元日本代表DF安田理大が松本に加入!「兎にも角にもJ2へ」
2022.01.26 16:40 Wed
松本山雅FCは26日、元日本代表DF安田理大(34)が加入することを発表した。
日本代表として7キャップを持つ安田。2006年のガンバ大阪でのプロデビュー後、翌年のナビスコカップ決勝では川崎フロンターレ相手に決勝点となるプロ初得点を挙げ、大会MVPを受賞する活躍を披露。2008年には代表デビューも果たし、プロ入りから一気にスターダムを駆け上がった。
すると2011年1月にオランダのフィテッセに移籍し、念願だった欧州の舞台へ。シーズン途中の加入ながら、アシストやマン・オブ・ザ・マッチなど目に見える成果を残すと、同年6月に2年4カ月ぶりの代表復帰にも繋げた。
ただ、韓国挑戦も1年で終わり、2018年にはアルビレックス新潟へ。千葉には2019年に加入し、在籍3年で通算70試合に出場した。
そして、Jリーグ通算285試合を数える34歳は、日本では8つ目のチームとして松本を選んだ。J3は安田にとって初の舞台となる。
「松本山雅を愛する皆さん。遂に決まった新天地。持てる力を全て出し、兎にも角にもJ2へ。安田理大、まだまだ魅せます、頑張るで!!」
「サッカー人生を懸けて松本山雅FCにきました。応援宜しくお願いします」
日本代表として7キャップを持つ安田。2006年のガンバ大阪でのプロデビュー後、翌年のナビスコカップ決勝では川崎フロンターレ相手に決勝点となるプロ初得点を挙げ、大会MVPを受賞する活躍を披露。2008年には代表デビューも果たし、プロ入りから一気にスターダムを駆け上がった。
すると2011年1月にオランダのフィテッセに移籍し、念願だった欧州の舞台へ。シーズン途中の加入ながら、アシストやマン・オブ・ザ・マッチなど目に見える成果を残すと、同年6月に2年4カ月ぶりの代表復帰にも繋げた。
しかし、2012-13シーズンは出場機会に恵まれず、フィテッセとの契約が満了を迎えた2013年9月にジュビロ磐田へ移籍し日本へ帰国。その後はサガン鳥栖、ヴィッセル神戸、名古屋グランパスと1シーズンごとにチームを転々とし、2017年には韓国の釜山アイパークへ移籍した。
ただ、韓国挑戦も1年で終わり、2018年にはアルビレックス新潟へ。千葉には2019年に加入し、在籍3年で通算70試合に出場した。
そして、Jリーグ通算285試合を数える34歳は、日本では8つ目のチームとして松本を選んだ。J3は安田にとって初の舞台となる。
「松本山雅を愛する皆さん。遂に決まった新天地。持てる力を全て出し、兎にも角にもJ2へ。安田理大、まだまだ魅せます、頑張るで!!」
「サッカー人生を懸けて松本山雅FCにきました。応援宜しくお願いします」
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