レバークーゼンでさらなる負傷者…大ケガ明けのフォス=メンサーが太もも負傷、復帰時期は未定

2022.03.20 18:00 Sun
Getty Images
レバークーゼンは19日、オランダ代表DFティモシー・フォス=メンサーの負傷について公式サイトを通じて報告した。

17日に行われたヨーロッパリーグ・ラウンド16のアタランタ戦2ndレグで負傷したフォス=メンサー。先発出場したものの、61分に足を痛めていた。

クラブによると、右太もも裏にある腱に問題が見つかったとのこと。ただ、離脱期間は明らかになっておらず、「リハビリの進み具合による」とのみ、声明を残している。
同選手は昨年1月にマンチェスター・ユナイテッドから加入したが、同年2月28日に行われたブンデスリーガのフライブルク戦で右ヒザの前十字靭帯断裂という大ケガを負ってしまった。復帰できたのは今年1月のボルシアMG戦で、およそ1年もの間、戦線離脱を余儀なくされていた。

復帰以降はリーグ戦6試合、ヨーロッパリーグ2試合に出場していたが、またしばらくケガとの戦いに身を置くことになってしまった。
なお、レバークーゼンでは先日のケルン戦でドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが左ヒザの前十字靭帯を断裂。さらにU-21オランダ代表DFジェレミー・フリンポンも、同試合で右足首の靭帯に裂傷を負い、両選手とも今季中の復帰は絶望的となっている。

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