C・ロナウドは「40歳でプレーしているとは思わない」43歳までプレーしたゼ・ロベルトが今後のサッカー界を予想「平均年齢は下がる」
2022.03.05 21:30 Sat
元ブラジル代表MFのゼ・ロベルト氏が今後のサッカー界の流れについて自身の考えを明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。ゼ・ロベルト氏は、レアル・マドリーやレバークーゼン、バイエルン、ハンブルガーSVなどヨーロッパでプレー。その他にも、ウルグアイのナシオナルや母国のポルトゥゲーザ、フラメンゴ、サントス、グレミオ、パウメイラスでもプレーした。
ブンデスリーガで336試合に出場し39ゴール97アシスト、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでも155試合に出場し9ゴール22アシストを記録。また、ブラジル代表としても84試合に出場し6ゴールを記録し、1998年、2006年と2度ワールドカップにも出場していたが、2017年11月に現役を引退した。
43歳までプレーを続けたゼ・ロベルト氏だが、今後は自身のような選手が減っていくと見解を示した。
「なぜなら、年を追うごとに、サッカーはよりフィジカルが重要になっていくからだ。これからの時代、身体能力が高くないと、現代のゲームでは高いレベルでプレーすることはできないだろう」
「例えば、サントスのアンジェロ・ガブリエウは17歳だが15歳からプロとしてプレーしているし、パウメイラスのエンドリックもまだ15歳だがすでにプロと一緒に練習している」
「年々、サッカー選手がプロとしてキャリアをスタートさせる平均年齢は下がっており、論理的にはキャリアを終える平均年齢も下がっていくことになるから、40歳で高いレベルでプレーすることは難しくなっていると思う」
そんな中、40代になる3、4年後もプレーする意欲を示しているマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについても言及。そのキャラクターから難しいと判断しているようだ。
「クリスティアーノはマシンだよ。だが、彼は常に最高レベルでプレーし、常にトロフィーを獲得し、常に世界最高の選手であろうとするから、40歳になってもまだプレーしているとは思わない」
「この2年間、彼はユベントスで、そしてマンチェスター・ユナイテッドで、それを実現できていないことがわかった。その何よりの証拠が、大きな個人賞の上位2、3人に彼が入っていないことだ」
「彼はまだ多くのコストがかかる選手だが、これほど高いレベルで競争することに慣れている者として、同じではない何かを探すよりも、やめたほうがいいと判断する時が来るだろう」
ブンデスリーガで336試合に出場し39ゴール97アシスト、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでも155試合に出場し9ゴール22アシストを記録。また、ブラジル代表としても84試合に出場し6ゴールを記録し、1998年、2006年と2度ワールドカップにも出場していたが、2017年11月に現役を引退した。
「なぜなら、年を追うごとに、サッカーはよりフィジカルが重要になっていくからだ。これからの時代、身体能力が高くないと、現代のゲームでは高いレベルでプレーすることはできないだろう」
「そして、サッカーがよりフィジカル重視になれば、数学的には選手の平均年齢は上がるどころか、下がることになる」
「例えば、サントスのアンジェロ・ガブリエウは17歳だが15歳からプロとしてプレーしているし、パウメイラスのエンドリックもまだ15歳だがすでにプロと一緒に練習している」
「年々、サッカー選手がプロとしてキャリアをスタートさせる平均年齢は下がっており、論理的にはキャリアを終える平均年齢も下がっていくことになるから、40歳で高いレベルでプレーすることは難しくなっていると思う」
そんな中、40代になる3、4年後もプレーする意欲を示しているマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについても言及。そのキャラクターから難しいと判断しているようだ。
「クリスティアーノはマシンだよ。だが、彼は常に最高レベルでプレーし、常にトロフィーを獲得し、常に世界最高の選手であろうとするから、40歳になってもまだプレーしているとは思わない」
「この2年間、彼はユベントスで、そしてマンチェスター・ユナイテッドで、それを実現できていないことがわかった。その何よりの証拠が、大きな個人賞の上位2、3人に彼が入っていないことだ」
「彼はまだ多くのコストがかかる選手だが、これほど高いレベルで競争することに慣れている者として、同じではない何かを探すよりも、やめたほうがいいと判断する時が来るだろう」
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▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri3
「ワカバヤシだ!」ユナイテッドGKの“帽子姿”に世界中のサポーターから反応
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのプレースタイルが話題になっている。 ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーとホームで対戦。ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続先発出場を果たした。 オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。 ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッド時代にも帽子をかぶってゴールマウスを守ったことがあるが、アメリカ『Bleacher Report』が帽子姿を公開すると、「似合ってないけど可愛い」「帽子をかぶるGKは減った」などの意見が寄せられた。 中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。 ヘンダーソンは50分に左CKの場面で相手DFジェームズ・タルコウスキにゴールを許したものの、ユナイテッドは後半だけで3ゴールを記録。リーグ5連勝を達成している。 <span class="paragraph-title">【画像】若林源三を彷彿とさせる“帽子姿”のヘンダーソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dean Henderson brought out the cap for the second half <a href="https://t.co/yQrtMpjOPY">pic.twitter.com/yQrtMpjOPY</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1383822300311478273?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.19 20:30 Mon4
ユナイテッドの逸材MFハンニバルがチュニジア代表を選択! フランス生まれも父の故郷を選ぶ
マンチェスター・ユナイテッドに所属するMFハンニバル・メイブリ(18)が、チュニジア代表で戦うことを決断したようだ。 チュニジアの元サッカー選手であった父親の下、フランスのパリで生まれたハンニバルは、2019年夏にモナコの下部組織からユナイテッドのアカデミーへ移籍。 今季から飛び級で上の世代であるU-23カテゴリーに所属すると、公式戦18試合の出場で4得点7アシストをマーク。23日に行われたプレミアリーグ最終節のウォルバーハンプトンでは82分から出場しトップチームデビューを飾っていた。 代表での活動に関してはU-16からフランス代表を選択しプレー。その一方で、欧州での目覚ましい成長を続けるハンニバルに対し、チュニジアサッカー連盟(FTF)は数年前から招集に向けて動きを見せていた。 そして今回、チュニジア代表の多重国籍選手を担当するディレクターのスリム・ベン・オスマン氏がツイッターで「Hannibal is back」の文章と共に契約書にサインするハンニバルとの2ショット写真を投稿し、正式にチュニジア代表でのプレーを選択したことを報告した。 2021.05.28 06:00 Fri5

