CLインテル戦にロバートソンが意気込み 「信じられないほどタフな戦いに」

リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンがチャンピオンズリーグ(CL)への意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

13日に行われたプレミアリーグ第25節のバーンリー戦では悪天候やフィジカルを全面に押し出す相手に苦戦したものの、MFファビーニョのゴールで1-0の勝利したリバプール。これでリーグ4連勝を含む公式戦6連勝とし、勢いに乗った状態で16日に敵地でCLラウンド16・1stレグのインテル戦に臨む。

公式サイトのインタビューに応じたロバートソンはバーンリー戦を振り返り、タフな試合だったとコメント。決勝点を決めたファビーニョについても触れ、手放しに称えた。
「バーンリーは本当にタフで、僕らを苦しめた。相手は本当に良いプレーをしていたと思う。それでも、僕らはあらゆるチャレンジに立ち向かった。ほんの少しのクオリティを見つけようとして、幸運にもそれを手にすることができたね。あと2、3点は取れたかもしれないが、1-0で勝ち点3を手にしたのだから、もう次に進まなければならない」

「ファブ(ファビーニョ)のオールラウンドなプレーは見事だね。彼はボールを奪い返し、ストライカーに供給するスタイルで知られているが、今は適切なタイミングで適切な場所に飛び出すこともしている。今日のフィニッシュはストライカーのようだった。ここ7試合で彼は5ゴールと信じられない活躍をしており、この調子がずっと続いて欲しい」また、ロバートソンはインテル戦についても言及。厳しい戦いになることを覚悟しつつ、素晴らしい試合になることを期待した。

「CLはグループリーグからベスト16までの間が一番待ち遠しくなる。抽選が終わればワクワクして、この先のチャレンジが楽しみになるんだ。信じられないほどタフな戦いになるだろうね。インテルはセリエAで本当にうまくやっていて、上位で戦っている」

「まずはアウェイでのタフな試合になるが、ベストの状態でこの6週間から8週間やってきたことを示さなければならない。そうすれば、良い結果を得られると信じているよ。あそこは象徴的な素晴らしいスタジアムであり、観客も素晴らしいだろう。本当に楽しみだね」