得意のドリブルからアシスト記録のU-21日本代表MF甲田英將「普段なら打ってた」
2022.03.09 18:15 Wed
U-21日本代表候補のMF甲田英將(名古屋グランパス)が、今回の短期合宿を振り返った。
パリ五輪を目指すU-21日本代表は、大岩剛監督を迎えて7日から短期合宿を行っていた。9日には集大成として横浜F・マリノスとのトレーニングマッチを実施。シーズン中ということもあり、相手はアカデミー生が大半を占めたが、藤尾翔太(徳島ヴォルティス)や鮎川峻(サンフレッチェ広島)の2ゴールの活躍などで、5-1の勝利を収めた。
前後半で選手を全員入れ替えた中で、前半に先発出場した甲田は、得意のドリブルから鮎川の1点目をアシスト。得点はできなかったものの、良い判断ができたと、そのシーンを振り返った。
「自分の得意のドリブルは発揮して1アシストできたんですけど、得点のチャンスが何度かあった中で、そこを決められなかったのは悔しいです」
「(アシストについて)サイドでドリブルができるスペースを作ってくれて、パスを出したところが良かったのかなと。いつもならシュートを打ってたところですが、上手く相手と味方を見て判断できたかなと思います」
「守備時のデュエルでは自分の強さが出せたかなと思いますけど、連携は上手くいかない部分もあったので、そこはコミュニケーションが必要だたなと感じました」
「プロになってユースでは取れてたボールが取れなくなり、そこは強度を上げていく必要があると気付かされたので、代表でも意識していました」
所属チームで活躍する同世代に刺激をもらっているという18歳の甲田。目標とするA代表を目指して、名古屋で結果を残していきたいと意気込みを語った。
「(松木)玖生だったり、中野伸哉だったりはしっかりレギュラーを張っていますが、僕は途中出場で、そこの差は大きいと思います。それは代表でも所属チームでもそうですが、スタメンで出られなければ、この先さらに上にいけないと思っているので、意識していきたいと思います」
「自分の武器はドリブルなので、そこで負けたらポジションを失うと思いますし、常にチャレンジし続けるという心でプレーしてます」
「自分のポジションに凄い選手がいるのは代表戦を見てて実感してます。他の選手もドリブルが上手い中で、いかに違いを生むかというところで、自分は結果を残さないと上に絡んでいくことができないと思っているので、チームでしっかり結果を残して代表を目指したいです」
パリ五輪を目指すU-21日本代表は、大岩剛監督を迎えて7日から短期合宿を行っていた。9日には集大成として横浜F・マリノスとのトレーニングマッチを実施。シーズン中ということもあり、相手はアカデミー生が大半を占めたが、藤尾翔太(徳島ヴォルティス)や鮎川峻(サンフレッチェ広島)の2ゴールの活躍などで、5-1の勝利を収めた。
「自分の得意のドリブルは発揮して1アシストできたんですけど、得点のチャンスが何度かあった中で、そこを決められなかったのは悔しいです」
「(アシストについて)サイドでドリブルができるスペースを作ってくれて、パスを出したところが良かったのかなと。いつもならシュートを打ってたところですが、上手く相手と味方を見て判断できたかなと思います」
また、今回の試合は守備での献身性も光った甲田。今年からプロに入り、意識も変わっているようだ。
「守備時のデュエルでは自分の強さが出せたかなと思いますけど、連携は上手くいかない部分もあったので、そこはコミュニケーションが必要だたなと感じました」
「プロになってユースでは取れてたボールが取れなくなり、そこは強度を上げていく必要があると気付かされたので、代表でも意識していました」
所属チームで活躍する同世代に刺激をもらっているという18歳の甲田。目標とするA代表を目指して、名古屋で結果を残していきたいと意気込みを語った。
「(松木)玖生だったり、中野伸哉だったりはしっかりレギュラーを張っていますが、僕は途中出場で、そこの差は大きいと思います。それは代表でも所属チームでもそうですが、スタメンで出られなければ、この先さらに上にいけないと思っているので、意識していきたいと思います」
「自分の武器はドリブルなので、そこで負けたらポジションを失うと思いますし、常にチャレンジし続けるという心でプレーしてます」
「自分のポジションに凄い選手がいるのは代表戦を見てて実感してます。他の選手もドリブルが上手い中で、いかに違いを生むかというところで、自分は結果を残さないと上に絡んでいくことができないと思っているので、チームでしっかり結果を残して代表を目指したいです」
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