レーティング:ザルツブルク 1-1 バイエルン《CL》
2022.02.17 06:53 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、ザルツブルクvsバイエルンが16日に行われ、1-1で引き分けた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽ザルツブルク採点

GK
18 ケーン 6.5
後半に2つファインセーブを見せた
DF
43 R・クリステンセン 6.0
何度か突破を許したもののコマンを徹底マークし、仕事を果たした
22 ソレ 6.5
身体を張った守備でピンチを防いだ
39 ウーバー 6.5
ソレと共にゴール前で壁となった
絞りの守備など集中切らさず
MF
7 カパルド 6.0
幅広いスペースを運動量を生かして埋める
11 アーロンソン 6.5
トップ下の位置でアクセントとなった
19 カマラ 6.5
アンカーの位置でピンチの芽を摘み、配球も的確だった
13 ゼイワルド 6.0
ハードワークを続けて攻守に絡んだ
(→スチッチ -)
FW
77 オカフォー -
太もも負傷により12分で交代
(→アダム 6.5
緊急出場で先制ゴール。80分の決定機が決まっていれば…
27 アデイェミ 7.0
攻守両面における惜しみないスプリントを続けた
(→ケアーゴール -)
監督
ヤイスレ 6.5
あと一歩で勝利を逃したが、持っている実力をしっかりと出し切った
▽バイエルン採点

GK
26 ウルライヒ 6.0
ボーフム戦では屈辱の4失点も好守を見せて1失点で凌ぐ
DF
5 パヴァール 6.5
同点弾アシストに加え、その前に大きなピンチを救った
4 ジューレ 5.5
アデイェミの走力に翻弄されるも何とか対応
21 リュカ 5.5
及第点だが、全体的にソリッドさに欠けていた印象
MF
7 ニャブリ 6.0
コマンと共にサイド攻撃を牽引
(→チュポ=モティング -)
6 キミッヒ 6.0
流れが悪い中でも自身の仕事はこなしていた
10 サネ 5.5
後半はコマンと共に存在感を出していった
25 ミュラー 5.5
中央に人が集まり過ぎて持ち味を発揮できずにいたが、最後にアシスト
24 トリソ 5.0
攻守に機能していなかった
(→ザビッツァー -)
11 コマン 6.5
徹底マークに逢いながらも打開し、最後には同点弾
FW
9 レヴァンドフスキ 5.0
珍しく何もできず
監督
ナーゲルスマン 6.0
3-6-1システムがハマった感じはしなかったが、最後に追いつく辺りは流石
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アデイェミ(ザルツブルク)
ザルツブルク陣営が素晴らしいパフォーマンスを発揮したが、とりわけアデイェミが輝いていた。自慢の走力を武器にバイエルンを翻弄し続けた。
ザルツブルク 1-1 バイエルン
【ザルツブルク】
アダム(前21)
【バイエルン】
コマン(後45)
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽ザルツブルク採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
18 ケーン 6.5
後半に2つファインセーブを見せた
DF
43 R・クリステンセン 6.0
何度か突破を許したもののコマンを徹底マークし、仕事を果たした
身体を張った守備でピンチを防いだ
39 ウーバー 6.5
ソレと共にゴール前で壁となった
17 ウルマー 6.5
絞りの守備など集中切らさず
MF
7 カパルド 6.0
幅広いスペースを運動量を生かして埋める
11 アーロンソン 6.5
トップ下の位置でアクセントとなった
19 カマラ 6.5
アンカーの位置でピンチの芽を摘み、配球も的確だった
13 ゼイワルド 6.0
ハードワークを続けて攻守に絡んだ
(→スチッチ -)
FW
77 オカフォー -
太もも負傷により12分で交代
(→アダム 6.5
緊急出場で先制ゴール。80分の決定機が決まっていれば…
27 アデイェミ 7.0
攻守両面における惜しみないスプリントを続けた
(→ケアーゴール -)
監督
ヤイスレ 6.5
あと一歩で勝利を逃したが、持っている実力をしっかりと出し切った
▽バイエルン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
26 ウルライヒ 6.0
ボーフム戦では屈辱の4失点も好守を見せて1失点で凌ぐ
DF
5 パヴァール 6.5
同点弾アシストに加え、その前に大きなピンチを救った
4 ジューレ 5.5
アデイェミの走力に翻弄されるも何とか対応
21 リュカ 5.5
及第点だが、全体的にソリッドさに欠けていた印象
MF
7 ニャブリ 6.0
コマンと共にサイド攻撃を牽引
(→チュポ=モティング -)
6 キミッヒ 6.0
流れが悪い中でも自身の仕事はこなしていた
10 サネ 5.5
後半はコマンと共に存在感を出していった
25 ミュラー 5.5
中央に人が集まり過ぎて持ち味を発揮できずにいたが、最後にアシスト
24 トリソ 5.0
攻守に機能していなかった
(→ザビッツァー -)
11 コマン 6.5
徹底マークに逢いながらも打開し、最後には同点弾
FW
9 レヴァンドフスキ 5.0
珍しく何もできず
監督
ナーゲルスマン 6.0
3-6-1システムがハマった感じはしなかったが、最後に追いつく辺りは流石
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アデイェミ(ザルツブルク)
ザルツブルク陣営が素晴らしいパフォーマンスを発揮したが、とりわけアデイェミが輝いていた。自慢の走力を武器にバイエルンを翻弄し続けた。
ザルツブルク 1-1 バイエルン
【ザルツブルク】
アダム(前21)
【バイエルン】
コマン(後45)
ザルツブルクの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
ザルツブルクの人気記事ランキング
1
平均年齢28.2歳の王者インテル…今後は若手獲得路線本格化でパルマの強靭FWボニーらリストアップ
インテルが少しずつ若手獲得路線に切り替え。世代交代への覚悟がありそうだ。 昨季のセリエA王者にして、充実した選手層、人望が厚いシモーネ・インザーギ監督、ジュゼッペ・マロッタ社長を筆頭とした経営陣と、スキがない組織を築くインテル。 ただ、充実のスカッド(トップ登録27選手)は現時点で平均年齢「28.2歳」と、指揮官がリスクを避けた起用に流れる傾向もあって、セリエA最年長のチームに。最も近いナポリでさえ、平均年齢は「27.4歳」となっている。(※) (※)ミランは25.2歳、ユベントスは25.4歳、エラス・ヴェローナは23.7歳など オークツリー新体制で「今後獲得する選手は若手重視」との姿勢が見えてきたなか、この路線はこれから本格化へ。イタリア『カルチョメルカート』は、インテルがリストアップ中だという獲得候補をいくつか挙げる。 まず、パルマに所属する189cmストライカー、U-20フランス代表FWアンジュ=ヨアン・ボニー(20)。 日本ではGK鈴木彩艶のパルマ移籍により、この「ボニー」を聞くことが増えたが、現地イタリアではまだまだ無名。強靭なフィジカルが特徴で、今季がキャリア初のトップディビジョンとなったなか、1日のナポリ戦でセリエA初得点を記録している若武者だ。 “若手の登竜門”ザルツブルクからは、イスラエル代表MFオスカル・グルーク(20)とコートジボワール代表FWカリム・コナテ(20)に関心。前者は「ムヒタリアン型」と形容され、後者は爆発的な“バネ”を誇る点取り屋だ。 さらに若い選手だと、今夏ニュルンベルクからフランクフルトへ移籍した2005年生まれのトルコ代表戦士、MFジャン・ウズン(18)もリストアップ。攻撃的ポジションを複数こなせる器用なアタッカーで、昨季の2.ブンデスリーガでは30試合16得点を叩き出した逸材だ。 2025年夏、およそ1年後のインテルは、今夏の売却が叶わなかったFWマルコ・アルナウトビッチ(35)、FWホアキン・コレア(30)をフリートランスファーで放出することが確実。 来年1月で売れる可能性は低そうだが、上述のような若きタレントを獲得すべく、2人合わせて1300万ユーロ(約20.5億円)の人件費削減、放出をほぼ100%の確率で実行する。 2024.09.08 22:10 Sun2
「泣ける」「1番グッときた」ザルツブルクが南野拓実&ファン・ヒチャンの敗退にメッセージ「私達の誇り」
レッドブル・ザルツブルクの投稿がファンの間で話題となっている。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16の2試合が行われた。 アジア勢の日本代表と韓国代表がそれぞれクロアチア代表、ブラジル代表と対戦した。 オーストラリア代表とともに、史上初となる3カ国がアジアからベスト16に残っていたが、日本はクロアチアにPK戦の末に敗戦。韓国は前半に4失点を喫し、ブラジルに完敗して敗退となった。 ラウンド16でアジア勢が全滅してしまったが、ザルツブルクの日本語公式ツイッターが1枚の写真をアップして話題だ。 その写真は3人の選手が抱き合っているもの。背中を見せているのは、18番のユニフォームを着た南野拓実と9番のユニフォームを着たファン・ヒチャンだ。 共に5日の試合に出場し、悔しい敗退を味わった中、「私達の誇り」として写真を投稿。2人と抱き合うのはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライだ。 3人は2019-20シーズンはザルツブルクでチームメイトに。その後、南野はリバプール、フアン・ヒチャンはRBライプツィヒ、ショボスライも後にライプツィヒに移籍し、現在は誰も在籍はしていない。 この投稿には「泣ける」、「1番グッときた」、「ザルツブルクありがとう」とコメントが寄せられている。 アジア勢として、世界に一歩近づいた反面、まだまだ差があることも痛感させられた大会。4年後はどのような結果を残してくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ザルツブルクが日韓のクラブOBを称える「泣ける」1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/hizxc98OC4">pic.twitter.com/hizxc98OC4</a></p>— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) <a href="https://twitter.com/FCRBS_jp/status/1599893883218976768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 22:15 Tue3
期待の若手から一転、序列低下からの負傷離脱…DFチェイス・アンリが今夏シュツットガルト退団か? ザルツブルクが関心と報道
立場が一気に危うくなってしまったシュツットガルトに所属するDFチェイス・アンリ(21)だが、今夏の遺跡の可能性が高まっているようだ。ドイツ『キッカー』が伝えた。 尚志高校を卒業し、Jリーグクラブを経ずにシュツットガルトのセカンドチームへと加入したチェイス・アンリ。今シーズンからは正式にファーストチームに昇格し、ブンデスリーガでのキャリアをスタートさせた。 ブンデスリーガでは開幕戦から出番をもらい、レギュラーに定着しつつあり、チャンピオンズリーグ(CL)でも出番をもらっていたチェイス・アンリ。しかし、2025年に入りメンバーから外れすことが増えると、DFルカ・ジャック、DFフィン・イェルチュの加入により序列が低下。加えて、3月はじめに内転筋の筋繊維断裂のケガを負いチームから離脱。現時点でも部分的なトレーニングにすら復帰できていない状況だ。 今シーズン中の復帰は難しい状況のチェイス・アンリは、シュツットガルトではもはや期待されていない選手になってしまったとのこと。今季初めは、今後の最終ラインを支える存在になるとみられていたが、経験不足に加えてケガをしたことで構想外に近い状態だという。 そんな中、チェイス・アンリに関心を持っているというのがオーストリア・ブンデスリーガのレッドブル・ザルツブルクとのこと。潜在能力に関心を早い段階で持っており、ここまでは具体的な動きを見せていなかったが、夏に動き出すとみられている。 新天地で試合にコンスタントに出ることは年齢を考えれば重要なこと。ザルツブルクは来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)予選出場権を争っている中で4位に位置しているが、今後のステップアップのために移籍を決断することも悪くないとみられている。 2025.05.09 18:45 Fri4
ハーランドがストライカーの桃源郷味わう? 「5人の彼女と寝ている」
レッドブル・ザルツブルクに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは、ストライカーにとっての桃源郷を味わっているようだ。 昨年1月のモルデからザルツブルクに加入した190cmの大型レフティーは、加入2年目となった今季に完全覚醒。開幕からゴールを量産すると、ここまでの公式戦18試合で26ゴールを記録する華々しい活躍を披露している。 とりわけ、一度リズムに乗ると、手が付けられなくなり、今シーズンはすでに公式戦で5度のハットトリックを達成している。 ここまで去就に関する質問に関しては明言を避けてきた19歳だが、母国ノルウェー『Dagbladet』のインタビューで今季ここまでの好調の秘訣に関して言及。“5人の彼女”の存在が自身を高みに導いていることを明かした。 「自分がハットトリックを達成するたびに受け取ってきた5つのサッカーボールと一緒に寝ているんだ。ベッドに横たわってそれを見るのはとても心地よいものだよ」 「自宅では毎日眺めているんだ。ボールたちは僕にとって彼女のようなものだね」 プロサッカー界ではハットトリックを達成した選手に対して、その試合の試合球がプレゼントされる慣習があり、ハーランドはすでに5つのボールを受け取っている。そして、同選手が“彼女”と親しみを込めて語る記念ボールたちの存在が更なるゴールへのモチベーションとなっているようだ。 ただ、今後も現在のペースでゴールを量産した場合、ハーランドは6人目、7人目と新たな“彼女”ともベッドを共にすることになるため、自宅のベッドのサイズ変更が求められるかもしれない。 2019.11.14 13:30 Thu5