前田が今季4点目もセルティックがボデ/グリムトにホームで敗戦…《ECL》
2022.02.18 06:59 Fri
セルティックは17日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)・決勝トーナメントプレーオフ1stレグでボデ/グリムト(ノルウェー)と対戦し1-3で敗戦した。セルティックのFW前田大然はフル出場、79分に今季4点を記録、MF旗手怜央は59分からプレー、FW古橋亨梧とMF井手口陽介は登録メンバー外となっている。
レバークーゼン、ベティスに屈して、惜しくもヨーロッパリーグ(EL)グループGを3位でフィニッシュしたセルティックが、ECLグループCを2位で終えたノルウェーの強豪ボデ/グリムトをホームに迎えた一戦。
公式戦16戦無敗のセルティックは、直近に行われたレイス・ローバーズ戦のスタメンからGKハート、カーター=ヴィッカーズ、ロギッチ以外の8人変更。旗手はベンチスタートとなり、前田は3トップの中央で先発出場した。
積極的な入りを見せたセルティックだったが、先制したのはボデ/グリムト。6分、ソルバッケンとのパス交換でボックス内侵入したヴェトレセンがボールをワンタッチではたくと、ゴール前に抜け出したエスペヨルドが冷静にゴール左隅にシュートを流し込んだ。
先手を取られたセルティックは、両サイドを経由して何度もアタッキングサードまでボールを運ぶものの、集中した守りを見せるボデ/グリムト守備陣を崩すことができず。前半は0-1で終了した。
すると55分、セルティックは再び失点を許す。右サイドから仕掛けたソルバッケンがダブルタッチでDF2人の間を抜けると、そのままボックス内に侵入し折り返しを供給。これ中央のエスペヨルドがヒールパスで流すと、最後はペレグリーノがゴール右隅に流し込んだ。
2点を追う展開となったセルティックは、59分にロギッチとアバダを下げて旗手とギアクマキスを投入。すると79分、ユラノビッチの右クロスをニアに走りこんだ前田が頭でゴール左隅に流し込み、1点を返す。
しかし、セルティックは直後に81分にペナルティアーク手前でパスを受けたヴェトレセンにミドルシュートを許すと、ブロックに入ったDFにディフレクトしたボールはドライブシュートのような軌道を描き、ゴールに突き刺さった。
結局、試合はそのまま1-3でタイムアップ。ホームで3失点を喫したセルティックは、来週に敵地で行われる2ndレグで逆転突破を目指すことになった。
レバークーゼン、ベティスに屈して、惜しくもヨーロッパリーグ(EL)グループGを3位でフィニッシュしたセルティックが、ECLグループCを2位で終えたノルウェーの強豪ボデ/グリムトをホームに迎えた一戦。
積極的な入りを見せたセルティックだったが、先制したのはボデ/グリムト。6分、ソルバッケンとのパス交換でボックス内侵入したヴェトレセンがボールをワンタッチではたくと、ゴール前に抜け出したエスペヨルドが冷静にゴール左隅にシュートを流し込んだ。
先手を取られたセルティックは、両サイドを経由して何度もアタッキングサードまでボールを運ぶものの、集中した守りを見せるボデ/グリムト守備陣を崩すことができず。前半は0-1で終了した。
迎えた後半、セルティックは51分にマクレガーのロングパスを最前線で受けた前田に決定機が訪れたが、シュートは飛び出したGKのブロックに阻まれた。
すると55分、セルティックは再び失点を許す。右サイドから仕掛けたソルバッケンがダブルタッチでDF2人の間を抜けると、そのままボックス内に侵入し折り返しを供給。これ中央のエスペヨルドがヒールパスで流すと、最後はペレグリーノがゴール右隅に流し込んだ。
2点を追う展開となったセルティックは、59分にロギッチとアバダを下げて旗手とギアクマキスを投入。すると79分、ユラノビッチの右クロスをニアに走りこんだ前田が頭でゴール左隅に流し込み、1点を返す。
しかし、セルティックは直後に81分にペナルティアーク手前でパスを受けたヴェトレセンにミドルシュートを許すと、ブロックに入ったDFにディフレクトしたボールはドライブシュートのような軌道を描き、ゴールに突き刺さった。
結局、試合はそのまま1-3でタイムアップ。ホームで3失点を喫したセルティックは、来週に敵地で行われる2ndレグで逆転突破を目指すことになった。
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