元ウクライナ代表DFラキツキが家庭の事情によりゼニトとの契約解消…母国侵攻を強く非難
2022.03.03 01:15 Thu
ゼニトは2日、元ウクライナ代表DFヤロスラフ・ラキツキ(32)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。
2019年1月に下部組織を含め16年間在籍したシャフタールからゼニトへ移籍したラキツキ。ゼニトでは最終ラインの主力として公式戦108試合に出場し7ゴール15アシストを記録し、3度のリーグ優勝や国内カップ制覇に貢献した。
なお、ラキツキはロシアによるウクライナ侵攻を受けて、自身のSNSを通じて母国への連帯を示すとともに、ロシアを非難。その後、直近の公式戦でメンバー外となっていた。
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クラブは早期退団の理由について「家庭の事情」と明かしており、公式サイトで以下のような声明を発表している。「ゼニトとゼニトのファンはラキツキのサンクトペテルブルクで過ごした時間、プロフェッショナルで情熱的な試合への態度に感謝している。彼の家族、友人の皆様の健康を心より祈っている。もちろん、またピッチで会えることを楽しみにしている」なお、ラキツキはロシアによるウクライナ侵攻を受けて、自身のSNSを通じて母国への連帯を示すとともに、ロシアを非難。その後、直近の公式戦でメンバー外となっていた。
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