「あと90分で子供の頃の夢が叶う」 北マケドニア代表MFがW杯行きを誓う
2022.03.29 11:39 Tue
北マケドニア代表のMFエリフ・エルマスが夢に向けて、すべてを捧げると誓った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
1993年にユーゴスラビアから分離独立して以降初のワールドカップ(W杯)出場を目指す北マケドニア。24日に行われたカタールW杯欧州予選プレーオフ(PO)パスCの準決勝ではイタリア代表を相手に後半アディショナルタイムの劇的弾で勝利を収め、決勝に駒を進めた。
残り1試合で悲願の本大会進出が決まるものの、決勝で立ちはだかるのはまたしても強豪のポルトガル代表。出場停止により、準決勝は影での活躍となったエルマスだが、最後の90分はピッチ上で尽力すると語った。
「最も難しい試合のひとつになると思うけど、同時に僕らにとって最もエキサイティングな試合になるのも違いない」
「W杯まであと90分で子供の頃の夢を叶えることができる。それは僕らだけじゃなくて、北マケドニア全体が思っていることだよ」
1993年にユーゴスラビアから分離独立して以降初のワールドカップ(W杯)出場を目指す北マケドニア。24日に行われたカタールW杯欧州予選プレーオフ(PO)パスCの準決勝ではイタリア代表を相手に後半アディショナルタイムの劇的弾で勝利を収め、決勝に駒を進めた。
残り1試合で悲願の本大会進出が決まるものの、決勝で立ちはだかるのはまたしても強豪のポルトガル代表。出場停止により、準決勝は影での活躍となったエルマスだが、最後の90分はピッチ上で尽力すると語った。
「W杯まであと90分で子供の頃の夢を叶えることができる。それは僕らだけじゃなくて、北マケドニア全体が思っていることだよ」
「このチャンスを逃しちゃいけない。成功するためにはピッチ上ですべてを捧げなくてはならないんだ」
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