元イタリア代表FWジョビンコ、吉田麻也所属のサンプドリアへ
2022.02.07 17:27 Mon
元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコ(35)のサンプドリア加入が迫っているようだ。複数のイタリアメディアが伝えている。
2019年1月にはサウジアラビアのアル・ヒラルへ。3シーズンで公式戦83試合に出場したなかで、2度のリーグ優勝や国内カップ優勝に加え、2019年にはAFCチャンピオンズリーグを制覇。浦和レッズとの対戦となった決勝では、2ndレグで1アシストを記録した。
だが、アル・ヒラルと契約を早期解除した昨年8月以降はフリーの状態に。そんなジョビンコに手を差し伸べたのが、日本代表DF吉田麻也も所属するサンプドリアだ。
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ユベントスの下部組織で育ち、2007年にプロデビューしたジョビンコ。2007-08シーズンにレンタル加入したエンポリや、2010年夏から同じくレンタルで2シーズン過ごしたパルマでは高い評価を受けたが、肝心のユベントスでは鳴かず飛ばず。2015年2月にMLSのトロントへ活躍の場を移した。アメリカでは一転して大活躍。MLS初年度に33試合22ゴール13アシストと大暴れし、得点王とMVPを受賞。その後もめざましい活躍を続け、トロントでは公式戦142試合で83ゴール51アシストを記録し、2017年のMLS制覇など、5つのタイトルを獲得した。だが、アル・ヒラルと契約を早期解除した昨年8月以降はフリーの状態に。そんなジョビンコに手を差し伸べたのが、日本代表DF吉田麻也も所属するサンプドリアだ。
すでに口頭合意は済んでいるようで、公式発表を待つばかりとなっている。
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