リヨンがアルジェリア代表FWスリマニと契約解除、古巣のスポルティング加入が決定
2022.02.01 10:58 Tue
リヨンは1月31日、アルジェリア代表FWイスラム・スリマニ(33)との契約解除を発表した。
スリマニは、スポルティング・リスボンから2016年8月にレスター・シティへと完全移籍で加入。2018年1月にニューカッスルへレンタル移籍すると、フェネルバフチェ、モナコとレンタル移籍を繰り返す。
2021年1月にフリートランスファーでリヨンへと加入すると、2022年6月30日まで契約を結んだが、早期の契約解除となった。
スリマニはリヨンでは公式戦37試合に出場し8ゴール5アシストを記録。今シーズンはリーグ・アンで12試合に出場し1ゴール1アシスト、ヨーロッパリーグで4試合に出場し3ゴールを記録していた。
なお、詳細こそ発表されていないが、古巣であるスポルティングがスリマニの加入を発表。背番号は「9」になる。
スリマニは、スポルティング・リスボンから2016年8月にレスター・シティへと完全移籍で加入。2018年1月にニューカッスルへレンタル移籍すると、フェネルバフチェ、モナコとレンタル移籍を繰り返す。
2021年1月にフリートランスファーでリヨンへと加入すると、2022年6月30日まで契約を結んだが、早期の契約解除となった。
なお、詳細こそ発表されていないが、古巣であるスポルティングがスリマニの加入を発表。背番号は「9」になる。
イスラム・スリマニの関連記事
リヨンの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
イスラム・スリマニの人気記事ランキング
1
モナコ、今季限りでの退団選手発表! ベナーリオに、主砲スリマニ&バカヨコらレンタル組も…
モナコは24日、新シーズンに向けたチーム始動に先駆けて今シーズン限りで退団する数名の選手を公表した。 6月30日付けで契約終了になる選手では、GKのポジションで元クロアチア代表GKダニエル・スバシッチ(35)、元スイス代表GKディエゴ・ベナーリオ(36)、セネガル代表GKセイドゥ・シー(24)の3選手が退団となった。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJLNVBVTEx3YSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 今月初めに退団がアナウンスされていたスバシッチは2012年1月に加入し、2012-13シーズンのリーグ・ドゥ優勝、2016-17シーズンのリーグ・アン制覇に貢献するなど、公式戦292試合に出場。ただ、今シーズンは昨夏に加入したフランス代表GKバンジャマン・ルコントに守護神の座を奪われ、リーグ戦の出場はなかった。 一方、2017年にヴォルフスブルクから加入したベナーリオは、在籍3年間で公式戦39試合に出場していた。また、前線ではクラブ生え抜きのU-20フランス代表FWムサ・シラ(20)が契約満了。クラブ通算34試合4ゴールの数字を残していた。 さらに、今回のリリースでは契約満了選手と共にレスター・シティから1年間のレンタル移籍で加入していたアルジェリア代表FWイスラム・スリマニ(32)と元ポルトガル代表MFアドリエン・シウバ(31)の2選手、同じくチェルシーからレンタル移籍で復帰していたフランス代表MFティエムエ・バカヨコ(25)の退団も明かされている。 スリマニはフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルとの好連係からリーグ・アン18試合で9ゴール7アシスト、シウバは中盤の主力としてリーグ・アン22試合に出場。一方、財政面の問題により買い取りオプション行使を見送る形となったバカヨコはリーグ・アン20試合1ゴール2アシストの数字を残していた。 2020.06.25 13:51 Thu2
キャプテンのマフレズがアルジェリア代表選外…サウジ移籍も輝き失い、CANでは無惨な敗退
アル・アハリに所属するFWリヤド・マフレズだが、アルジェリア代表から外されることとなった。 15日、アルジェリア代表はボリビア代表、南アフリカ代表との国際親善試合に臨むメンバーを発表。しかし、マフレズの名前はそこになかった。 アルジェリア代表はウラジミール・ペトコビッチ監督が3月に就任。今回が初の活動となったが、マフレズの名前はなし。イスラム・スリマニやユセフ・ベライリもメンバー外となっている。 その大きな理由はアフリカ・ネーションズカップ(CAN)の低迷とされている。グループDに入ったアルジェリアは、アンゴラ代表、ブルキナファソ代表、モーリタニア代表と同居も未勝利で最下位になり敗退。最終戦のモーリタニア戦で勝利すれば勝ち上がれたが、無惨にも敗れていた。 新たに就任したペトコビッチ監督は、チームに改革が必要だと考えたとのこと。その中で、マフレズやスリマニらが外されたようだ。 アルジェリア代表のキャプテンを務めていたマフレズだが、レスター・シティ、マンチェスター・シティと成功を収めていた中で、昨夏サウジアラビアのアル・アハリに完全移籍。しかし、サウジ・プロ・リーグで24試合9ゴール9アシストと期待された活躍はできておらず、サウジアラビアに移籍したスター選手の中で、初めて代表から声がかからない選手になったという。 2024.03.16 15:40 Satリヨンの人気記事ランキング
1
財政問題抱えるリヨンに暫定的なリーグ・ドゥ降格処分…DNCGとの会談も不調に終わる
フランスのリーグ・アンに所属するリヨンに暫定的なリーグ・ドゥ降格、補強禁止、給与の監督という厳しい処分が科された。フランス『レキップ』が伝えている。 フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)は15日、財政問題を理由にリヨンに対して厳しい処分を言い渡した。 クラブの負債が4億5800万ユーロ(約745億円)から5億800万ユーロ(約826億円)に増加したと報じられているリヨン。 クラブのオーナーを務めるジョン・テクスター氏は、15日に行われたDNCGとの面談を通じて、財政改善へ選手売却や、マルチ・クラブ・オーナーシップで保有するプレミアリーグのクリスタル・パレスの株式45%売却による資金調達といった改善案を提案。 アメリカ人実業家は面談後の取材に対して、話し合いがうまくいったとの手応えを語っていたが、DNCGはクラブサイドの提案に納得せず、今回の処分を決断した。 現状においてリヨンは財政状況が劇的に改善されなければ、今シーズンのリーグ戦の結果に関わらず、リーグ・ドゥに強制降格となる。 そのため、テクスター氏が掲示した前述の改善案やクラブ売却の可能性に加え、U-21フランス代表FWラヤン・シェルキ、ベルギー代表FWマリク・フォファナ、ガーナ代表FWアーネスト・ヌアマら若手逸材を中心に今冬の移籍市場では主力の大量売却を余儀なくされる見込みだ。 2024.11.16 06:30 Sat2
ユベントス、財政問題抱えるリヨンの万能型FWに関心か?
ユべントスがリヨンのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(24)に関心を示しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 元々の前線の選手層の薄さに加え、セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの去就が不透明なユベントス。今冬の移籍市場ではマンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーやリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッドらの獲得に動いているとみられる。 さらに、直近の『トゥットスポルト』の報道によれば、新たな候補として財政問題によってリーグ・ドゥ降格の危機を迎えるリヨンのストライカーに興味を示しているようだ。 前所属先のメスとジョージア代表で非凡な得点能力を発揮するミカウタゼは、今夏の移籍市場にて1850万ユーロ(約30億2000万円)の移籍金でアカデミー時代を過ごしたリヨンへ完全移籍。ここまでは公式戦14試合2ゴール1アシストの数字を残している。 センターフォワードとセカンドトップを主戦場とする176cmのアタッカーは、スピードやパワーといったフィジカル的な資質に恵まれてはいないものの、視野の広さと駆け引きの巧さ、安定した足元の技術が光る技巧派。フィニッシャーとしてだけでなくチャンスメーカーとしても有能で、将来的には万能型ストライカーとしての大成が期待されている。 2024.11.19 11:00 Tue3
「彼の選択次第」財政問題抱えるリヨン、オーナーがシェルキの今冬去就に言及
リヨンのオーナーであるジョン・テクスター氏が、U-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(21)の去就に関して言及した。フランス『レキップ』が報じている。 リヨンは15日、フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)から財政問題を理由に、暫定的なリーグ・ドゥ降格、補強禁止、給与の監督という厳しい処分が科された。 この決定を受け、翌日に記者会見を行ったテクスター氏は「我々は降格しない」と、財政問題の改善が可能だと主張しつつも、今冬の移籍市場で5人か6人の選手売却に踏み切る考えを明かした。 「今はプレーヤーが多すぎる」 「29人もいる。理想的には、(ユースを除き)23人か24人だ。何人かは(夏に)移籍しなかったし、ピエール(・サージュ監督)は誰を起用したいか決めなければならない。彼らには数が多すぎる」 その売却候補のなかでは現スカッドで最も市場価値が高い選手の一人であるシェルキの去就に注目が集まるところ。今夏、1500万ユーロ(約24億4000万円)でのフルアム行きがクラブ間合意に至りながらも、選手本人が移籍を拒んだことで残留したU-23フランス代表FW。今冬の移籍市場ではリバプールなど複数クラブからの関心も伝えられる。 その21歳に関してオーナーは「彼の移籍で我々は1500万ユーロを失ったが、彼の市場価値は高まっている。彼は1月に残留するはずだが、フットボールでは常にそうであるように、彼の選択次第だ」と、適切なオファーと選手自身が移籍を希望した場合、クラブとして売却を容認する考えを示した。 アルジェリア人両親の元、リヨンで生まれ育ったシェルキは2010年にヨーロッパ屈指と言われる育成の名門へ加入。FWカリム・ベンゼマやFWハテム・ベン・アルファ、MFフセム・アワールと北アフリカにルーツを持つ偉大な先達と同様に、卓越したボールスキル、創造性、パスセンスを武器に10代前半から注目を集めた逸材だ。 2024.11.17 08:00 Sun4
ラカゼットが今季限りでリヨン退団へ…決勝点挙げたダービー後に「これがホームで最後のデュルビ」
リヨンの元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)が今シーズン限りでクラブを離れる見込みだ。 リヨンでプロキャリアをスタートさせたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。2022年7月にリヨンへと復帰していた。 クラブ通算363試合187ゴールを記録し、節目の200ゴール達成も期待される33歳FWは、今シーズンもここまで公式戦14試合5ゴールと安定した数字を残している。 しかし、10日に本拠地開催となったサンテチェンヌとのデュルビ・デュ・ローヌを1-0で勝利した後に行われたフランス『DAZN』のインタビューで決勝点を挙げたラカゼットは、今シーズン限りでのクラブ退団の可能性を明言した。 「これは僕にとってグルパマ・スタジアムでの初めてのデュルビだったけど、間違いなく最後のダービーでもある」 リヨンとの現行契約は今シーズン限りとなっているが、高額なサラリーの影響もあってクラブサイドから延長に関するオファーは届いていない模様。今夏にはサウジアラビア行きの可能性も取り沙汰されたが、現時点では具体的な新天地候補は報じられていない。 2024.11.12 14:05 Tue5