浅野拓磨所属のボーフムが「ミズノ」と契約、「ナイキ」とは今季限りで契約終了

2022.03.10 12:30 Thu
Getty Images
日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムは9日、新シーズンから「ミズノ」が新たなサプライヤーになることを発表した。
PR
ボーフムは今回の契約について「Mizunoは、様々なスポーツの革新的なプレーヤーとして長い伝統があります。その革新的な技術製品は、我々のチームが可能な限り最高のパフォーマンスを提供するのに貢献してくれるでしょう」としている。
ボーフムはこれまで「ナイキ」のユニフォームを着用。11年間にわたるパートナーシップを結んでいたが、2022-23シーズンからは日本の「ミズノ」に変更となる。

「ナイキ」に対しても「Mizunoの新しい取り組みに満足している一方で、以前のパートナーであるNikeと11Teamsportsにも心からの感謝を表したいと思います」とコメント。「ボーフムとの過去11年間の協力は、歴史の中で最も長い期間の1つです」と感謝をしていた。

ボーフムは現在は浅野が所属しており、過去には小野伸二(現:北海道コンサドーレ札幌)、乾貴士(現:セレッソ大阪)、田坂祐介ら日本人選手が多く所属経験がある。


PR
1 2
関連ニュース

浅野先発ボーフム、残留争うヴォルフスブルクに敗れて8戦勝ちなし【ブンデスリーガ】

ボーフムは20日、ブンデスリーガ第30節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。ボーフムのFW浅野拓磨は前半のみの出場となった。 前節ハイデンハイムに辛くも引き分けた15位ボーフム(勝ち点27)は7試合勝ちなしと苦しい状況が続く中、浅野が[4-2-3-1]の左MFで先発となった。 残留を争う14位ヴォルフスブルク(勝ち点28)に対し、立ち上がりの主導権争いを経て10分、CKの流れからボルナウのヘディングシュートでゴールに迫られたボーフムは、16分に浅野がミドルシュートで牽制。 すると28分、ロングカウンターの流れからオスターヘッジが決定的なシュートを浴びせると、32分には浅野に決定機。FKのクイックリスタートでボックス中央に抜け出しシュートに持ち込んだが、GKのセーブに阻まれた。 そして39分には先制しかける。CKの流れからオスターヘッジがネットを揺らすもVARが入ってオフサイド判定となった。 すると43分に痛恨の失点。最終ラインで軽率なミスを乱発した流れから最後はヴィンドに決められた。 1点ビハインドで迎えた後半、浅野が交代となりアントウィ=アジェイを投入したボーフムは、なかなかシュートシーンを生み出すことができない。 67分には直前に投入されていたサールにGKリエマンを強襲された中、71分にようやく好機を演出。シュテーガーの左クロスにホフマンがヘッドで合わせるも枠を捉えきれない。 結局、終盤にブロシンスキ、フェルスターとアタッカーを投入したもののゴールは奪えずシャットアウト負け。残留争いのシックスポインターを落とし、泥沼の8戦勝ちなしとなった。 2024.04.21 00:30 Sun

フライブルク、ボーフムからMFオスターヘッジを来季加入で獲得!

フライブルクは15日、ボーフムからドイツ人MFパトリック・オスターヘッジ(24)の獲得合意を発表した。契約期間は明かされておらず、7月1日から加入する。 フライブルクへの加入が決まったオスターヘッジは、公式サイトで以下にコメントしている。 「SCフライブルクを見ると、ここ数年で着実に成長しているのがわかる。僕はその一翼を担いたいし、この移籍が自分の成長にとって正しいステップだと確信しているよ」 「夏からフライブルクの新しいスタジアムでプレーすることを楽しみにしている。もちろん、これからの数週間はボーフムでプレーすることに集中するさ」 ブレーメンやドルトムントの下部組織で育ったオスターヘッジは、リザーブチームにあたるドルトムントⅡでのプレーを経て、2021年夏にボーフムに加入。加入初年度は出場機会に恵まれなかったが、昨季から徐々に出場機会を増やすと、在籍3年目の今季はセントラルMFのレギュラーとしてここまで公式戦21試合に出場し2ゴール1アシストを記録していた。 2024.04.15 23:01 Mon

【ブンデスリーガ日本人選手】伊藤vs長谷部の日本人対決は伊藤のシュツットガルトに軍配! フライブルク堂安は今季7点目をマーク

ブンデスリーガ第29節が週末にドイツ各所で行われた。 今シーズンのブンデスリーガには、日本代表で活躍するボルシアMGのDF板倉滉、シュツットガルトのDF伊藤洋輝、フライブルクのMF堂安律、ボーフムFW浅野拓磨に加え、フランクフルトでクラブ史上最年長出場記録を保持するDF長谷部誠が在籍している。 今シーズンも多くの選手が活躍する中、第29節では板倉、長谷部、堂安、伊藤、浅野が先発出場している。 伊藤が先発したシュツットガルトと長谷部が先発したフランクフルトによる日本人対決は、11分にスコアが動く。伊藤のボール奪取を起点に、スティラーの浮き球パスでディフェンスライン裏を取ったギラシーがネットを揺らした。 先制したシュツットガルトは17分にも、ウンダブが敵陣でボールを奪って独走。そのままシュートを決めきって追加点を挙げると、37分にはウンダブのスルーパスを受けたルウェリングがボックス内へ侵入し、シュートを決めきった。 結局、試合はそのまま3-0でシュツットガルトが快勝。2位バイエルンと同勝ち点で3位をキープしている。 また、堂安が先発したフライブルクはアウェイでダルムシュタットと対戦。立ち上がりから一進一退の展開が続く中、フライブルクは36分、右サイドの堂安がパス&ムーブでゴール前に侵攻。ボックス内のグレゴリッチュのリターンパスをペナルティアーク右横からダイレクトシュートをゴール左隅に突き刺した。 結局、堂安の今季7点目が決勝点となり、フライブルクが2試合ぶりの白星を飾った。 その他、板倉が先発したボルシアMGはホームでドルトムントと対戦し1-2で敗戦。浅野が83分までプレーしたボーフムはホームでハイデンハイムと対戦し1-1のドローに終わった。 ★板倉滉[ボルシアMG] ▽4/13 ボルシアMG 1-2 ドルトムント ◆フル出場 ★長谷部誠[フランクフルト] ▽4/13 シュツットガルト 3-0 フランクフルト ◆74分までプレー ★堂安律[フライブルク] ▽4/14 ダルムシュタット 0-1 フライブルク ◆92分までプレー ★伊藤洋輝[シュツットガルト] ▽4/13 シュツットガルト 3-0 フランクフルト ◆フル出場 ★原口元気[シュツットガルト] ▽4/13 シュツットガルト 3-0 フランクフルト ◆ベンチ入りも出場せず ★浅野拓磨[ボーフム] ▽4/13 ボーフム 1-1 ハイデンハイム ◆83分までプレー 2024.04.15 07:30 Mon

レッシュ監督解任の浅野ボーフム、ブッチャー氏を暫定指揮官に任命

FW浅野拓磨が所属するボーフムは9日、ハイコ・ブッチャー氏(43)を暫定指揮官に任命したことを発表した。契約期間は今季終了までとなっている。 ボーフムは直近6試合未勝利で残留争いに巻き込まれ、自動降格圏の17位ケルンとは4ポイント差に迫られたことを受け、前日にトーマス・レッシュ監督(55)を解任していた。 ボーフムのU-19チームを率いていたブッチャー氏は2018年2月、2022年9月と過去に2度、ボーフムの暫定指揮官に就任。2試合を指揮していた。 2024.04.10 00:15 Wed

ケルンに痛手…チーム得点王のFWゼルケが左足首の手術で今季絶望に

ケルンは8日、ドイツ人FWダビー・ゼルケが左足首の手術で今季絶望となったことを発表した。 ゼルケは6日に行われたブンデスリーガ第28節ボーフム戦に先発出場したが、66分に中盤でこぼれ球を追おうとした場面でスプリントした際に左足を負傷。プレー続行不可能となり、MFデニス・フセインバシッチとの交代を余儀なくされた。 クラブの発表によれば、8日にMRI検査を受けたゼルケは左足首の骨折と診断されたとのこと。なお、メディカルチームはすでに負傷箇所を完治させるために手術の実施を決断しており、これにより今季中の復帰は絶望となった。 今季チーム最多の6ゴールをマークするゼルケの長期離脱は、残留争いの渦中にあるチームにとっては大きな痛手となる。 2024.04.09 00:35 Tue
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly