ノリッジで出番減のキャントウェル、英2部ボーンマスにローン移籍!

2022.02.01 10:15 Tue
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チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のボーンマスは1月31日、ノリッジ・シティからイングランド人トッド・キャントウェル(23)を今季終了までのローン移籍で獲得したと発表した。

ノリッジ育成育ちで、地元出身のキャントウェル。2018年1月にトップチームデビューを果たした後、オランダでの修行期間もあったが、ノリッジに戻った2018-19シーズンにチームのチャンピオンシップ優勝によるプレミアリーグ昇格に大きく貢献した。

その翌シーズンに自身初挑戦のプレミアリーグで37試合に出場して6得点2アシストと活躍してみせ、複数クラブの関心も集める存在に。それでも、ノリッジ愛を貫き、1年で降格したチームの一員として今季から再びプレミアリーグを戦うが、立場が暗転する。
プレミアリーグ序盤こそ開幕から5試合連続で出場するなど、引き続き主戦力として計算される存在だったが、次第に欠場数が増加。結局、ここまで8試合の出番しかなく、昨年11月途中から指揮を執るディーン・スミス監督の下でも苦しい状況が続いていた。

ボーンマスは現在、チャンピオンシップ3位に位置。この冬の移籍市場最終日にキャントウェルのほかにも、GKフレディ・ウッドマンやDFナット・フィリップス、FWキーファー・ムーア、FWシリキ・デンベレを一挙に獲得している。

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ボーンマスが若手の有望株、ハンガリー代表DFケルケズを獲得…AZで菅原由勢とサイドバックでコンビ

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