ヤロスラフ・ラキツキ Yaroslav RAKYTSKIY

ポジション DF
国籍 ウクライナ
生年月日 1989年08月03日(34歳)
利き足
身長 180cm
体重 70kg
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ラキツキが古巣シャフタールに4年ぶりの帰還! 「僕の心はシャフタールだけのもの」

シャフタールは16日、アダナ・デミルスポルから元ウクライナ代表DFヤロスラフ・ラキツキ(33)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。背番号はお馴染みの「44」に決定。契約期間は今シーズン終了までとなる。 愛する古巣へ4年ぶりの帰還を果たしたベテランDFは、クラブ公式サイトを通じて万感の思いを語った。 「僕はいつもシャフタールに戻ることを夢見ていた。このクラブが大好きで、僕の心はシャフタールだけのものだ。どこでプレーしても、このクラブに忠実だ」 「シャフタールの野望は変わらないよ。常にトップにあり、ヨーロッパカップで良い結果を達成する。その中で僕の仕事はチームを助けることだ」 ラキツキはシャフタールの下部組織出身で、2009年から2019年1月までトップチームに在籍。公式戦326試合に出場し、14ゴールを決め、19のトロフィー獲得に貢献していた。 その後、ゼニトに完全移籍して主力として活躍したが、昨年2月のロシアによる母国ウクライナへの軍事侵攻を受け、クラブとの契約を解除。今シーズンの前半戦はアダナ・デミルスポルでプレーしていた。 2023.01.17 23:15 Tue

ロシアでプレーする外国人選手救済へ、ポーランドサッカー協会もFIFAにフリー移籍を要求

ポーランドサッカー協会(PZPN)は、国際サッカー連盟(FIFA)に対してロシアでプレーする外国人選手の救済措置を訴えたようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。 2月24日にロシアがウクライナへの軍事侵攻をスタート。市街地でも攻撃が行われ、多くのウクライナ国民が犠牲となっている。 この影響で、ウクライナ・プレミアリーグは中止に。ロシア・プレミアリーグも空港閉鎖などの影響で、試合が中止になるなど影響が出ている。 そんな中、FIFPro(国際プロサッカー選手会)はFIFAに対して、ロシアでプレーする外国人選手のフリー移籍を認めるように訴えていた。 ロシア・プレミアリーグでは現在133名の外国籍選手がプレー。日本人では橋本拳人(FCロストフ)が所属している。また2部リーグにも54名の外国籍選手がいるとのことだ。 すでに、元ウクライナ代表DFヤロスラフ・ラキツキがゼニトを退団。ロコモティフ・モスクワではマルクス・ギズドル監督が、クラスノダールではダニエル・ファルケ監督が契約解除。ディナモ・モスクワではコーチのアンドリー・ヴォロニンが契約解除となるなど、ウクライナ人のみならず徐々に外国人選手の退団が決まっている。 FIFAはロシア代表の大会参加を認めず、欧州サッカー連盟(UEFA)もロシアのクラブの大会参加を認めないことを発表。選手たちにしわ寄せがいくことになるが、例外的な移籍ウインドーはFIFAが認めるのか。注目が集まっている。 2022.03.04 21:25 Fri

元ウクライナ代表DFラキツキが家庭の事情によりゼニトとの契約解消…母国侵攻を強く非難

ゼニトは2日、元ウクライナ代表DFヤロスラフ・ラキツキ(32)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 クラブは早期退団の理由について「家庭の事情」と明かしており、公式サイトで以下のような声明を発表している。 「ゼニトとゼニトのファンはラキツキのサンクトペテルブルクで過ごした時間、プロフェッショナルで情熱的な試合への態度に感謝している。彼の家族、友人の皆様の健康を心より祈っている。もちろん、またピッチで会えることを楽しみにしている」 2019年1月に下部組織を含め16年間在籍したシャフタールからゼニトへ移籍したラキツキ。ゼニトでは最終ラインの主力として公式戦108試合に出場し7ゴール15アシストを記録し、3度のリーグ優勝や国内カップ制覇に貢献した。 なお、ラキツキはロシアによるウクライナ侵攻を受けて、自身のSNSを通じて母国への連帯を示すとともに、ロシアを非難。その後、直近の公式戦でメンバー外となっていた。 2022.03.03 01:15 Thu

ウクライナ東部出身で元ロシア代表でもあるゼニト監督「人々の生活よりも重要なことなんて何もない」

現ウクライナのルハーンシク州出身でロシア代表経験も持つ、ゼニトのセルゲイ・セマク監督が試合後、現状に対する想いを吐露した。クラブ公式サイトが伝えている。 ゼニトは24日、ヨーロッパリーグ(EL) 決勝トーナメント・プレーオフの2ndレグでレアル・ベティスとアウェイで対戦。1stレグを2-3で落としていたため果敢に攻め込み、90分にチスチャコフがネットを揺らすもVARの介入によりノーゴール。そのまま、タイムアップを迎えた。 試合後、セルゲイ・セマク監督は「彼らはできる限りのことをし、勝つために全力を尽くした」と述べたが、この試合では主力センターバックのウクライナ代表DFヤロスラフ・ラキツキがスタメンを外れ、ベンチ入りも出場はしなかった。 これについては1stレグでの不調(ハーフタイムで交代)が響き、パフォーマンスが戻らなかったためだとコメント。ただし、ロシア軍によるウクライナ侵攻には誰しも心を痛めていると、選手の心情を代弁した。 「彼は練習でトップフォームを取り戻す必要があったが、これはヤロスラフだけに当てはまることではないんだよ。彼も私もウクライナに住む親戚や友人がいるのだから(情勢には)誰もが注視している。ブラジルの選手だってそう。シャフタールの同胞を心配しているんだ。誰もが家族のことを心配しているんだよ」 セマク監督自身も旧ソビエトで現ウクライナの東部・ロシアに隣接するルハーンシク州出身。両国に縁があるだけに、思うところはあるはずだ。24日早朝の軍事侵攻について問われると、「ここで言えることは何もない」と述べながらも、続けて悲痛な想いを吐露した。 「眠れる人もいれば、眠れない人もいる。みんなが見ているはずだ。今朝のことは気が気でなかった。世界において、人々の生活よりも重要なことなんて何もない」 「我々の仕事はサッカーで、それが生活の重要な部分を占めることは間違いないが、最も重要という訳ではないよ」 さらに、ラキツキーも自身のインスタグラムで「#stopwar」のハッシュタグとともに戦争反対のメッセージを発信。ウクライナ国旗を掲げ「私はウクライナ人だ!ウクライナの平和を!戦争は止めろ!」と綴っている。 <span class="paragraph-title">【写真】ゼニトのウクライナ代表DFラキツキも「戦争を止めろ!」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CaXCcYAoUSw/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CaXCcYAoUSw/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Yaroslav_Rakitskyy_official(@rakitskyy_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.02.25 22:10 Fri

ゼニト、シャフタール一筋のDFラキツキを完全移籍で獲得!

ゼニトは28日、シャフタールからウクライナ代表DFヤロスラフ・ラキツキ(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの3年半となる。 13歳でシャフタールの下部組織に加入したラキツキは2009年にトップチームデビュー。以降、最終ラインの主力として公式戦326試合に出場し14ゴールを記録。さらに、在籍期間には7度のリーグ戦、6度の国内カップ制覇に貢献していた。 また、ウクライナ代表としては通算54試合に出場し4ゴールを記録。ユーロ2012、ユーロ2016にも出場していた。 2019.01.29 23:20 Tue

W杯出場を逃したウクライナ、スロバキアとの親善試合に向けたメンバーを発表!《国際親善試合》

▽ウクライナサッカー協会(FFU)は26日、11月に行われる国際親善試合に臨む、ウクライナ代表メンバー21名を発表した。 ▽ウクライナを率いるアンドリー・シェフチェンコ監督は、MFイェフレン・コノプリャンカ(シャルケ)やMFアンドリー・ヤルモレンコ(ドルトムント)、FWアルテム・クラベツ(ディナモ・キエフ)ら主力以外は若手選手を多く選出。また、MFオレクサンダル・アンドリェフスキ(ゾリャ)とFWユーリ・コロモイェツ(ヴォルクスラ・ポルタヴァ)を初招集した。 ▽ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループI最終節でクロアチア代表に敗れたウクライナは、グループ3位で予選を終了。3大会ぶりのW杯出場を逃したウクライナは、11月10日にホームでスロバキア代表と対戦する。今回発表されたウクライナ代表メンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆ウクライナ代表メンバー21名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">アンドリー・ピアトフ</span>(シャフタール) <span style="font-weight:700;">マキシム・コバル</span>(ディナモ・キエフ) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ミコラ・マトビイェンコ</span>(ヴォルクスラ・ポルタヴァ) <span style="font-weight:700;">イバン・オルテツ</span>(シャフタール) <span style="font-weight:700;">ボグダン・ブトコ</span>(シャフタール) <span style="font-weight:700;">ヤロスラフ・ラキツキ</span>(シャフタール) <span style="font-weight:700;">イェフゲン・ハシェリディ</span>(ディナモ・キエフ) <span style="font-weight:700;">オレクサンダー・カラヴァイェフ</span>(ゾリャ) <span style="font-weight:700;">オレクサンデル・クチェル</span>(カイセリスポル/トルコ) <span style="font-weight:700;">エドゥアルド・ソボル</span>(スラヴィア・プラハ/チェコ) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">オレクサンダル・アンドリェフスキ</span> (ゾリャ) <span style="font-weight:700;">タラス・ステパネンコ</span>(シャフタール) <span style="font-weight:700;">マルロス</span>(シャフタール) <span style="font-weight:700;">ビタリー・ブヤルスキー</span>(ディナモ・キエフ) <span style="font-weight:700;">デニス・ガルマシュ</span>(ディナモ・キエフ) <span style="font-weight:700;">ルスラン・ロタン</span>(スラヴィア・プラハ/チェコ) <span style="font-weight:700;">ルスラン・マリノフスキー</span>(ヘンク/ベルギー) <span style="font-weight:700;">イェフレン・コノプリャンカ</span>(シャルケ/ドイツ) <span style="font-weight:700;">アンドリー・ヤルモレンコ</span>(ドルトムント/ドイツ) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">アルテム・クラベツ</span>(グラナダ/スペイン) <span style="font-weight:700;">ユーリ・コロモイェツ</span>(ヴォルクスラ・ポルタヴァ) 2017.10.27 02:54 Fri
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