古巣柏と対戦した千葉MF小林祐介「悔しい気持ちでいっぱい」、今季は「昇格しなければいけない」
2022.02.11 23:10 Fri
ジェフユナイテッド千葉のMF小林祐介が、古巣との対戦を振り返った。
11日、第26回ちばぎんカップがフクダ電子アリーナで行われ、ジェフユナイテッド千葉と柏レイソルが対戦。0-1で柏が勝利した。
シーズン開幕を1週間後に控えた中、毎年恒例となっている千葉ダービー。昨年は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で中止となっており、2年ぶりの開催となった。
小林は、2021年に柏から千葉へと加入。昨年は中止となっていたため、柏と対戦するのは今回が初めて。下部組織から育った古巣との対戦については「負けてしまったので悔しい気持ちでいっぱいです」とコメント。試合に臨む心境については「お世話になったクラブでもあるので、負けたくはなかったですし、勝ちたかったです。結果として負けてしまったので凄く悔しいです」と、悔しさを滲ませた。
試合については「良い場面も何シーンかありましたが、課題もその中にありました。1週間後開幕しますが、チームとして取り組んでいければと思います」とコメント。1番の課題については「ショートカウンターを受ける場面が何回かあったので、(ボールを)取られた後の選手の立ち位置、リスク管理のところで声を掛け合ってやっていかなければいけないと思います」と、攻守の切り替えの部分とリスクマネジメントを挙げた。
ただ、攻守のバランスについては「ボランチとして(ボールを)取られた時のことも考えなければいけないですけど、下がりすぎてもダメだと思います。そこのバランスはCBも含め、声をかけながらリスク管理を含めてやっていければと思います」と語った。
昨シーズンは明治安田生命J2リーグで24試合に出場。チームもJ1昇格を逃した。今シーズンについては「今年こそは必ずJ1昇格という目標に向かって、J1に昇格しなければいけないと思っていますし、そこに向かってチームで1つになって、日々の練習から取り組んでいければと思います」と、改めて昇格への強い思いを口にした。
11日、第26回ちばぎんカップがフクダ電子アリーナで行われ、ジェフユナイテッド千葉と柏レイソルが対戦。0-1で柏が勝利した。
小林は、2021年に柏から千葉へと加入。昨年は中止となっていたため、柏と対戦するのは今回が初めて。下部組織から育った古巣との対戦については「負けてしまったので悔しい気持ちでいっぱいです」とコメント。試合に臨む心境については「お世話になったクラブでもあるので、負けたくはなかったですし、勝ちたかったです。結果として負けてしまったので凄く悔しいです」と、悔しさを滲ませた。
試合については「良い場面も何シーンかありましたが、課題もその中にありました。1週間後開幕しますが、チームとして取り組んでいければと思います」とコメント。1番の課題については「ショートカウンターを受ける場面が何回かあったので、(ボールを)取られた後の選手の立ち位置、リスク管理のところで声を掛け合ってやっていかなければいけないと思います」と、攻守の切り替えの部分とリスクマネジメントを挙げた。
攻撃面については「中央で縦パス一本でいければ一番良いですし、相手が閉めてきたらサイドを使えれば良いと思います」と語り、「キャンプでもやりましたし、この試合でも少し出ていたのかなと思います」と、中とサイドの使い分けはある程度できたとした。
ただ、攻守のバランスについては「ボランチとして(ボールを)取られた時のことも考えなければいけないですけど、下がりすぎてもダメだと思います。そこのバランスはCBも含め、声をかけながらリスク管理を含めてやっていければと思います」と語った。
昨シーズンは明治安田生命J2リーグで24試合に出場。チームもJ1昇格を逃した。今シーズンについては「今年こそは必ずJ1昇格という目標に向かって、J1に昇格しなければいけないと思っていますし、そこに向かってチームで1つになって、日々の練習から取り組んでいければと思います」と、改めて昇格への強い思いを口にした。
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