ヤンネ・アンデション Janne ANDERSSON

ポジション 監督
国籍 スウェーデン
生年月日 1962年09月29日(61歳)
利き足
身長
体重
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イブラヒモビッチ息子が初のスウェーデン代表活動に、U-15のキャンプに招集も元スウェーデン代表監督は父との比較を危惧「あまりフェアとは言えない」

スウェーデンのレジェンドでもあるズラタン・イブラヒモビッチ氏の息子が、初めて世代別のスウェーデン代表に選出された。スウェーデン『Sportbladet』が伝えた。 今回招集を受けたのは息子のヴィンセント・イブラヒモビッチ。U-15スウェーデン代表のブートキャンプに招集され、今回が初招集となった。 15歳になるヴィンセントは、ミランの下部組織に所属しているMF。66名の有望な選手の中に選ばれることとなった。 この世代を指揮するアクセル・シェル監督は、ヴィンセントの能力を称賛している。 「我々は2008年生まれの選手を代表チームの環境でトレーニングし、観戦させることを目的として大規模なキャンプを実施している。ヴィンセント・イブラヒモビッチは、巨大なアカデミーであるミランに所属しており、12月初旬のキャンプ中で会えることを楽しみにしている」 「ビデオで見た試合によれば、彼はパスゲームが上手く、ピッチ上での方向付けに優れており、フィニッシャーとしての一面もあるセントラルMFだ」 「ヴィンセント・イブラヒモビッチの選出に関して、騒動が起こることも理解している」 「彼の父親は史上最高のスウェーデン人選手の1人であり、ヴィンセント・イブラヒモビッチがここに関わるのは今回が初めてだ」 一方で、父のズラタンをよく知り、スウェーデン代表を11月まで指揮していたヤンネ・アンデション監督は、過度な期待は良くないとしながらも、エキサイティングな話だとした。 「私は彼に会ったことがあるが、プレーしているところは見たことがない。したがって、私は彼を評価することはできない」 「両者(父と)をあまり大きく比較すべきではなく、あまりフェアとは言えないと思う。ただ、明らかにエキサイティングではある」 父とはポジションが異なるために多くのゴールを生み出すような選手にはならなそうだが、それでも一級品の才能は持ち合わせているはず。数年後の活躍が楽しみでもある。 なお、2つ上の17歳の兄にはマクシミリアン・イブラヒモビッチがおり、こちらもミランU-18に所属。兄弟揃っての将来的なスウェーデン代表入りがあるのか注目だ。 2023.11.23 14:50 Thu

チェルシー解任後フリーの状態続くポッター氏、スウェーデン代表が招へい検討か

スウェーデンサッカー協会(SvFF)が、ブライトン&ホーヴ・アルビオンやチェルシーで指揮を執ってきたグレアム・ポッター氏(48)の招へいを検討しているようだ。 スウェーデンはユーロ2024本大会出場を逃したことで、2016年から7年にわたってチームを率いてきたヤンネ・アンデション監督の退任が決定的に。SvFFは現在、後任候補のリストアップを進めている。 イギリス『デイリー・メール』によると、後任の有力候補としてポッター氏の名が浮上。SvFFのアンドレア・モラーベリ事務局長も、スウェーデン『TV4』の取材に応じた際、ポッター氏の招へいを検討中と認めている。 「私に送られてきた、あるいは私が読んでいる名前のリストを見れば、彼がそのリストの一部であることは明らかだ」 「どのように選定を進めるか、そして誰がこの役割に興味があるのかを見ていきたい。クラブチームとは違うからこそ、候補者は代表チームの監督になりたいという情熱を持っている必要があるだろう」 ポッター氏は2010年にスウェーデンのエステルスンドでプロクラブの指揮官キャリアをスタートさせると、2019-20シーズンから就任したブライトンでは洗練されたビルドアップを武器としたフットボールで評価を獲得。2022年9月、チェルシーに引き抜かれる形で指揮官に就任したが、途中就任の難しさもあり思うような成績は残せず、翌年4月に解任されるとその後はフリーの状況が続いている。 2023.11.02 17:10 Thu

イサクがスウェーデン代表から離脱…ウェストハム戦でヒザを負傷

スウェーデンサッカー協会(SvFF)は9日、FWアレクサンダー・イサクが負傷により代表チームから離脱すると発表した。 所属するニューカッスルで、今季はプレミアリーグ7試合6ゴールを記録するなど好調のイサク。10月のインターナショナル・マッチウィークを前にスウェーデン代表にも招集されており、得点源としての期待が寄せられていた。 しかし、イサクはインターナショナル・マッチウィーク直前に行われたプレミアリーグ第7節のウェストハム戦でヒザを負傷。代表のメディカルチームによる検査の結果、1週間以上の離脱が確実となり、16日に予定されるユーロ2024予選のベルギー代表戦の欠場も確定した。イサクは今後ニューカッスルに戻り、治療に専念する予定だという。 スウェーデン代表指揮官のヤンネ・アンデション監督は、「アレクサンダー・イサクにとっても、我々にとっても非常に悲しいことだ」と声明を発表。なお、イサク負傷による代替招集は検討していないこともあわせて発表されている。 2023.10.10 15:40 Tue

W杯プレーオフ敗退に…スウェーデン代表指揮官「今夜は何も我々の思い通りにならなかった」

スウェーデン代表のヤンネ・アンデション監督がカタール・ワールドカップ(W杯)本大会出場を逃したことを嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 スウェーデンは29日に行われたカタールW杯欧州予選プレーオフ決勝でポーランド代表と対戦した。前半からボールを握ると何度かチャンスを作るも、ゴールを挙げることができないままハーフタイムへ。後半は開始早々に失点を許すと、その後は反撃を試みるもリードを広げられたチームは最後までゴールを揺らすことができず、0-2で敗れた。 この結果、2大会連続でのW杯本大会出場の夢が絶たれたことについて、試合後のインタビューに応じたアンデション監督も落胆。チャンスを作りながら得点につながらなかったことを嘆いた。 「非常に残念な結果だ。我々にとってW杯出場は手の届くところにあった試合だったと思う。チャンスを作ることはできたが、得点に結びつかなかった。相手のPKまでは、試合をコントロールできていたのだがね。我々は単純に、チャンスから得点を決めなければならなかった」 「今夜は何も我々の思い通りにならなかった。自分たちの思うように物事を進めなければならなかったんだ。そして我々は、他の状況を責めてはいけないと思う」 2022.03.30 13:18 Wed

W杯出場に突き進むスウェーデン指揮官がポーランド戦に自信のぞかす 「チェコと似ている」

スウェーデン代表のヤンネ・アンデション監督がポーランド代表戦に自信をのぞかせている。『UEFA.com』がコメントを伝えた。 29日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ(PO)パスBの決勝でポーランドとの大一番を控えるスウェーデン。準決勝のチェコ戦では延長戦にもつれ込む激闘を制し、本大会行きに前進した。 決勝では世界最高のストライカーとの呼び声も高いFWロベルト・レヴァンドフスキを擁するポーランドとの対戦だが、スウェーデン指揮官は先の準決勝で対戦したチェコと戦術面で似たチームだと評し、勝機があると自負した。 「ポーランドはチェコと戦術的に似ており、木曜日に同じような相手と対戦した我々にとっては有益なものだ。ロベルト・レヴァンドフスキはワールドクラスで、彼の存在がポーランドの強みになる。昨夏にも対戦したが、あれは激闘だった。明日も同じような試合になることを期待している」 2022.03.29 13:48 Tue

スウェーデン指揮官、昨夏のダークホースと激戦を予想「全力を尽くす」

スウェーデン代表のヤンネ・アンデション監督がチェコ戦に向けて意気込みを語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。 24日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ(PO)の準決勝でチェコと対戦するスウェーデン。グループBでは首位のスペインに1勝1敗と互角の戦いをしていたものの、勝ち点で及ばず、2位通過でPO進出となった。 この試合に勝利すると、ロシア代表の出場停止により決勝進出が先に決まっていたポーランド代表と対戦。次なる相手が確定しており、W杯まであと2勝となるなか、アンデション監督は高いレベルの相手に全力で臨むと語った。 「チェコはフィジカルが強くとても組織的な素晴らしいチームだ。最近だと、昨年の夏にオランダとの試合を制してユーロ2020の準々決勝に進出した。チェコには、ヨーロッパの高いレベルでプレーする選手が多くいる。とても激しい戦いになるだろう。我々は試合で勝つために全力を尽くすつもりだ」 また、スウェーデンは攻撃の中核であるFWズラタン・イブラヒモビッチが1月23日に右足アキレス腱を負傷。スタメンとしてフル出場させることはできないものの、アンデション監督はピッチ外でのリーダーシップにも期待を寄せているようだ。 「ズラタンはいくつかのケガに悩まされてきたが、今は回復に向かっている。私は彼を90分間プレーさせようとは考えていないが、ズラタンがこのチームの一員になりたいと望んでいることは、彼と話す中ではっきりと聞いた。彼のフィールド上での資質とフィールド外でのリーダーシップは、チームを助けてくれることだろう」 2022.03.24 19:05 Thu

「何でもかんでも白黒つけたがる」4年前もPOに回ったスウェーデン指揮官は敗戦もスペイン戦の出来を称賛

スウェーデン代表のヤンネ・アンデション監督が、スペイン代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 スウェーデンは14日、スペイン代表とカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選の最終節を戦った。 グループ首位のスペインと、2位のスウェーデンの対決。両者の勝ち点差は「1」となっており、勝利すればスウェーデンは逆転でW杯出場を決められた試合となった。 試合はスペインが主導権を握る展開で進む。しかし、スウェーデンは堅い守備でスペインにやらせず。少ないチャンスをゴールに繋げようと反撃にも出る。 なかなかゴールが生まれない展開となる中、86分にアルバロ・モラタがゴールを決め、スペインが1-0で勝利。スウェーデンは、惜しくもW杯出場を逃し、プレーオフに懸けることとなった。 試合後、アンデション監督は選手たちのパフォーマンスを称賛。W杯出場権を確保できなかったものの、戦いぶりを評価した。 「選手のせいにすることはできない。もちろん、もっと上手くできたことがいくつかあるだろう。今日、実際にチャンスがあった」 「我々の全ての選手は、ゴールを決めたいと思っている。そして彼らはチャンスがある時にはものにすることもあるが、それを保証することはできない。他に何も言えない。かなり上手く戦ったが、ゴールが奪えなかった」 「世の中は、何でもかんでも白黒つけたがる傾向がある。この世界で働く我々は、そのような白黒をつけないことが大切だ。良いプレーをしても負けることはある」 「だから、選手とのコミュニケーションでは。「負けたけど良いプレーができた」と祝福している」 また、敗れた前節のジョージア代表戦が最後ではなくて良かったと語り、この良い試合を行った上でプレーオフに臨めることはプラスだと語った。 「ジョージア戦ではなく、この試合で締めくくれてよかった。それは前向きだった。プレーオフに前向きな何かを取り入れることができる。この気持ちを継続してもらいたい」 「この試合は我々に励ましと決意を与えてくれる。2017年を見ると、それ以上に難しいことはない。イタリアに対しては、とても難しかった」 2021.11.15 12:55 Mon

40歳になったイブラヒモビッチも招集! スウェーデン代表が発表《カタールW杯欧州予選》

スウェーデンサッカー協会(SvFF)は2日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むスウェーデン代表メンバー26名を発表した。 ヤンネ・アンデション監督は、40歳を迎えたFWズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン)を今回も招集。その他、FWアレクサンダー・イサク(レアル・ソシエダ)やDFビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド)、MFデヤン・クルゼフスキ(ユベントス)、MFエミル・フォルスベリ(RBライプツィヒ)ら主力を順当に招集している。 現在勝ち点15で首位に立つスウェーデンはグループBに入っており、11日にアウェイでジョージア代表(4pt/4位)と、14日にアウェイでスペイン代表(13pt/2位)と対戦する。 今回発表されたスウェーデン代表メンバーは以下の通り。 ◆スウェーデン代表メンバー26名 GK ロビン・オルセン(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ポントゥス・ダールベリ(ドンカスター・ローバーズ/イングランド) クリストファー・ノードフェルト(AIKソルナ) DF アレクサンデル・ミロセビッチ(AIKソルナ) マルティン・オルソン(マルメ) ダニエル・スンドグレン(アリス・テッサロニキ/ギリシャ) セバスティアン・ホルメン(チャイクル・リゼスポル/トルコ) ヨアキム・ニルソン(アルミニア・ビーレフェルト/ドイツ) エミル・クラフト(ニューカッスル/イングランド) ビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ルドヴィグ・アウグスティンション(セビージャ/スペイン) MF マグヌス・エリクソン(ユールゴーデン) オスカル・レヴィツキ(マルメ) イェンス・カユステ(ミッティラン/デンマーク) ビクトル・クラーソン(クラスノダール/ロシア) クリストフェル・オルソン(アンデルレヒト/ベルギー) イェスパー・カールソン(AZ/オランダ) アルビン・エクダル(サンプドリア/イタリア) マティアス・スベンベリ(ボローニャ/イタリア) デヤン・クルゼフスキ(ユベントス/イタリア) ケン・セマ(ワトフォード/イングランド) エミル・フォルスベリ(RBライプツィヒ/ドイツ) FW ズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン/イタリア) アレクサンダー・イサク(レアル・ソシエダ/スペイン) ヴィクトル・ギョケレシュ(コベントリー・シティ/イングランド) ロビン・クアイソン(アル・イテファク/サウジアラビア) 2021.11.02 22:50 Tue

イブラヒモビッチ、代表不参加に…ケガのリハビリ進まず

今月の代表ウィークでスウェーデン代表の招集を受けたミランのFWズラタン・イブラヒモビッチだが、不参加が決まった。 スウェーデンサッカー協会は2日、イブラヒモビッチの不参加とともに、コベントリーのFWビクトル・ギョケレシュの追加招集を発表。約7カ月ぶりの代表入りを果たしたイブラヒモビッチだが、ケガの回復状態が思わしくなく、合流が見送られてしまったようだ。 先月28日のメンバー発表時に「参加して貢献できると信じている」と話したヤンネ・アンデション監督だが、不参加決定に「残念だが、ズラタンは活動に参加できるほどリハビリが進んでいない。我々だけでなく、彼にとっても悲しいことだ」と語っている。 3日に40歳の誕生日を迎えるイブラヒモビッチはヒザを痛めて、今夏のユーロ2020を欠場。先月12日に行われたセリエA第3節のラツィオ戦で4カ月ぶりに戦列復帰を果たして、いきなりのゴールを記録したが、アキレス腱にも問題を抱えており、欠場が続いている。 なお、スウェーデンはカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループBに入り、勝ち点9で2位に位置。今月の代表ウィークでコソボ代表(9日)、ギリシャ代表(12日)といずれもホームで対戦する。 2021.10.03 10:35 Sun

ミランでは欠場続くイブラヒモビッチの半年ぶりの招集に指揮官「貢献できると信じている」

スウェーデン代表のヤンネ・アンデション監督は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むスウェーデン代表メンバー25名を発表した。 今回のメンバーには、ユーロ2020を含めてしばらく代表を離脱していたミランのFWズラタン・イブラヒモビッチが招集されている。 イブラヒモビッチは、昨シーズン負ったヒザの負傷によりユーロ2020を欠場。今シーズンの開幕も出遅れることとなった。 それでも、12日に行われたセリエA第3節のラツィオ戦に途中出場するといきなりゴールを記録。復活を遂げたと思われた。 しかし、その後の試合は全て欠場。アキレス腱に違和感があるとしてプレーできていない中、スウェーデン代表に招集された。 アンデション監督は、メンバー発表会見にて半年ぶりとなるイブラヒモビッチの招集についてコメント。プレーが可能だと信じていると期待した。 「彼が参加して貢献できると信じているし、期待しているので、私は彼を招集した」 「彼にはケガをしていた期間もあったが、徐々に良くなっていっている。しかし、我々が来週集まるときに彼が一緒にいるということが出発点となる」 2021.09.28 23:05 Tue
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