ロシアがFIFA制裁に対する上訴を取り下げ! カタールW杯除外を正式に受け入れ
2022.04.06 08:00 Wed
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は5日、ロシアサッカー連合(RFU)が国際サッカー連盟(FIFA)、ポーランド、スウェーデン、チェコのサッカー連盟に対する上訴を取り下げたことを発表した。
FIFAと欧州サッカー連盟(UEFA)は、今年2月24日に開始されたロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、FIFAによるロシアの男女代表チーム、UEFAによるロシアクラブの大会締め出しという制裁を科した。
これにより、ロシア代表はカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフに進出していたものの、今回の制裁により不戦敗が決定。
その後、先月末に行われた欧州予選プレーオフではチェコ代表との準決勝を制したスウェーデン代表と、ロシアとの準決勝を不戦勝で突破したポーランド代表が決勝戦を戦い、勝利したポーランドが本大会出場を決めていた。
しかし、RFUがFIFA、前述の3カ国のサッカー連盟に上訴を行っていたことで、今後も仲裁手続きは継続される予定だったが、今回の取り下げによって同連合はカタールW杯からの除外を正式に受け入れることになった。
なお、CASは短い声明で、今回の手続きがまもなく打ち切られると述べている。
FIFAと欧州サッカー連盟(UEFA)は、今年2月24日に開始されたロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、FIFAによるロシアの男女代表チーム、UEFAによるロシアクラブの大会締め出しという制裁を科した。
これにより、ロシア代表はカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフに進出していたものの、今回の制裁により不戦敗が決定。
その後、先月末に行われた欧州予選プレーオフではチェコ代表との準決勝を制したスウェーデン代表と、ロシアとの準決勝を不戦勝で突破したポーランド代表が決勝戦を戦い、勝利したポーランドが本大会出場を決めていた。
なお、CASは短い声明で、今回の手続きがまもなく打ち切られると述べている。
ロシアの関連記事
|
|
ロシアの人気記事ランキング
1
レーティング:イングランド 1-1 ロシア《ユーロ2016》
▽ユーロ2016グループB第1節のイングランド代表vsロシア代表が11日にベロドロームで開催され、1-1で終了した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160612_17_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽イングランド採点 GK 1 ハート 5.5 難しい仕事はなかった DF 2 ウォーカー 6.0 シーズン中と同様にエネルギッシュなプレーぶり 5 ケイヒル 5.5 ジューバに出し抜かれる場面もあったが、概ね安定していた 6 スモーリング 6.0 安定感あるディフェンスだった 3 ローズ 6.0 積極的に攻め上がり、守備でも崩れず MF 8 ララナ 5.5 前半はウォーカーの攻め上がりを促しながらボックス内で相手の脅威になったが、後半は消えた 20 デレ・アリ 6.0 うまく相手のギャップを突いてアクセントを付ける 17 E・ダイアー 6.5 堅実に守備をこなしながら、直接FKでゴール 10 ルーニー 6.0 インサイドMFとしてプレーし、さすがの展開力を見せた (→ウィルシャー -) 7 スターリング 6.0 コンディション良好。左サイドからの鋭い仕掛けでチャンスメーク (→ミルナー -) FW 9 ケイン 5.0 あらゆるプレーにおいて、良いときから程遠い出来 監督 ホジソン 5.0 試合を終わらすことができず。交代策に疑問 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160612_15_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽ロシア採点 GK 1 アキンフェエフ 6.5 ルーニーのシュートをビッグセーブするなどいくつかの好守を見せたが、FKでの失点場面は逆を取られた DF 3 スモルニコフ 6.0 精力的にアップダウン。守備で苦戦も果敢に前に出る 4 イグナシェビッチ 6.5 ベテランらしい読みの利いた守備で、良いインターセプトやカバーリングを見せた 14 V・ベレズツキ 6.5 慣れているイグナシェビッチとの距離感がよく、中央の守備に堅さをもたらす。最後にゴール呼び込む 21 シチェンニコフ 5.5 ウォーカーの対応にも追われて自サイドでの守備に苦しむ MF 9 ココリン 5.0 タイトな守備を見せるローズを崩すことができなかった 5 ノイシュテッター 5.0 中盤の底で守備に集中も、ほとんど後手を踏んだ (→グルシャコフ -) 17 シャトフ 5.0 良い形で攻撃に絡むことができなかった 13 ゴロビン 5.0 攻守において存在感が希薄だった (→シロコフ -) 10 スモロフ 5.0 一度だけ際どいシュートを放つも、守備に回る場面が多かった (→ママエフ -) FW 22 ジューバ 5.0 ゴールへの脅威を与えることができなかった 監督 スルツキー 5.0 消極的な戦いぶりで内容も悪かったが、守備陣の踏ん張りで勝ち点1をもぎ取る ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! エリック・ダイアー(イングランド) ▽アンカーポジションで重厚な守備を見せてバイタルエリアを監視。惜しくも決勝弾にならなかったが、素晴らしい直接FKを沈めた。 イングランド 1-1 ロシア 【イングランド】 E・ダイアー(後28) 【ロシア】 V・ベレズツキ(後47) 2016.06.12 06:01 Sun2
元ロシア代表FWアルシャビンが37歳で現役引退! ゼニトやアーセナルで活躍
▽カザフスタンのカイラトに所属する元ロシア代表FWアンドレイ・アルシャビン(37)が、今季限りでの現役引退を発表した。フランス『レキップ』が伝えている。 ▽先週初め11日に行われる今季カザフスタンリーグ最終節のシャフチョール・カラガンダ戦を最後に現役引退の意向を示していたアルシャビンは、自身ラストマッチとなった同試合に後半の50分から途中出場。だが、試合はゴールレスドローに終わり、有終の美を飾ることは叶わなかった。 ▽なお、カイラトは今月24日に国内カップ決勝のアティラウ戦を残しているものの、アルシャビンは同試合でプレーすることはないようだ。また、引退後は指導者としての道を歩むことも決定している。 ▽ゼニトでプロキャリアをスタートさせたアルシャビンは、2006-07シーズンにリーグ最優秀選手賞を受賞。また、ロシア代表として臨んだユーロ2008での活躍を受け、2009年2月に引き抜かれる形でアーセナルに移籍した。アーセナルでは2009年4月のリバプール戦で1試合4ゴールの圧巻のパフォーマンスを披露しサポーターのハートを一気に掴むなど公式戦144試合31得点の記録を残した。 ▽その後、ゼニトに復帰を果たすも2014-15シーズン終了後に契約満了で退団。母国クバン・クラスノダールでの1年間のプレーを経て、2016年に加入したカイラトでは在籍3年間で公式戦97試合に出場し28ゴール34アシストの数字を残した。 ▽また、2002年にデビューを果たしたロシア代表では通算76試合に出場し16ゴールを記録。ワールドカップ本大会でのプレーは叶わなかったものの、2度のユーロ本大会出場を果たしていた。 2018.11.12 13:41 Mon3
