バルセロナと冷戦状態のデンベレ、ダニエウ・アウベスが活を入れる「ユニフォームを守ることだけを考えろ」
2022.02.05 13:59 Sat
バルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウベスが、クラブと冷戦状態にあるフランス代表FWウスマーヌ・デンベレの奮起を促している。
だが結局、移籍先が見つからずクラブに残留。残りのシーズンは飼い殺し状態になる可能性もあるが、そんなデンベレに38歳が活を入れた。クラブとしてもフランス代表FWの才能を生かさない手はないと主張している。
「サッカーではこういうこともあるが、バルサにいる限り、ユニフォームを守ることだけを考えなければならない。もし彼がシーズン終了後に去るのであれば、その時はその時だ」
「しかし、まだ5カ月も残っている。彼の存在を生かさなければならない。我々は状況をよく理解し、賢明な判断を下さなければならない」
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契約延長をめぐる問題からクラブとの関係に亀裂が入ってしまったデンベレ。先月20日のアスレティック・ビルバオ戦からメンバー外が続いており、上層部からも今冬の移籍市場で移籍を促すコメントがなされた。「サッカーではこういうこともあるが、バルサにいる限り、ユニフォームを守ることだけを考えなければならない。もし彼がシーズン終了後に去るのであれば、その時はその時だ」
「しかし、まだ5カ月も残っている。彼の存在を生かさなければならない。我々は状況をよく理解し、賢明な判断を下さなければならない」
「ドレッシングルーム全体の結束が不可欠だ。マイナス感情のない、健康的でポジティブな雰囲気を作らなければならない。みんなが自分の役割を果たせば、バルサは必ず戻ってくる。それがみんなの目標だ」
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