今季リバプールで20Gのジョタをクロップ監督が絶賛「ワールドクラスのストライカーに成長している」
2022.04.04 17:13 Mon
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタを称賛した。クラブ公式サイトが伝えている。
ジョタは2020年夏にウォルバーハンプトンからリバプールへ加入すると、すぐさまクロップ監督からの信頼をつかみ主軸に定着。今シーズンも公式戦40試合に出場して20ゴール3アシストの成績を残すなど、4冠を目指すチームにとって重要な戦力となっている。
2日に行われたプレミアリーグ第31節のワトフォード戦でも先制点を記録したジョタに対しては、クロップ監督も手放しで称賛。リバプールに加入してからの成長には、目を見張るものがあると称えた。
「ジオゴが純粋なウイングでないことは、常に明らかだっただろう。彼はウイングでプレーできるストライカーだ。前線の3つのポジションをすべてこなせており、いつも本当に良くやってくれている」
「ワトフォード戦のような試合では、ポジションではなくゲームをすることが本当に重要だ。つまり、こうした場面でポジションに固定され過ぎていると、苦戦することもある。ジョー(・ゴメス)が高い位置でボールを奪い素晴らしいクロスを上げたが、もし誰もいなければスコアは変わらない。あれは非常に流動的で、素晴らしいゴールだった」
「彼はポルトガル代表のためにも、かなりコンスタントに結果を出している。これは攻撃的なタレントが揃っているチームで難しい仕事だと思う。だから、彼は我々が思っていた通りの選手だったが、実際にはさらに少し上を行っていた」
ジョタは2020年夏にウォルバーハンプトンからリバプールへ加入すると、すぐさまクロップ監督からの信頼をつかみ主軸に定着。今シーズンも公式戦40試合に出場して20ゴール3アシストの成績を残すなど、4冠を目指すチームにとって重要な戦力となっている。
「ジオゴが純粋なウイングでないことは、常に明らかだっただろう。彼はウイングでプレーできるストライカーだ。前線の3つのポジションをすべてこなせており、いつも本当に良くやってくれている」
「ワトフォード戦のような試合では、ポジションではなくゲームをすることが本当に重要だ。つまり、こうした場面でポジションに固定され過ぎていると、苦戦することもある。ジョー(・ゴメス)が高い位置でボールを奪い素晴らしいクロスを上げたが、もし誰もいなければスコアは変わらない。あれは非常に流動的で、素晴らしいゴールだった」
「ジオゴはそういう男だ。今まで何度か言ってきたように、ウルブズでの彼は違う仕事をしており、それを見事にこなしていた。だから我々は『彼が欲しい』と思ったよ。ここに加入してから、彼はとても良くなった。それは年齢によるところも大きいが、一歩一歩、ワールドクラスのストライカーとしての役割を果たせるまでに成長している」
「彼はポルトガル代表のためにも、かなりコンスタントに結果を出している。これは攻撃的なタレントが揃っているチームで難しい仕事だと思う。だから、彼は我々が思っていた通りの選手だったが、実際にはさらに少し上を行っていた」
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