W杯プレーオフ敗退に…スウェーデン代表指揮官「今夜は何も我々の思い通りにならなかった」
2022.03.30 13:18 Wed
スウェーデン代表のヤンネ・アンデション監督がカタール・ワールドカップ(W杯)本大会出場を逃したことを嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。
スウェーデンは29日に行われたカタールW杯欧州予選プレーオフ決勝でポーランド代表と対戦した。前半からボールを握ると何度かチャンスを作るも、ゴールを挙げることができないままハーフタイムへ。後半は開始早々に失点を許すと、その後は反撃を試みるもリードを広げられたチームは最後までゴールを揺らすことができず、0-2で敗れた。
この結果、2大会連続でのW杯本大会出場の夢が絶たれたことについて、試合後のインタビューに応じたアンデション監督も落胆。チャンスを作りながら得点につながらなかったことを嘆いた。
「非常に残念な結果だ。我々にとってW杯出場は手の届くところにあった試合だったと思う。チャンスを作ることはできたが、得点に結びつかなかった。相手のPKまでは、試合をコントロールできていたのだがね。我々は単純に、チャンスから得点を決めなければならなかった」
「今夜は何も我々の思い通りにならなかった。自分たちの思うように物事を進めなければならなかったんだ。そして我々は、他の状況を責めてはいけないと思う」
スウェーデンは29日に行われたカタールW杯欧州予選プレーオフ決勝でポーランド代表と対戦した。前半からボールを握ると何度かチャンスを作るも、ゴールを挙げることができないままハーフタイムへ。後半は開始早々に失点を許すと、その後は反撃を試みるもリードを広げられたチームは最後までゴールを揺らすことができず、0-2で敗れた。
この結果、2大会連続でのW杯本大会出場の夢が絶たれたことについて、試合後のインタビューに応じたアンデション監督も落胆。チャンスを作りながら得点につながらなかったことを嘆いた。
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ブラジルサッカー連盟(CBF)は30日、ブラジル女子代表ピア・スンドハーゲ監督(63)の退任を発表した。 現役時代は母国スウェーデンのクラブを中心にプレーし、代表でも1991年、1995年の女子W杯で主将を務めるなど中心選手として活躍したスンドハーゲ氏。それ以上に目を惹くのは指導者時代の栄光だ。 クラブチームでの監督を経て2008年に就任したアメリカ女子代表では、同年の北京オリンピックで金メダルを獲得。2011年ドイツ女子ワールドカップ(W杯)決勝ではなでしこジャパンに敗れ、準優勝に終わったものの、2012年のロンドンオリンピック決勝ではリベンジを達成。アメリカに2大会連続の金メダルをもたらし、FIFA女子最優秀監督賞を受賞した。 ロンドン五輪後にはスウェーデン女子代表監督を務め、ブラジル女子の監督には2019年7月に就任。若手とベテランの融合を図り、個人技に偏りがちだった"カナリーニャス"に組織的な戦術を植え付けたが、オーストラリア&ニュージーランド女子W杯では、残念ながらグループステージ敗退に終わっていた。 CBFのエドナルド・ロドリゲス会長は、「今日を持ってピアのCBFでの仕事は終了した。彼女と、2023FIFA女子ワールドカップに参加したブラジル女子サッカーチームの技術委員会すべての人々に感謝したい。ピアは2019年から現在までの間、CBFにとって、そしてブラジルサッカー全体にとって非常に重要なものをもたらしてくれた。彼女の新たな挑戦における成功を祈っている」と、述べている。 新監督については近日中に新たな技術委員会を立てて発表する予定。2024年のパリオリンピックや次回の女子W杯を見据えたサイクルを開始するとのことだ。 2023.08.31 21:53 Thu3
美しき敗者デ・ロッシ、PO敗退後に同僚やファンの非礼をスウェーデンに謝罪
▽ローマに所属するイタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシが、13日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ2ndレグ後に、対戦相手のスウェーデン代表のチームバスを訪問し、同僚選手やサポーターの非礼を詫びていたようだ。スウェーデン『Expressen』が伝えている。 ▽共に欧州予選をグループ2位で終えたイタリアとスウェーデンの両チームは、本大会出場を懸けてプレーオフで激突。そのプレーオフでイタリアは、敵地での1stレグを0-1、ホームで行われた2ndレグを0-0で終え、2戦合計0-1のスコアで敗退。1962年大会から14大会連続で本大会に出場し続けていたアズーリにとっては、60年ぶりに予選敗退となる大失態となった。 ▽13日の2ndレグでベンチスタートとなったデ・ロッシは、チームスタッフを通じてジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督からウォーミングアップを指示された際、「どうして俺なんだ。この試合でドローは必要ない。勝たなければいけないんだろう」と発言。さらに、傍に座っていたFWロレンツォ・インシーニェを指さし、攻撃的な選手の起用が必要だと示した。 ▽それほど、熱い気持ちを見せながらもベンチでチームのプレーオフ敗退を見守り、直後に代表引退を決断したデ・ロッシ。その辛い胸中の中でもフェアプレーの精神を失わない同選手は、荒れ模様となった敵地での1stレグにおける同僚の行動、今回の一戦でスウェーデン国歌斉唱の際にブーイングを行った一部サポーターの非礼を詫びるため、スウェーデン代表のチームバスを訪問した。 ▽セリエAでもプレー経験があるDFポントゥス・ヤンセンは、この時のやり取りを以下のように振り返っている。 「彼(デ・ロッシ)はストックホルムの試合(1stレグ)での一部イタリア代表プレーヤーの振る舞い、今回の2ndレグでイタリアサポーターが僕らの国歌斉唱の際にブーイングをしたことについて謝罪してくれたんだ」 「その時のバスの中の雰囲気は『うわー、これは本当の出来事?』ってみんなが思っていたよ。彼は素晴らしい紳士だと思うし、最高の瞬間だったよ」 ▽さらに、MFケン・セマは「誰もがなんて器の大きい人なんだって思ったよ。彼は本当にビッグなプレーヤーだ。最後には『君たちはよくやった』とも言ってくれたんだ」と、デ・ロッシの器の大きさを称賛した。 ▽また、デ・ロッシの訪問時にチームバスには居なかったものの、選手やチームスタッフを通じてこの一件を伝え聞いたヤンネ・アンデション監督は、同じくイタリア代表MFの行動を絶賛している。 「素晴らしい行動だ。これは最高のスポーツだ。ピッチ上では互いに“小さな戦争”に挑む。しかし、その戦いが終われば、互いを思いやる。私はデ・ロッシの振る舞いに大きな敬意を払いたい」 「そういった彼の素晴らしい話を聞くことは嬉しいよ」 ▽最後に、スウェーデン代表でメディア対応の責任者を務めるニクラス・ボデル氏は、改めてデ・ロッシへの感謝を口にしている。 「胸がとても熱くなっているよ。本物の一流アスリートだけが、そういった振る舞いをできる。スウェーデン代表チームとして彼に感謝を伝えたい」 「イタリアを心から歓迎したい。そして、彼らの今後の健闘を祈りたい。今回は我々が突破することになったが、イタリアは本当に大きなフットボールの国なんだ」 ▽自身最後の晴れ舞台と目してきたロシアW杯出場を逃し、代表引退という重い決断をした中、歓喜に沸く相手チームバスを訪問するという行動は、決して簡単なことではない。それでも、チームメートやサポーターの非礼を詫び、素直に相手の健闘を称えたデ・ロッシは、まさに美しき敗者だ。 ▽指揮官ヴェントゥーラの引き際の悪さや責任逃れに必死なカルロ・タヴェッキオ会長に嫌気がさしているカルチョの国において、今回のデ・ロッシの行動は何も得るものがなかった今回のW杯予選で、唯一誇れるものになったかもしれない。 2017.11.16 05:11 Thu4
イブラはどこへ向かうのか…ブルース・リーの名言を引用しサンドバッグへ淡々とキック練習
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが新たな境地を切り開いた。 14日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選最終節のスペイン代表戦ではDFセサル・アスピリクエタへの故意のタックルで非難を浴びた。 かと思えば、20日のセリエA第13節ではドッピエッタを達成するなど、良くも悪くも存在感を示している。 そのイブラヒモビッチは、26日には自身のインスタグラムでサンドバッグに向かい、様々なキックのトレーニングをしている姿を公開。ハイキックや後ろ回し蹴り、コンビネーションキックなどを次々と決めていく。 キャプションには「型をなくせ、形をなくせ、水のようになるんだ」と、俳優ブルース・リーの言葉を引用。鍛え抜かれた上半身も相まって、非常に様になってはいる。 かつてテコンドーを学んでおり、アクロバティックなキックは試合中のシュートでも何度も見せているが、彼は俳優でも格闘家でもなく、サッカー選手。これもトレーニングの一貫なのかもしれない。 10月3日に40歳を迎えたイブラヒモビッチだが、いったいどこへ向かっているのか。回し蹴りボレーなど決めたらとんでもないことだが、やりそうな気がするから不思議だ。 <span class="paragraph-title">【動画】これで40歳なのか!? イブラヒモビッチが魅せる数々のキック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/tv/CWtfOXbv1f_/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; 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