守田英正の獲得には6億円超が必要? スポルティングのオファーは一度拒否
2022.04.05 12:30 Tue
今夏の移籍が噂されるサンタ・クララに所属する日本代表MF守田英正(26)だが、スポルティング・リスボンは本気のようだ。ポルトガル『O Jogo』が報じた。
日本代表としてもポジションを確立している守田。サンタ・クララとは2024年6月まで契約を結んでいるが、今夏の移籍が大きく取り沙汰されている。
日本代表MF遠藤航、DF伊藤洋輝が所属するシュツットガルトが狙っているという報道もある中、スポルティングが獲得を強く望んでいるようだ。
実際にサンタ・クララ側もスポルティングからのオファーを明かしている中で、条件面が合意に至っていないという。
スポルティングは400万ユーロ(約5億3800万円)を提示したが、これは拒否されたという。
一方で、サンタ・クララは500万ユーロ(約6億7200万円)と、将来の移籍金の20%を受け取る条件を求めているとのことで、スポルティングが条件を飲むかどうかがポイントとなりそうだ。
サンタ・クララは財政難ということもあり、守田の売却を考えないわけではないとのこと。果たして、今夏の移籍は実現するだろうか。
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2021年1月に川崎フロンターレからサンタ・クララへと完全移籍で加入した守田。加入当初からチームの軸としてプレーすると、ここまで53試合に出場し4ゴール3アシストを記録している。日本代表MF遠藤航、DF伊藤洋輝が所属するシュツットガルトが狙っているという報道もある中、スポルティングが獲得を強く望んでいるようだ。
実際にサンタ・クララ側もスポルティングからのオファーを明かしている中で、条件面が合意に至っていないという。
守田の契約解除条項は1000万ユーロ(約13億4500万円)に設定されており、今年1月にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のハル・シティやフェネルバフチェからオファーがあった中で残留となっていた。
スポルティングは400万ユーロ(約5億3800万円)を提示したが、これは拒否されたという。
一方で、サンタ・クララは500万ユーロ(約6億7200万円)と、将来の移籍金の20%を受け取る条件を求めているとのことで、スポルティングが条件を飲むかどうかがポイントとなりそうだ。
サンタ・クララは財政難ということもあり、守田の売却を考えないわけではないとのこと。果たして、今夏の移籍は実現するだろうか。
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