途中出場からアシスト記録の遠野大弥、川崎Fの勝利に貢献も「点が取りたかった」
2022.02.18 23:07 Fri
川崎フロンターレのFW遠野大弥が、勝利を収めたFC東京戦を振り返った。
J1リーグの2022シーズンが18日に開幕し、2連覇中の川崎FとFC東京が等々力陸上競技場で激突した。いきなりの多摩川クラシコとなった注目の一戦は、序盤こそ王者が威厳を見せつける入りとなったが、アルベル・プッチ・オルトネダ監督を新指揮官に迎えた新生FC東京も徐々に押し返していく。
しかし、両守護神の躍動でなかなか得点は生まれず。そんな拮抗した試合が動いたのは81分のことだった。川崎Fは左CKで投入直後の遠野がクロスを上げると、ニアでFWレアンドロ・ダミアンが頭で合わせて先制した。
終盤にはFC東京が猛攻を仕掛ける展開となったが、虎の子の1点を守り切った川崎Fに軍配。アシストで勝利に大きく貢献した遠野だが、本音は得点したかったようだ。
「僕が入って、点を取ることを鬼さん(鬼木達監督)が期待してくれたので、点が取りたかったです。アシストという形でチームの勝利に貢献できたことは嬉しく思います。ただアシストもダミアンのおかげと言っても過言ではないです。もう少し真ん中に落としたかったんですが、早くに落ちてしまったところにダミアンがよく合わせてくれたので感謝したいです」
「僕らの世代、若い選手たちが引っ張らないといけないので、どんどん気持ちを出して今シーズンもやっていきたいです」
「コンスタントに試合に出続けることを今シーズンは目標にしていますし、その中で結果を求めてやっていきたいと思っています」
「ポジションは複数やります。その中で自分の良さである推進力、シュートの意識をもっと高めていきたいです」
J1リーグの2022シーズンが18日に開幕し、2連覇中の川崎FとFC東京が等々力陸上競技場で激突した。いきなりの多摩川クラシコとなった注目の一戦は、序盤こそ王者が威厳を見せつける入りとなったが、アルベル・プッチ・オルトネダ監督を新指揮官に迎えた新生FC東京も徐々に押し返していく。
終盤にはFC東京が猛攻を仕掛ける展開となったが、虎の子の1点を守り切った川崎Fに軍配。アシストで勝利に大きく貢献した遠野だが、本音は得点したかったようだ。
「僕が入って、点を取ることを鬼さん(鬼木達監督)が期待してくれたので、点が取りたかったです。アシストという形でチームの勝利に貢献できたことは嬉しく思います。ただアシストもダミアンのおかげと言っても過言ではないです。もう少し真ん中に落としたかったんですが、早くに落ちてしまったところにダミアンがよく合わせてくれたので感謝したいです」
今季がプロ3年目となる遠野。同世代がチームを牽引しなければならないという責任感が芽生えているようだ。
「僕らの世代、若い選手たちが引っ張らないといけないので、どんどん気持ちを出して今シーズンもやっていきたいです」
「コンスタントに試合に出続けることを今シーズンは目標にしていますし、その中で結果を求めてやっていきたいと思っています」
「ポジションは複数やります。その中で自分の良さである推進力、シュートの意識をもっと高めていきたいです」
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