルールで全選手が本名を背中につける必要があったため。そのため、本名の「Silva」を背負ってプレーしていたが、プレミアリーグ昇格後は「DIOGO J.」に変更していた。そして、それが現在も続いているということ。彼は「ジオゴ・ジョタ」という名前ではなかった。 <span class="paragraph-title">【写真】「シウバ」時代の「ジオゴ・ジョタ」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/jota220410_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/jota220410_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2022.04.10 21:25 Sun

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