電光石火の先制ゲームを勝てず…アッレグリ「相手の動きを完全に読みながら失点」

2022.02.23 10:20 Wed
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ユベントスマッシミリアーノ・アッレグリ監督がミスを嘆いた。
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グループHを首位で決勝トーナメントに進出したユベントス。ラウンド16ではグループFを2位で通過して13年ぶりにノックアウトステージに駒を進めたビジャレアルと相対した。22日の1stレグはビジャレアルのホームが舞台となり、1-1のドロー。ユベントスは開始数十秒で先手を奪う好シチュエーションだったが、後半に追いつかれ、先勝を逃した。
欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』によると、イタリア人指揮官は全体的な出来に満足しつつ、失点シーンを含めて攻守のミスに勿体なさを口にした。

「追いつかれた場面でミスをおかしてしまった。彼らがああいう動きをしてこようとしているのを完全に読めていながら、ゴールを許してしまったんだ」
「攻撃面でもいくつかのミスがあり、カウンターのチャンスでオフサイドに引っかかってしまったりね。それでも、全体的なパフォーマンスには満足だ」

また、今冬加入からしっかりと存在感を示すなか、CLデビュー即ゴールの活躍を披露したセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチにも触れ、賛辞を送っている。

「ヴラホビッチは非常に良いプレーをした。(ラウール・)アルビオルのようなDFと対峙するのは決して簡単じゃない。ビジャレアルは経験と強力なテクニックがある」

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