リバプール加入のルイス・ディアスが初インタビュー!「ずっと追いかけていたクラブだった」

リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアスが、加入後初のインタビューに答えた。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

今冬の移籍市場でポルトから加入したルイス・ディアス。今季のポルトではリーグ戦18試合で14ゴール5アシストの成績を残しており、総額6000万ユーロ(約77億2000万円)という移籍金からも期待の高さが窺える。

インタビューではまず、歓迎してくれたファンへ感謝の挨拶。そして、リバプールの印象と移籍を決めた理由を語った。
「まず最初に、温かく迎え入れてくれてありがとう。こんな素晴らしいチーム、そしてクラブに加われるなんてとても嬉しいよ。ここに来て間もないけど、短い時間の中で素晴らしいチームメイトたち、このクラブで本当に重要な人たちと言葉を交わすことができた」

「彼らに会えたこと、そしてそんな彼らの隣でプレーし、ドレッシングルームを共にするチャンスが巡ってくるなんて、僕にとって凄く誇り高いことだ。ここに来られて本当に幸せだし、満足しているよ」「リバプールは以前から気にしていたクラブなんだ。プレミアリーグが最高のリーグであることは周知の事実で、少年時代からこのリーグのフットボールを見てきたんだ。リバプールについて僕があえて言及する必要はないと思う。カップ戦やリーグ戦のタイトルを数多く獲得している偉大なクラブで、よく知られてるだろう。だから常にリバプールは選択肢のひとつだったんだ」

リバプールとは今季のチャンピオンズリーグのグループステージで対戦しているが、当時から自身のプレースタイルがチームに適応できると感じていたようだ。また、今度はリバプールのためにビッグイヤーを目指して戦うことになるが、早くもその瞬間が待ちきれない様子だ。

「リバプールは僕にとって完璧なチームだ。移籍を決めたのも、それが少しベースにあったんだよ。チームのプレースタイルが自分にとって参考になる、大いに役立つということはわかっていた。今が大事な時期だから、100パーセントの力を発揮できるように、そして試合に出られるようにすることが先決だね」

「こんなビッグクラブで他のビッグクラブを相手にチャンピオンズリーグでプレーできる…その瞬間が来たらすごく幸せだね。本当に誇らしい時間になると思う」

「満員のアンフィールドでプレーすることも、以前、ポルトでリバプールと対戦した時に経験済みだ。観客がどのように試合に臨んでいるか、その雰囲気を感じることができる」

「さっきも言ったけど、本当に誇らしい瞬間であり、それを皆と一緒に経験できることは本当に幸せなことだと思うよ」